記録ID: 371444
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
安達太良山 温泉と好天のゆったり登山
2013年11月17日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:12
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
奥岳温泉登山口6:20−7:30薬師岳−7:55表登山口分岐−8:30安達太良山山頂8:50−9:00沼尻分岐−9:20石筵分岐−9:45峰ノ辻分岐−10:00鉄山−10:30峰ノ辻分岐−10:40峰ノ辻−11:05くろがね小屋12:15−12:30勢至平分岐−(奥岳自然歩道)−13:30奥岳温泉登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥岳温泉登山口→薬師岳 (1時間10分) ・スタートしてすぐはスキー場脇の道を進む。 ・リフト乗り場にある分岐を五葉松平方面へ、リフト降り場まではゲレンデ内を登っていく。 ・ゲレンデを過ぎると木々に囲まれた登山道。五葉松平に出ると一度展望が開け、山頂の「乳首」が視界に入る。 ・五葉松平を過ぎてしばらく進むと薬師岳に到着。 薬師岳→安達太良山山頂 (1時間) ・薬師岳から表登山口分岐までは木道、薄らと雪が積もって、場所によっては凍結しているので滑らないように注意。 ・表登山口分岐からは岩が露出した登り、登っていくと徐々に視界が開けていく。そのまま進むと山頂が視界に入ってくる。 ・山頂の「乳首」は小さな岩山、短いハシゴ、クサリあり。 安達太良山山頂→石筵分岐(折返)→峰ノ辻分岐 (50分) ・山頂から牛の背を経由して船明神山方面へ、気持ちのいい稜線が続く。沼の平側は崖になっているので、風が強い日は注意が必要か。 ・時間があれば周回したかったが、無理そうなので石筵分岐で折返し峰ノ辻分岐へ 峰ノ辻分岐←(往復)→鉄山 (20分/20分) ・日陰になっている斜面で凍結箇所があるので滑らないように注意。 ・鉄山直下はガレた岩場の登り 峰ノ辻分岐→くろがね小屋 (35分) ・全体的に緩やかな下り、日陰になっている斜面で凍結箇所あり くろがね小屋→(奥岳自然歩道)→奥岳温泉登山口 (1時間15分) ・車が通るせいか、轍の部分が凍結、今回のルートで一番滑りやすかった。 ・勢至平分岐以降の旧道は前半はぬかるみで滑りやすいので馬車道で下る。 ルート全体を通して特に危険個所はなし。 登りは薬師岳以降、積雪があるが滑り止めを使うほどではなかった。 下りはくろがね小屋から勢至平分岐までが凍結しているので滑らないように注意。 |
写真
撮影機器:
感想
2度目の安達太良山。
前回は2年前の6月、天候が悪く終始視界が開けなかったためあまり印象に残っていない。
今回は、好天に恵まれ絶好の登山日和。
若干の積雪はあるものの滑り止めを使うほどでもなく、のんびりと登山を楽しめた。
特に山頂を過ぎて、ぐるりと沼の平を1周と行きたかったが、さすがに時間的に無理があったので、船明神山と鉄山の間の1/3程度の稜線歩きを楽しむ。
気持ちのいい稜線歩きを楽しんだ後、今回のお楽しみの一つ、くろがね小屋の温泉。
3、4人でいっぱいになるくらいの湯船だが、熱めのお湯は気持ちよく、窓からはさっき登ってきた鉄山が見える。
冬期も営業しているようなので、機会があれば雪見風呂も楽しんでみたい。
風呂と食事ゆっくりと休憩ととったせいか、殆ど疲労感もなく進む。
最後は寄り道がてら自然遊歩道で下山。
今回は、風呂あり、寄り道あり、のんびりペースでたっぷりと楽しめた。
次はやっぱり雪山シーズに来てみたいと思う。
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磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
奥岳登山口から安達太良山・鉄山を経て、くろがね小屋・勢至平・あだたら渓谷 経由 奥岳登山口
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ARAQさん
もしかしたら、くろがね小屋のお風呂でお会いした方ですかね!?
慌ただしく入浴したので、ご迷惑おかけしました
くろあね小屋の温泉でご一緒した御三方ですね。
帰りに金明水のところですれ違いましたが、鍋を作られていたんですね。
温泉の後に、名水に鍋、お酒...おいしそうです。
天気にも恵まれ贅沢な山行でしたね。
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