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記録ID: 3721292
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ハイキング
東海

能郷白山(能郷谷ルート)

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
15.9km
登り
1,432m
下り
1,418m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:11
合計
6:59
距離 15.9km 登り 1,432m 下り 1,437m
7:18
7:19
39
7:58
8:04
59
9:03
9:04
44
9:48
7
9:55
10:49
2
10:51
10:58
41
11:39
42
12:21
12:22
29
12:51
12:52
35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
能郷谷林道ゲート前は、駐車可能なスペースに5台、路肩に5台の計10台ほどが駐車可能。今日は、6:30時点で、駐車可能スペースは満車。
コース状況/
危険箇所等
全体的には危険なところはありません。

<林道ゲート−登山口>
複数の洗い越しを通過する必要あり。
結構水量があるので、迂回したり、置いてある石を踏み台にしたりして渡渉

<登山口−おむかえブナ>
登山口からすぐの急登斜面は、落ち葉で小石等が隠れて滑りやすいところあり。下りは足元要注意。そのほかにも、ザレ気味の箇所多数

<おむかえブナ−前山>
特になし

<前山−能郷白山>
朝は前山を過ぎてからの尾根道が朝露で濡れており、木の根等で滑りやすい
その他周辺情報 麓のうすずみ温泉は、頂上で山頂看板と人物(自分)が映った写真を受付で提示すれば、登山当日に限って、入浴料850円が500円になるそうな。頂上に張り紙がしてありました。
能郷白山神社。能郷の猿楽狂言は無形民俗文化財に指定されており、毎年4月13日にここで開かれるそうですが、今年はコロナ禍で中止だったようです。来年は開催できると良いですね
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能郷白山神社。能郷の猿楽狂言は無形民俗文化財に指定されており、毎年4月13日にここで開かれるそうですが、今年はコロナ禍で中止だったようです。来年は開催できると良いですね
能郷白山神社の片隅にある元公衆電話BOXが登山届BOXになってます
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能郷白山神社の片隅にある元公衆電話BOXが登山届BOXになってます
林道ゲートからスタート。この時点ではまだ5台が駐車されているだけでした。日の出時刻は過ぎていますが、谷が深いので、まだ陽が射さず、ほの暗いです
林道ゲートからスタート。この時点ではまだ5台が駐車されているだけでした。日の出時刻は過ぎていますが、谷が深いので、まだ陽が射さず、ほの暗いです
いくつかの洗い越しを通りますが、ここが最大幅。ちょうどよい間隔に置かれている石を使って渡渉します
いくつかの洗い越しを通りますが、ここが最大幅。ちょうどよい間隔に置かれている石を使って渡渉します
よくレコでも上げられている写真。舗装がボコボコになっており歩きにくい
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よくレコでも上げられている写真。舗装がボコボコになっており歩きにくい
鮮やかな「赤」をGet
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鮮やかな「赤」をGet
倒木が通せんぼしていますが、左から
倒木が通せんぼしていますが、左から
能郷白山登山口に到着。小1時間ほど登ってきたのですが、まだ陽が射しません。谷が深いです
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能郷白山登山口に到着。小1時間ほど登ってきたのですが、まだ陽が射しません。谷が深いです
仮橋を渡って登り口の木に「39.5スタート」のタグが。39.5とは、何の数字なのか?単位は?最後まで分かりませんでした。
ただ、頂上が「0」なのでしょう。登るにつれて数字が小さくなっていきました
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仮橋を渡って登り口の木に「39.5スタート」のタグが。39.5とは、何の数字なのか?単位は?最後まで分かりませんでした。
ただ、頂上が「0」なのでしょう。登るにつれて数字が小さくなっていきました
登山口すぐの急登には、補助ロープがかけられています。
登りでは必要ないですが、下りの時に重宝しました。
このあたりでようやく陽が射してきました
登山口すぐの急登には、補助ロープがかけられています。
登りでは必要ないですが、下りの時に重宝しました。
このあたりでようやく陽が射してきました
陽が射すと、やはり鮮やか!
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陽が射すと、やはり鮮やか!
急登ですが、気持ちの良い径です!
急登のしんどさを忘れさせてくれました
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急登ですが、気持ちの良い径です!
急登のしんどさを忘れさせてくれました
黄色系は落葉しているものも多く、その分、径が明るくなっています。いや〜気持ちが良い
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黄色系は落葉しているものも多く、その分、径が明るくなっています。いや〜気持ちが良い
この標識を見てげんなり。まだ4キロ以上もあるのか〜
この標識を見てげんなり。まだ4キロ以上もあるのか〜
明るい径に癒されます
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明るい径に癒されます
旧登山口に到着。白いガードレールがここが林道であったことを物語っていますが、林道であったところには雑木が繁茂し、道の面影はありません。登山口の木の標識も朽ちています
旧登山口に到着。白いガードレールがここが林道であったことを物語っていますが、林道であったところには雑木が繁茂し、道の面影はありません。登山口の木の標識も朽ちています
せっせと登って、ふと振り返ると幾重にも山並みが連なっていました
せっせと登って、ふと振り返ると幾重にも山並みが連なっていました
また鮮やかな赤が
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また鮮やかな赤が
「お迎えブナ」。すでに落葉していました。径の真ん中に鎮座して存在感があります
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「お迎えブナ」。すでに落葉していました。径の真ん中に鎮座して存在感があります
お迎えブナの向こうには「ももすり岩」。ここで一休み
お迎えブナの向こうには「ももすり岩」。ここで一休み
まだまだ先は長い
まだまだ先は長い
この辺りから笹原になります
この辺りから笹原になります
もう少しで半分
前山が近くなってきた
前山が近くなってきた
前山を巻くと、能郷白山が見えてきました。まだ遠いなぁ
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前山を巻くと、能郷白山が見えてきました。まだ遠いなぁ
山頂までまだ2キロあるみたいですが、ここからしばらくは平坦なハズ...
山頂までまだ2キロあるみたいですが、ここからしばらくは平坦なハズ...
笹と雑木の尾根道です。生え際から数m、幹が横になって生長している木が何本かありました。豪雪地帯ですからね
笹と雑木の尾根道です。生え際から数m、幹が横になって生長している木が何本かありました。豪雪地帯ですからね
最後の急登
奥宮到着!以前に登った際に鎮座していた祠は、2018年の台風で壊れたため、新たに造られたとのこと。白山権現さまのお札はまだありました。お受けしたお礼にお賽銭
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奥宮到着!以前に登った際に鎮座していた祠は、2018年の台風で壊れたため、新たに造られたとのこと。白山権現さまのお札はまだありました。お受けしたお礼にお賽銭
奥宮から前山方面(南)を望む。
南方面は岐阜市の百々ヶ峰や金華山、西方面は琵琶湖、北方面は福井市街まで、とてもきれいに見えました
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奥宮から前山方面(南)を望む。
南方面は岐阜市の百々ヶ峰や金華山、西方面は琵琶湖、北方面は福井市街まで、とてもきれいに見えました
奥宮に設置されていた山座同定盤と山頂標識。
山頂標識は持ち上げることができます
奥宮に設置されていた山座同定盤と山頂標識。
山頂標識は持ち上げることができます
能郷白山山頂。
奥宮から数分で着きます。温見峠からだと、ここを通過して奥宮ですね。能郷白山には7年前に温見峠から登ったのですが、山頂の雰囲気が変わったような・・・。笹が伸びたのかな?
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能郷白山山頂。
奥宮から数分で着きます。温見峠からだと、ここを通過して奥宮ですね。能郷白山には7年前に温見峠から登ったのですが、山頂の雰囲気が変わったような・・・。笹が伸びたのかな?
山頂からは、穂高連峰も望めました
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山頂からは、穂高連峰も望めました
さあ下山
前山に通じる径がきれいに伸びています。以前に来た時に、ここを帰っていく人達を見て、いつかは通りたいと思っていました
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前山に通じる径がきれいに伸びています。以前に来た時に、ここを帰っていく人達を見て、いつかは通りたいと思っていました
実に気持ちの良い径です
実に気持ちの良い径です
この森にずっと居たい気がします
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この森にずっと居たい気がします
ここにも鮮やかな赤が。陽に透けてとてもきれい
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ここにも鮮やかな赤が。陽に透けてとてもきれい
登山口の仮橋。鉄板がぐにゃぐにゃしました
登山口の仮橋。鉄板がぐにゃぐにゃしました
登山口に戻ってきました。陽が射すと雰囲気が違います
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登山口に戻ってきました。陽が射すと雰囲気が違います
林道ゲートに戻ってきました。路肩にも5台駐車しており、駐車スペースと合わせると、最大時で10台が停まっていたと思います
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林道ゲートに戻ってきました。路肩にも5台駐車しており、駐車スペースと合わせると、最大時で10台が停まっていたと思います

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

能郷白山には7年前に温見峠から登っていましたので、今回は能郷谷から。
痛めた膝のリハビリも兼ねてゆっくりと登りました。
黄色はだいぶ落葉していましたが、その分、明るい林になっており、残った赤が陽に映えて鮮やかでした。しばらく森の中でゆっくりとしたいくらい。
天気も良く、最高の山行になりました

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