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Yamareco

記録ID: 3725179
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

焼山、大山、天丸山、帳付山(群馬/埼玉 県境尾根)

2021年11月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
12.0km
登り
1,218m
下り
1,226m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
2:04
合計
7:46
距離 12.0km 登り 1,226m 下り 1,230m
7:56
14
天丸トンネル脇
8:10
19
山吹峠
8:29
8:50
61
9:51
10:17
12
10:29
10:35
13
10:48
11:16
24
11:40
11:43
55
12:38
13:14
64
14:18
14:21
24
14:45
14:46
43
15:29
13
山吹峠
15:42
天丸トンネル脇
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道上野大滝線、天丸トンネル埼玉側出口脇に駐車。
コース状況/
危険箇所等
県境尾根の稜線道は岩稜が多いが、ほとんどは脇に巻き道があり回避できる。天丸山は急な崖面を登る上り下りする必要があるが、お助けロープと足置き場があり、慎重に行けば大丈夫だった。
林道上野大滝線、天丸トンネル埼玉側出口脇に駐車して出発。
2
林道上野大滝線、天丸トンネル埼玉側出口脇に駐車して出発。
林道の通行止めゲートを越して少し歩くと、
2021年11月07日 07:56撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 7:56
林道の通行止めゲートを越して少し歩くと、
すぐに山吹トンネルが現れた。写真正面、トンネル手前の谷が登り口。
2021年11月07日 07:57撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 7:57
すぐに山吹トンネルが現れた。写真正面、トンネル手前の谷が登り口。
山吹トンネル手前の谷脇の斜面に明瞭な踏み跡がついている。
2021年11月07日 07:58撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 7:58
山吹トンネル手前の谷脇の斜面に明瞭な踏み跡がついている。
踏み跡をジグザグに登って行く。
2021年11月07日 08:03撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 8:03
踏み跡をジグザグに登って行く。
10分ほどで山吹峠に到着。
2021年11月07日 08:10撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 8:10
10分ほどで山吹峠に到着。
山吹峠には石の祠があった。左折して県境稜線を登って行く。
2021年11月07日 08:10撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 8:10
山吹峠には石の祠があった。左折して県境稜線を登って行く。
県境稜線上の急斜面を登ると焼山に到着。山名標識はなかった。
2021年11月07日 08:34撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 8:34
県境稜線上の急斜面を登ると焼山に到着。山名標識はなかった。
焼山から稜線を少し西に進むと展望の良い場所に出た。写真は北西方向。右のピークがこれから行く大山。
2021年11月07日 08:51撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 8:51
焼山から稜線を少し西に進むと展望の良い場所に出た。写真は北西方向。右のピークがこれから行く大山。
これは西方向。中央に本日の最奥地点、帳付山が見える。
2021年11月07日 08:51撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 8:51
これは西方向。中央に本日の最奥地点、帳付山が見える。
眺望地点から少し西へ進むと尾根稜線は岩稜となって歩けなくなったので、左(南)に降りて稜線の脇を通った。
2021年11月07日 08:59撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 8:59
眺望地点から少し西へ進むと尾根稜線は岩稜となって歩けなくなったので、左(南)に降りて稜線の脇を通った。
ここは、確か左(南)に巻いた。でも巻きが不十分で、90度巻いたところで現れた明瞭な尾根に引き込まれて南に下ってしまった。大山が見えないなぁ、と不思議に思い、GPSを確認してミスコースに気づいた(涙)。引き返して正しい道(県境尾根稜線)に復帰した。約15分ロスした。
2021年11月07日 09:05撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 9:05
ここは、確か左(南)に巻いた。でも巻きが不十分で、90度巻いたところで現れた明瞭な尾根に引き込まれて南に下ってしまった。大山が見えないなぁ、と不思議に思い、GPSを確認してミスコースに気づいた(涙)。引き返して正しい道(県境尾根稜線)に復帰した。約15分ロスした。
大山分岐点に到着。ここから稜線を外れて大山へ進む。
2021年11月07日 09:34撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 9:34
大山分岐点に到着。ここから稜線を外れて大山へ進む。
大山が目の前に見えてきた。厳しそう。。
2021年11月07日 09:34撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 9:34
大山が目の前に見えてきた。厳しそう。。
大山へ向かう途中。天丸橋への分岐を直進。
2021年11月07日 09:39撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 9:39
大山へ向かう途中。天丸橋への分岐を直進。
ロープ登場。えっちら登る。
2021年11月07日 09:43撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 9:43
ロープ登場。えっちら登る。
ロープを一本上ったところからの眺望。両神山がきれいに見えた。
2021年11月07日 09:44撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 9:44
ロープを一本上ったところからの眺望。両神山がきれいに見えた。
意外にあっさりと大山に到着。静かな山頂。眺望はいまいちだった。
2021年11月07日 09:59撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 9:59
意外にあっさりと大山に到着。静かな山頂。眺望はいまいちだった。
大山から県境稜線へ戻り、少し西に進むと天丸山分岐に着いた。県境稜線を外れて天丸山方向(直進)へ進む。
2021年11月07日 10:41撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 10:41
大山から県境稜線へ戻り、少し西に進むと天丸山分岐に着いた。県境稜線を外れて天丸山方向(直進)へ進む。
しばらく平坦な尾根を進むと天丸山が正面に見えた。ん〜、そそり立ってますねぇ
2021年11月07日 10:46撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 10:46
しばらく平坦な尾根を進むと天丸山が正面に見えた。ん〜、そそり立ってますねぇ
天丸山の基部に到着、気合を入れます!!
2021年11月07日 10:47撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 10:47
天丸山の基部に到着、気合を入れます!!
天丸山山頂へ最初のロープ。この先沢山ロープがあったが、ここが登りにくく一番面倒だった。でも足場もあるし、まあ問題なく登れた。
2021年11月07日 10:47撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 10:47
天丸山山頂へ最初のロープ。この先沢山ロープがあったが、ここが登りにくく一番面倒だった。でも足場もあるし、まあ問題なく登れた。
2番目か3番目のロープ。
2021年11月07日 10:51撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 10:51
2番目か3番目のロープ。
天丸山に到着!
2021年11月07日 10:57撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 10:57
天丸山に到着!
天丸山基部まで降りてきた。ややこしい場所を無事通過してホッとした。
2021年11月07日 11:16撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 11:16
天丸山基部まで降りてきた。ややこしい場所を無事通過してホッとした。
馬道のコルを通過。道標が倒れていた。
2021年11月07日 11:39撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 11:39
馬道のコルを通過。道標が倒れていた。
岩がちな県境稜線を進むと目的地の帳付山が見えた。まだ遠いなぁというのが正直なところ。
2021年11月07日 11:59撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 11:59
岩がちな県境稜線を進むと目的地の帳付山が見えた。まだ遠いなぁというのが正直なところ。
岩がちな稜線を進んだり巻いたりしながらやっとこ帳付山に到着。
2021年11月07日 12:40撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 12:40
岩がちな稜線を進んだり巻いたりしながらやっとこ帳付山に到着。
山頂から少し西側に進むと眺望の良さげな場所あり、行ってみる。
2021年11月07日 13:11撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 13:11
山頂から少し西側に進むと眺望の良さげな場所あり、行ってみる。
いい感じ!
2021年11月07日 12:52撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 12:52
いい感じ!
北北西方面。正面一番奥に浅間山が見えた。
2021年11月07日 12:53撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 12:53
北北西方面。正面一番奥に浅間山が見えた。
北東方面。登ってきた山々が見えた。手前左が天丸山、その隣が大山。
2021年11月07日 12:53撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 12:53
北東方面。登ってきた山々が見えた。手前左が天丸山、その隣が大山。
県境尾根を帰還中。ここは馬道のコルの西側にあるロープ場。岩に倒れ掛かった木にロープが架かっている。跨いで通過。
2021年11月07日 13:32撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 13:32
県境尾根を帰還中。ここは馬道のコルの西側にあるロープ場。岩に倒れ掛かった木にロープが架かっている。跨いで通過。
天丸山分岐の手前(西側)、倉門山を通過。
2021年11月07日 14:45撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 14:45
天丸山分岐の手前(西側)、倉門山を通過。
山吹峠から林道へ下降中。
2021年11月07日 15:36撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 15:36
山吹峠から林道へ下降中。
下山地点にある山吹トンネル。激藪氏によれば1年前は立派なスズメの巣があったようだが、、、
2021年11月07日 15:39撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 15:39
下山地点にある山吹トンネル。激藪氏によれば1年前は立派なスズメの巣があったようだが、、、
スズメの巣の半分以上は崩壊していた。
2021年11月07日 15:39撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/7 15:39
スズメの巣の半分以上は崩壊していた。
無事に帰還した。比較的短いコースだったが結構タフだった。
2021年11月07日 15:41撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/7 15:41
無事に帰還した。比較的短いコースだったが結構タフだった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 ステッキ ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 折りたたみ座布団 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

群馬県上野村の天丸山とその周辺へ行ってきた。ルートは下記の激藪氏のものをほぼ踏襲した。http://www.gekiyabu.sakura.ne.jp/public/2020/201205%20budouzawanokasira/budouzawanokasira.html
激藪さんありがとうございます。大変参考になりました。知らなければおそらく岩がちな県境稜線上を忠実に進んで大幅に時間ロスしたと思います。

今回これを参考にしつつ進路をとったのだが、それでもミスコースが多かった。最初は大山へアプローチする前に県境稜線から延びる尾根を南下してしまったこと、2つ目は天丸山から県境稜線へ戻る際に県境稜線の天丸山分岐を見逃して県境稜線を逆行したこと、3つ目は帳付山から県境稜線を出発点へ戻る際に馬道のコルの手前で南に延びる岩がちな尾根に引きずり込まれ、崖を下ったり上ったり復帰に苦労したことなどなど。どれも注意していれば間違なかったと思われ反省しきり。が、そうはいっても、コースは変化に富んでとても面白かった。さすが西上州だと思いました。

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