川苔山(東日原〜百尋の滝〜赤杭尾根〜川井駅)
- GPS
- 05:51
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 982m
コースタイム
8:00 細倉橋トイレ前
8:53 百尋の滝
10:25 旧山小屋跡地分岐
10:32 川苔山山頂 11:20発
11:30 曲ヶ谷北峰分岐
11:43 狼住所(おおかみすんど)
12:36 22-040標
13:11 赤杭山
13:53 22-030標(古里・川井分岐)
14:50 登山口
15:00 川井駅
天候 | 快晴 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から西東京バス東日原行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
川乗橋〜細倉橋 ほとんど舗装路 最近落石が多いらしくガードレールが曲がっている。 細倉橋〜百尋の滝 以前橋が流されて渡渉になっていたところは新しい橋ができた。 百尋の滝周辺は滑落事故多発地帯なので注意。 最近レンジャーか青梅署によりザイルが張られた。不安なら掴んでいってもいい。 百尋の滝〜山頂 苔むした堰堤の辺りは道がやや不明瞭なところあり。 山頂〜赤杭山 ところどころ不明瞭なところあり。 古里への道が倒木で通行止めになったので途中通行止めロープが張られているが、このロープを越えていかないと川井駅の方へ行けない。 間違って舗装路(真名井沢林道)の方へ行かないように注意 赤杭山〜川井駅 登山道最後の所が急傾斜のザレ場ですべる。ロープが張られているので無理せずロープを使用すること。ストックも滑って役に立たない。 |
写真
感想
何度も夜中に目が覚めてしまい、数時間程度の睡眠しか取れない状態で山に向かうことになりました。
眠気でぼんやりした頭ではポカを連発するのが当たり前でして、家にカメラ、電車の中に手袋を置き忘れるという大失態。
こんな状態では事故ったり道迷いをやらかしてもおかしくないのですが、とりあえず無事に山頂に着くことができました。
が、天気は快晴ながらものすごい風! バーナーの湯もなかなか沸かず、思いがけず山頂で時間を食ってしまいました。
今回は以前通って退屈だった鳩ノ巣駅へ降りるルートではなく、途中そこそこ展望が良いと評判の赤杭尾根を通ることにしましたが、10月の台風の影響で古里へ降りる道が倒木で通行不能になっているとの事なので川井駅に迂回せざるを得ないようです。
しかし紛らわしい事に、川井駅と古里駅の分岐ではなく、赤杭尾根と真名井沢林道の分岐のところで赤杭尾根登山道を塞ぐようにロープが張ってあったため、途中で一緒になった単独行の男性と二人揃って真名井沢林道の方へ降りてしまいました。もっとも5分ぐらいでお互いにおかしいと気付いたためすぐリカバリーできたのですが、気付かないままだったら上日向まで降りていってしまうところでした。
さらに問題だったのは自分の持っていた地図は5年ほど前に購入したもので(しかも2003年度版でした)、真名井沢林道が赤杭尾根に合流するまで延伸していないものだったので余計に混乱を招いたことです。 地図も5年に一度くらいは買い換えた方がよいのでしょう。
ただ、そういう混乱を除けば赤杭尾根は大根ノ山ノ神のルートに比べて時に展望が広がったり、踏み跡が不明瞭になって地図を何度も確認したりの「山登り」らしいことが出来るのでより楽しいルートといえると思います。 なお、最後の最後に徒手空拳では滑ってまともに進めないザレ場が出てきますので、ここは大人しく張ってあるロープに頼りましょう。 ここは一人づつしか進めませんし、大人数だと時間を食うことになると思いますので、登りでこのルートを使うのはやめた方がよさそうです。
(USBバッテリーチャージャーの不調のためGPSログが赤杭山で切れています。 一旦進んで引き返しているところが赤杭尾根と真名井沢林道の合流地点です。)
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