金剛山々系 鳥地獄、府庁山、旗尾岳

2013年11月20日(水) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,530m
• 下り: 1,523m

コースタイム

07:30天見駅 08:13天見道分岐 09:19ダイトレ合流 10:07杉尾峠 地獄谷 10:53鳥地獄 11:14石見川口手前 11:45十字峠(昼食) 12:40府庁山(P610M)13:55旗尾岳(548
14:28天見駅

天候

曇　時雨

アクセス

利用交通機関：

電車

京都⇔南海天見駅

写真

11/20 7:35

無人駅　既に地面は濡れていた。時雨に遇わない様願いながら歩き出す。薮漕ぎがあれば最悪だ。

11/20 7:48

桜並木の旧軌道。これが切れる所で→十字峠に従い点在する島の谷の車道を上がっていく。

11/20 8:04

南天が道筋に植栽されている。

11/20 8:05

山村風景が良いらしいがほとんど家々は建て替えられ、唯一の家が残っていた。

11/20 8:13

左側川向こうの最後の家が見えると読みにくくなった標識→ブンダ谷、ダイトレで山道に入る。

11/20 9:19

確りした道でダイトレに合流

11/20 10:07

11/20 10:07

杉尾峠　→鳥地獄、石見川で地獄谷を降りる。
勿論ダイトレの様な道幅ではないが確りした道を下り荒れ果てた林道に降立つ。

11/20 10:57

石見川口手前で朽ちかけた道標で踏み跡を辿る。今日の目的の鳥地獄、廃道に近く泥濘と倒木に嫌気してこれが鳥地獄？！
水は確かに赤茶けているが・・・
臭いも？

11/20 11:45

十字峠　石見川口から林道歩きで、峠手前だけちょっとだけ山道。寒さに耐えながら昼食。又林道歩きですぐに行止りになる。踏み跡も不確か、尾根筋に登り引き返す。林道途中に府庁山へのテープを見落としたらしい。

11/20 12:37

久し振りでムラサキシキブを山で見る。

11/20 12:40

ルートミスで少し気があせり登りで疲れる。
ここからクヌギ峠、旗尾岳へのルートの分岐だが、腰を下ろした目の前に踏み跡を降り出すもゴミも落ちており進むも薮に阻まれる。登り返すしてもう一度別のルートを採る。皆同じような過ちをしているようで、×ルートがだんだんと伸びていっている。何回か経験しているが・・

11/20 12:59

細いながら道は時折のテープやプレートで確かめられるが、二回ほどミスして薮に突入引き返す。

11/20 13:55

時雨と薄暗く、まだ一時過ぎだが夕闇が迫るように感じ、あせる気持ちで急ぎ足になる。府庁山から旗尾岳まで結構な起伏があり、歩きも後半になると、疲れで立ち休みの連続だ。旗尾岳も足元に小さい標だけで急ぎ足で通り過ぎるところだった。

11/20 14:26

畑尾岳から直下降。テープを追いながら下る。すぐに二股に道は分かれるが左にテープを見てそちらへ。巡視路を下るつもりだったが天見駅に出る。「山と高原地図ではどちらも記載されていた。こちらの方が時間はかからないようだ。駅に着くと激しい時雨が・・・助かった

撮影機器：

COOLPIX S9300 NIKON

感想

fuduki42

金剛山々系旗尾岳、府庁山、時山の三山を周回の予定で国地25千を見ていると「鳥地獄」の地名が目に付く。？？！！想像はつくがネットで調べると了解、寄っていく人達もいるようだ。コースに入れ、時山は外す。
分岐にはテープ、道標があり戸惑うことはない。「鳥地獄」ダイトレの道標には→石見川、鳥地獄となっていたものの、入口には判読難しい木標のみ、入り込むと踏み跡も倒木、ドロ沼の様になり僅かな距離でも嫌になり、鳥地獄手前でお茶を濁してくる。
十字峠からも少し林道が続くがすぐに行止りミスルートになる。少し手前だったようだ。何時もながら林道から山道に入る印を結構見落とすことは経験済みだが・・
軌道修正してからは多少薮が覆いかぶさっているものの、二回ほどミスルートはしたが、薮に突入して引き返す事があった。特に下りは足早になるので注意が必要。登りは迷う事は無いようだ。
これからますます寒くなりだすので、単独はコース、気候等を考慮して八分ほどの計画にするつもり。