東山 キャンプ場から両海展望台へ 〔宍粟50名山��25〕（兵庫県宍粟市）

2021年11月09日(火) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 6.7km
• 登り: 403m
• 下り: 392m

コースタイム

◆所要時間　4時間　●歩行距離　6.7km　▲総上昇量 435m
10:00　フォレストステーション波賀 Ⓟ
11:10　上東山（かみひがしやま）
　　　「�検�上東山　▲929.01m」〜11:15
11:55　東山（ひがしやま）
　　　「�供�上野（うえの）▲1015.90m」〜12:45
14:00　フォレストステーション波賀 Ⓟ

天候

曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号の谷橋の信号から「フォレストステーション波賀」の標識に従って、アクセス道路を上がります。
Ⓟ駐車場　
・メイプルプラザ「波賀温泉」の広い駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

【コース状況／その他周辺情報】
◆山行概要≪核心部≫
・整備された比較的緩やかな遊歩道で展望抜群の山頂に至り、下山は、廃道化して荒れた作業道を下ります。
【入山】
・東山オートキャンプ場に入って右手奥の最上段に登山口標識があり、植林の山腹を頑張ると稜線の登山道に合流して山頂へ向かいます。
【山頂】
・茅場を抜けてブナ林を過ぎると、アセビの繁茂する登路となり、やがて山頂の木製展望台が見えてきます。
・東山の標高1016mの山頂には二等三角点標石と山名標柱が設置されています。
・木製展望台（両海展望台）に上がれば360度の展望が広がり、名前のごとく視程が延びれば、瀬戸内海と日本海まで見渡せます。
【下山路：最短ルートの廃道化した作業道】
・往路の茅場からネットをくぐって踏み跡に入り、荒れた作業道を下るとやがて林道に合流して駐車地へ降り立ちます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/9 10:03

フォレステーション波賀のメイプルプラを出発

11/9 10:03

北のオートキャンプ場へ向かう

11/9 10:25

施設管理道を上がって東山オートキャンプ場に入ります

11/9 10:34

整備されたキャンプ場内を通過

11/9 10:29

登山口から植林帯の山腹を上がります

11/9 10:41

稜線の分岐から縦走路に乗る

11/9 11:04

上東山「�検�上東山▲929.01m」の三角点で一息入れます

11/9 11:04

南に瀬戸内を望む

11/9 11:04

フォレステーション波賀の施設を俯瞰

11/9 11:27

頭上に熊棚を発見（熊が採餌の後、休憩のために枝を折って作った棚）

11/9 11:43

茅場を抜けて山頂へ向かいます

11/9 11:51

ブナの疎林が美しい

11/9 11:53

東山の山頂展望台に到着

11/9 11:54

東山の二等三角点標石「�供�上野▲1015.90m」

11/9 11:55

ドウダンツツジの紅葉

11/9 11:57

展望台から北の眺望

11/9 11:57

西に大甲山塊と左寄りに日名倉山を望む

11/9 11:58

南の眺望

11/9 12:41

定番の記念写真〜♪

11/9 12:51

下山は、廃道化した作業道を降ります

11/9 12:54

作業道から周回尾根の天文観測小屋が見える

11/9 13:00

鳥ヶ乢の奥に日名倉山が霞む

11/9 13:08

茅場を振り返る

11/9 13:10

やがて歩きやすい作業道になる

11/9 13:30

マムシグサの赤い実

11/9 13:33

作業道から管理道路に出ました

11/9 13:45

コケ道を下ります

11/9 13:46

東屋脇の紅葉

11/9 13:58

落葉したヤハズホウノキに立ち寄る

11/9 14:01

フォレステーション波賀のメイプルプラザへ無事に戻ってきました

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・紅葉シーズン到来で、いつもの山仲間と定評のある山域の紅葉や、少しマイナーな下山路歩きを満喫してきました。
・山頂の「瀬戸内から日本海まで見渡せる」両海展望台からは、曇天ながら僅かに輝く瀬戸内海の眺望が楽しめました。

【山名メモ：東山】
・地元では、山域に笹が生い茂っていたことから、「笹ヶ峰（ささがみね）と呼んでいたそうです。
・1990年頃に初めて登った時は、笹の中に埋った三角点標石を苦労して見つけた記憶が残っています。