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Yamareco

記録ID: 3720203
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

【西上州】妙義山中間道から相馬岳往復

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
9.8km
登り
1,289m
下り
1,270m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
1:47
合計
5:43
9:33
9:33
13
9:46
9:48
14
10:02
10:11
14
10:26
10:26
43
11:09
11:20
21
11:42
12:24
15
12:39
12:55
24
13:19
13:21
8
13:30
13:33
20
13:53
14:09
17
14:26
14:26
7
14:33
14:33
28
15:02
15:07
1
15:07
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みょうぎの登山者向け駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
 中間道は一般的な登山道です。タルワキ沢コースは 山と高原地図では破線ルートになっていますが、相馬岳までの往復ならば それほど難易度は高くないと思います。ただし鎖場から上、タルワキ沢のコルまでの道はガレているので落石注意です。さらに今の時期は落ち葉でスリップしやすくなっているので慎重に。GPSはタルワキ沢周辺でズレが発生しているようです。
道の駅みょうぎからスタート!
2021年11月07日 09:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
11/7 9:08
道の駅みょうぎからスタート!
妙義神社で登山の安全を祈願していきます
2021年11月07日 09:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 9:27
妙義神社で登山の安全を祈願していきます
第一見晴の展望。これは金鶏山かな?
2021年11月07日 09:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 9:45
第一見晴の展望。これは金鶏山かな?
2021年11月07日 09:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2021年11月07日 09:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
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第二見晴。おそらく白雲山
2021年11月07日 10:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
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第二見晴。おそらく白雲山
2021年11月07日 10:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 10:48
中間道からタルワキ沢を詰めていきます
2021年11月07日 10:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 10:54
中間道からタルワキ沢を詰めていきます
タルワキ沢のコル
2021年11月07日 11:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 11:24
タルワキ沢のコル
相馬岳山頂
2021年11月07日 11:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 11:42
相馬岳山頂
これは金洞山かな
2021年11月07日 11:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 11:48
これは金洞山かな
奥に見える平らな稜線は荒船山
2021年11月07日 11:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 11:49
奥に見える平らな稜線は荒船山
浅間山。手前のコブは裏妙義の丁須の頭
2021年11月07日 12:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 12:14
浅間山。手前のコブは裏妙義の丁須の頭
天狗岳の絶壁
2021年11月07日 12:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 12:26
天狗岳の絶壁
東屋。途中で通行止めになっているので今回は石門方面は割愛
2021年11月07日 14:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 14:08
東屋。途中で通行止めになっているので今回は石門方面は割愛
2021年11月07日 14:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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11/7 14:15

感想

 電車とバスによる県外遠征が続いたので、今度はマイカーで西上州の山に初挑戦してきました。まずは上毛三山で唯一の未踏になっていた妙義山です。とはいえ、危険な山として名高い妙義山、今回は中間道を歩きつつ、タルワキ沢コースから表妙義最高峰の相馬岳を往復するルートを選択しました。

【道の駅〜妙義神社〜タルワキ沢のコル】
 朝の9時、道の駅みょうぎで昼食を調達して登山を開始。妙義神社に参拝し、中間道に入ると第一見晴、第二見晴を順調に通過。タルワキ沢出合から、今回の山行の核心部とも言える相馬岳へのピストンが始まります。はじめのうちはなんてことのない道ですが、鎖場(近くに滝があるはずですが気がつきませんでした。枯れてたのかな?)を通過した辺りから足場が悪くなります。ガレた斜面の上に落ち葉が積み重なり、スリップの危険が増しているようでした。そんなとき、上部から「落石!」という叫び声が響いてきました。石が跳ね落ちてくる音も聞こえます。身構えて待っていると、数秒後に自分の左前方数メートルのところにハンドボールくらいの大きさの石が飛んできました。石はさらに数回跳ねて止まったようでした。状況が落ち着いたようなので登高を再開すると、二人組(?)の男性ハイカーが降りてきました。道幅が広がっていたところなので安全の為に距離を取ったものの状況がよく分からず(なにか声掛けした方がいいのだろうか?)と思案しているうちにすれ違いになりました。こちらも声掛けしなかったので仕方ないのですが「大丈夫でしたか?」のひと言くらいは欲しかったというのが正直なところです。

【タルワキ沢のコル〜相馬岳〜タルワキ沢出合】
 傾斜が緩くなるとタルワキ沢のコルに到着です。そこから切れ落ちた断崖を横目に2、3のアップダウンを繰り返せば相馬岳はすぐそこです。特に難所はありませんが、断崖越しに天狗岳の絶壁をみると緊張感が湧いてきます。山頂からは浅間隠し山、鼻曲山、浅間山といった上信国境の峰々、手前には裏妙義の山々、南西方向に目を向けると金洞山の向こうには平らな山頂の荒船山などが見てとれます。ひとしきり展望を楽しむと、楽しいランチタイムの時間です。道の駅で買ってきた舞茸おにぎりと黒いなりを美味しくいただきました。

【タルワキ沢出合〜東屋〜金鶏橋〜道の駅】
 落ち葉と浮き石に気をつけながら来た道を引き返し、中間道まで戻れば一安心、あとは紅葉を楽しみながら道なりに進むだけです。本読みの僧の前を通り過ぎ、途中で通行止めになっている石門コースへの分岐点である東屋で休憩。大人場を経て金鶏橋の登山口から先は舗装路です。木々の間から時折顔を覗かせる妙義の岩峰を眺めながら のんびり歩いていれば、じきに道の駅に到着です。

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