赤岳
- GPS
- 08:16
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
8:48 美濃戸 9:00
11:06 行者小屋 11:22
12:35 文三郎分岐 12:35
13:06 赤岳山頂 13:11
13:30 地蔵峠 13:35
14:02 行者小屋 14:28
15:40 美濃戸 15:56
16:37 美濃戸口
天候 | 快晴・強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
完全な装備が必要! 少しでも荒れれば撤退 |
写真
感想
by sati
2週間前の2月8日にも来た「赤岳」
その時の山行は強風と寒さに負け気力を失い情けなかった
山頂で見た景色は素晴らしいものでしたが記憶に残っていない
怖くて早く下りる事しか頭に無かった!登った気のしない山!
悔いの残る山登りでした
このままで終われない!
2月が終わってしまう
もしチャンスがあればもう一回チャレンジしたい!
と「赤岳」に行ってきました♪
美濃戸までは無理と思っていた林道も暖かい今日は林道も地面を見せる箇所も
多くなりチェーンを付ければ美濃戸まで入れたかもしれませんでしたが
美濃戸口から出発♪
美濃戸の山荘も営業の準備をはじめていました
赤岳天望荘は2月7日から営業しています!
行者小屋までの道に霧氷♪
最近の日曜日は暖かな日が多く霧氷もしばらく見ていなかったので感動
行者小屋も小屋開けの準備か人が出入りしていました
小屋前にはたくさんのテントがズラリ並び人も多く楽しい雰囲気♪
登りはここから!
今日も快晴、行者小屋から見る峰の頂は雪煙をまくし立てて
「来られるものなら来てみな!」と威嚇しているようにも見えます・・・
前回は完敗!でも今回は元気に山頂に立つ!!!!
文三郎道は変わらず急で辛いけど今日の風は後ろから吹いてくるので
押されて歩きやすい♪
文三郎道の分岐から少し上がった「雪の吹き溜まり」も硬くしまった雪の道に
トレースも付いていて無事に通過♪
日によって歩きやすくもなり歩きにくくもなる雪の山
そして山頂に立つ♪
初めて来たような感じに心が熱くなり景色が心に刻み込まれる
前回より遠くまでは見えなかったけど達成感でいっぱいの山頂
「やった〜♪」と叫んでしまいました♪
山頂を後に地蔵峠に向う途中で変な雲が出来ているのに気付く
大きな大きなレンズ雲にビックリ!!!!!
レンズ雲は天候が下り坂になるサイン
急いで地蔵峠を下り行者小屋へ
地蔵峠の道でシリセードを楽しみたかったけど人が多く出来ませんでした
行者小屋に着いて一安心♪
コーヒーを沸かして雄大な八ヶ岳の山脈を眺めながらいただく
「至福の一時」
全てに余裕はありませんでしたが再び山頂に立てました!
「気力も体力の内」を勉強した山でした♪
いつも気になるのですがさちさんのドリンクホルダー
凍結しない工夫してます?
私のは栓の部分がいつも凍ってしまうのですが
魔法瓶で持ち歩くのが正当のようですが面倒ですし
ペットボトルの中身は氷り始めます!
ので対策としてはしょっちゅう取り出してシェイク♪
シェイクすると中はフローズン状態になり美味しいです
冬のご馳走として美味しく頂いています
お茶系より塩分があるのかスポーツドリンクの方が氷やすいです
歩いて揺らすせいか栓から氷りますね
指で押しても取れないときはザックに入れて解凍
またオスプレイでしたか背中に入れてチューブで吸うタイプは女峰山でチューブが氷ってなんともなりませんでした!
「あちょぺふ」の「あちょん」君がチューブにゴムの専用のカーバーをして凍結防止対策をしていました
そのままでしたか〜!
フローズン状態からカチンカチンなれば諦めて
雪を食べるか予備を出しますが気になります。
かさばらない凍結防止を来季は探してみます。
チューブタイプは考えていませんでしたが色々アイデア商品が出てきますね!
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