大菩薩嶺
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。登山道・踏跡もしっかりしています。 注意するとすれば上日川峠→丸川峠分岐の間、崩落箇所があり迂回させられます。 温泉は青梅街道に出た後塩山方面に少し下ったところに大菩薩の湯があります。 |
写真
感想
駐車場満車だけは避けたい!
ということで、前夜発にて現地へ。
トイレのある雲峰寺の駐車場に車を停めます。
やはりトイレは重要です。
明け方、車のエンジン音に起こされて、自分も移動開始。
しかし、ほとんどの方は上日川峠のようで、小生の目的地丸川峠分岐は一台もいません。
まだ薄暗い中、車を停めてお日様のお出ましを待ちます。
そうこうするうちに数台が到着。
明るくなるのと同時に歩き始めます。
落ち葉を踏みしめる音と、朝のつめたい空気は何とも言えません。
登り始めてしばらくは我慢の登山です。
でも、紅葉を見ながらですから苦ではありません。
そうこうするうちに開けた草原に着くとそこは丸川峠。
青く小さな山小屋が建ってます。
こんな小屋に泊まる登山もいいな、と思いつつ大菩薩嶺を目指します。
途中、人工的な石積みの上に登山道があったりして???な感じですが、それもまた面白い。
またこの辺りは山頂北側斜面で湿気も多いのか、苔がとても良かったです。
ひと踏ん張りで大菩薩嶺の山頂へ。
百名山です。
しかし展望は樹林帯の中、開けてないので記録写真を撮って見晴らしの良い雷岩に下ります。
ここは風がとにかく強かったです。
北日本に発達した低気圧の影響でしょうか。
でも、富士山が見えました。
雷岩には多くの登山者がいて、賑わっています。
ここで朝食のような昼食のような食事。
大休止の後、広く気持ちの良いクマザサの道を下ります。
ここは天気が良ければ最高ですね。
今回、敢えて時計回りにしたのは、正面に富士山や南アルプスを見ながら…と期待したのですが、そこは今回は残念でした。
直に大菩薩峠に到着し、その後はなだらかな車道を福ちゃん荘経由で上日川峠へ。
ここは多くの登山者と行き違いました。
上日川峠はさすがに多くの車が停まっています。
ほとんどの人はここから大菩薩嶺を目指すようです。
車道のすぐ脇の登山道に入れば、ここからは紅葉の素晴らしい道。
途中、崩落地があるとのことで、迂回路もありましたが問題はありません。
が、落ち葉で登山道が判りにくいのか、1人の女性ハイカーが道に迷われてました。
(笑顔の素敵な女性でしたが、あのあとは大丈夫だったかな?)
つづら折りの登山道を下りきると千石茶屋。
出来たばかりの綺麗な茶屋でしたが、管理人さんはいませんでした。
少しして、朝出発した丸川峠分岐の駐車場に到着。
_____
丸川峠まではほとんど人もいなくて静かな山行。
大菩薩嶺〜上日川峠までは大賑わいの山行。
今度は新緑の時期に訪れてみたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する