記録ID: 3715933
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
女峰山
2021年11月06日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:04
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:04
距離 13.9km
登り 1,374m
下り 1,394m
天候 | 晴れ後ガスガス(日光連山は雲の中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅04:50発→霧降高原第3駐車場07:52着 192.4キロメートル 帰り 霧降高原第3駐車場16:37発→大江戸温泉16:50着5.8キロメートル 大江戸温泉16:58発→自宅20:31着188.1キロメートル (東北道・首都高速4箇所事故渋滞で1時間くらいの遅延) 総走行距離:386.3キロメートル |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇雪 殆どありません。山頂近くでチェーンアイゼンを装着しましたが、ノーアイゼンで上り下りしていた方も居ました。山頂直下の下りはチェーンアイゼン装着をお勧めです。 積雪は1から2センチ、但し凍結しています。 〇予想以上にタフなコース 女峰山という山名から受けるイメージとは違い、結構タフなルートです。 赤薙山への上り下りは土や木の根の張りだしで滑りやすいし、赤薙山から奥社跡まではやはり木の張りだしで滑りやすいし小さな岩場のアップダウンが幾つかあり体力を奪います。 |
その他周辺情報 | 大江戸温泉に寄りましたが、11月一杯は日帰り温泉は休業するとのことでした。 大きなホテルでしたので時間帯もあるようです。 https://nikko.ooedoonsen.jp/ 事前情報収集不足でした。 |
写真
一里ヶ曽根からは急勾配を下ります。登り返して女峰山の連嶺が見えてきましたが、山頂は見えません。立ち枯れた枯木が所々にありました。最近幸田文の「木」を読了したばかりなので、倒木更新という単語を思い出していました。
ヤハズを通過し、奥社前への登り返しも終わり、一安心です。小休憩を取りました。記憶違いで此処から赤薙山までは楽勝と思っていましたが、実際は段差が大きく木の根の張ったアップダウンや岩場もあり、緊張の連続でした。
撮影機器:
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
バリオハードシェル
バリオズボン
靴下
レイングローブ
防寒具グローブ
ポリゴン防寒着
アンダータイツ
ネックウォーマー
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
|
備考 | 予想以上に寒くは無く、アンダータイツはオーバースペックで不要でした。 12本歯セミワンタッチアイゼンを持参し、後コバがある登山靴で臨みましたが、これこそオーバースペックでした。ローカットシューズとチェーンアイゼンで十分でした。 |
感想
〇女峰山(にょほうさん)標高 2483m
穏やかな天気の下、女峰山に登ってきました。
山名の印象とは違い、そこそこタフな山でした。
危険箇所は余り有りませんが、アップダウンを繰り返しますし距離も意外とあります。
登山慣れしていない人はコースタイムくらいで行くと下山時は暗くなってしまうことでしょう。
トレランの方々はピストンでは無く違う日光方面ルートに降りていました。
時期が時期だけに登山者は少なく、赤薙山や奥社跡で引き返してくる登山者も何人かいて、女峰山登山者は非常に少なかったです。行き会う登山者も殆どいなく、会話を交わしたのは山頂から下山の時に何度か話をした方一人くらいでした。その方に山頂で写真を撮っていただきました。
午後に登ってきた山岳部の三人はテント泊でしょうか、避難小屋泊り予定といっていた単独の方と立ち話をして、避難小屋があることを初めて知りました。
登山道は結構荒れていましたが、登山道整備に関わっている方々、途中行き会って会話をした方々、皆様ありがとうございました。笹原の中の登山道は一二本にまとめて後は無くし、其の一二本を整備された方が滑って転ぶ方が減ると思います。
滑ったときに左手をついたのですが、その左の手首や指の痛みがまだ消えないので、月曜日の朝まで続くようならばまたスポーツ整骨院に行ってきます。
最後に今回も山の神様と家族に感謝です。ありがとうございました。
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コメント
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拝見させていただくと最初の階段を除き、登山道が荒れているみたいですね。アップダウンがあり、さらに積雪もあるとタフなコースだったと想像します。それでも24cさんのレコでは充実感があるように見受けられました。
お怪我は大丈夫でしょうか?
私は休日も仕事ばかりで全然行けません。
また新しいレコのアップを楽しみにしております。ありがとうございました。
グレートトラバース2で田中陽希さんが、確か女峰山について、女性からの厳しい鞭のような愛といった感じの表現をされていました。それくらい予想外のタフな山でしたが、光岳ほど厳しくはありません。下りではお尻を着いてソッと降りたり後ろ向きに降りたりする箇所が沢山ありました。それくらい段差のある上り下りがありました。
左手の怪我の件を書きましたが、実は妙義山でも下山の最後辺りで一度転んで尻餅をついていて、石の上に尾てい骨を直接ぶつけていました。打撲では無くお尻の骨の痛みがまだ消えていないのです。その上に今回転んだので、帰りの車の運転がとても辛かったです。前屈みになりお尻を気持ち浮かせながら運転してきました。
骨の罅は自然と治るのを待つしか無いのでバンテリンジェルを塗って我慢しています。
amsy10tさんは休日も仕事ばかりとは大変ですね。何か特別なイベントや行事があるのでしょうか。平日がその代わりに休めたら空いている静かな山に行けるのでしょうが、既に冬山の季節になっていました。またガンガン山に行ける日が来ると思いますので、今は溜の時なのでしょう。お体大切にされてお仕事でご活躍されてください。
今年は怪我ばかりしていて気をつけていたのですが、今回は安心な場所に下山した後にやってしまいました。引き続き怪我をしないように注意して山に臨みます。
ありがとうございました。
左手は、特に異常が無いといいですね。
私も10月上旬に転倒し、左膝を強打してしまいました。
骨には異常なく整骨院に通っていますが、中々完治しません。
山での油断が招いた怪我ですので、いつどの山でも気を引き締めて歩き無事に下山したいものですね。
左手は湿布中ですが強く握ると指が痛いのと腫れているので少し心配ですが、骨折の痛みでは無いと判断しているので多分大丈夫でしょう。
チムニー状のドロドロの茶色い土の道、両サイドもヌルヌルしていてこれは滑るぞと思いながら足を踏み入れたのですが、アッアッという間に足元が前に滑り出し、ああぁという感じでスッテンコロリンしてしまいました。
toraumaさんも左膝を怪我されたとのこと、膝も中は複雑なのでお大事にされてください。
今年やってしまった滑落時にひびが入った肋骨の痛みはとうに消えましたが、妙義山での尾てい骨の痛み、右手にも多数の擦過傷もまだ完治していない中での女峰山登山でした。安心して上り下りできるかな、暗くならないうちに下山できるかな程度の緊張感で臨んだのが転んだ原因かも知れません。いつも緊張感を持って油断せずにどの山にも臨まねばと自戒しました。
ありがとうございました。
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