那須岳(茶臼岳〜朝日岳;峠の茶屋駐車場から往復)
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 741m
- 下り
- 668m
コースタイム
天候 | 快晴、風あり。 気温1℃〜3℃前後、下山時9℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時5台程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場までの道路はロープウェーから上は早朝時凍結、夏タイヤはスリップします。 登山道も登山口から凍結しているため、早朝登山は軽アイゼンでもあれば安心。 日が出てからの下山時は溶けて問題なし。 上部は雪があるも、凍結していないためアイゼンなしでも可。 朝日岳への鎖場は北面なので注意。 |
写真
感想
週末土曜日日帰りで、コースが短く、近いところとの妻のリクエストで、那須岳登山。
3時過ぎに家を出発、5時半に峰の茶屋駐車場に到着。
ロープウェーから上の道が凍結しており、タイヤが滑ったが、なんとか駐車場にたどり着けた。
朝食を食べ、用意を調えて明るくなり始めてからの6時過ぎに出発。
この日の日の出は6時19分。
風があり、冷たく、アウターにソフトシェル、インナーにインサレーションのベスト、キャプ3のアンダーとネックウォーマーも。
出だしの登山路も凍結していて、油断してスッコける。
安全を期して軽アイゼンを装着。
登山路は避難小屋まで緩やかに上がる。
両脇に茶臼と朝日を見ながら、登る時間も短く、あっという間に避難小屋着。
避難小屋を冬季入口から覗くと、とてもきれい。
風が冷たいので小屋の中で休息を取らせてもらう。
クリームパンと熱いコーヒーをいただき、
暖まったところで茶臼に向かう。
蒸気が勢いよく噴出しており、シューシューとよく音が聞こえる。
雪が薄く被っていて、ルートが分かりづらい。
お釜に着いてからは反時計回りで裏から茶臼岳登頂。
日差しが暖かく、この時間は風が少し弱まり、ほっとする。
湯気が出ていると思ったら、登山路近くからも蒸気が出ている。
手を近づけると熱い。この周囲は青々と苔が生えている。
下山はこれまた逆から。
鳥居をくぐり、お釜入口に戻り避難小屋。
団体の登山客など、多くの方々が登っていている。
中にはどう見ても観光客スタイルの方々も。大丈夫か?
恒例の乾杯をして、腹ごなしをしてから朝日岳へ向かう。
こちらは岩場鎖場がある。
観光客も登れる穏やかな山容の茶臼とは別。
とはいえ、登山者なら1時間程度で登れ、向かいの茶臼が見渡せるいい山です。
避難小屋で一休憩後、駐車場へ。
汗流しは北温泉(700円)へ。
テルマエ・ロマエを撮影した温泉だったのね。
温泉は源泉掛け流しでワイルド。本当に汗流しで暖まるのみ。
観光客?は沢山来ています。
このあと観光として、那須ワインへ。
渡邊社長の熱い語りをきき、妻がテイスティングして、紅白2本ご購入。
昼ご飯はどこも団体の予約で入れず、那須牛は食べられず。
そのまま東北道に乗り、上河内SAの鉄板ホルモン定食(980円)を頂きました。
久々に雪の感触、切れのある空気の冷たさを体感し、冬のシーズンが始まったと実感しました。
コメント
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