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ハイキング
奥多摩・高尾
七ツ石山&雲取山(赤指尾根→鴨沢)【がくっ!誤算だらけの日帰り雲取】
2009年04月18日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,664m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
【アプローチ】
板橋5:03→池袋→新宿→立川→奥多摩駅7:46
峰谷行きバス乗車,終点峰谷下車。
峰谷BS8:30−(道間違い10分ロス)−赤指尾根登山口(ゲートのあるところ)9:40−11:35石尾根合流点11:40−【七ツ石山】12:05−12:15ブナ坂12:20−12:45奥多摩小屋12:50−13:25【雲取山】13:45−ブナ坂14:30−七ツ石小屋分岐14:55−15:35堂所近くの水場15:45−16:30鴨沢バス停
板橋5:03→池袋→新宿→立川→奥多摩駅7:46
峰谷行きバス乗車,終点峰谷下車。
峰谷BS8:30−(道間違い10分ロス)−赤指尾根登山口(ゲートのあるところ)9:40−11:35石尾根合流点11:40−【七ツ石山】12:05−12:15ブナ坂12:20−12:45奥多摩小屋12:50−13:25【雲取山】13:45−ブナ坂14:30−七ツ石小屋分岐14:55−15:35堂所近くの水場15:45−16:30鴨沢バス停
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【アプローチ・誤算1】 先週と同じく,板橋5:03→奥多摩駅7:17で小菅行きのバスに乗って,深山橋から鴨沢まで歩くはずだったのが, 新宿,立川で接続時間1分!の乗換(てゆーか,接続させる気ねーだろJR(怒))に2階とも嫌われ(立川では目の前で閉められた。)・・・結局四季彩号で7:46奥多摩駅着。こんなダイヤ組んで「駆け込み乗車はおやめください」もクソもあるかいっ!! 【予定変更→道間違い 誤算その2】 8:30の鴨沢行きに乗ろうか・・・とも思ったが,結局7:50の峰谷行きに乗り,赤指尾根から雲取を目指すことに。午後1時までに奥多摩小屋につけなかったらそこで引き返すと決めて,いざ,赤指尾根へ! 「峰」集落への舗装路を淡々と進めばよかったのに,何をトチ狂ったか途中でなにやらショートカット風の道に吸い込まれ,そのまま「いぬえ」方面への砂利道の林道に進んでしまう。たぶん,7,8分歩いてからいくらなんでもおかしいと確信して引き返す・・・5分くらい戻って,元の舗装路に復帰。10分以上のロス。 正直,この段階ではもう日帰り雲取はあきらめかけますた。 【赤指尾根】 遅れを取り戻すべく,自分としてはかなりハイペースで飛ばす。途中のショートカットを使い,無事に登山口に到着。 赤指尾根は2007年10月に皇太子が雲取山登山に使われたことで一躍脚光を浴びた登山道だ。尾根の東側をからんで高度をあげていくという点では,鴨沢ルートと基本的には同じなのだが,赤指コースは前半が植林の中の細々とした巻き道を延々と歩くこともあり,とにかく「陰気」という言葉がピッタリな感じ。 あと,道は明瞭ながら,赤テープ,指導票は少なく,積雪期は避けるべきコースでしょう。 赤指コース入口の「峰」の集落は,春の訪れで華やかな明るい空気に満ちているのに・・・。 だいたい登山道の入口からして 「いいか,この道はな,ホントは林業用の道で登山道じゃないんだぜ? でも仕方なくおまいらにも開放してやってんだぜ?」 的な雰囲気がぷんぷん。 途中で林道を1回横切りますが,「山と高原地図」には記載がないようです。 赤指山からの道と合流すると,石尾根の稜線までは結構急な登りになります。(これも鴨沢コースと似てますね) そしてここまでのハイペースがたたって,急登に入るなり,ガクッ・・・とペースが落ちてしまう。それでも明るい石尾根の稜線が近づいて来ることのみを励みに必死で歩いて,石尾根合流点着11:35。最初に10分以上ロスしながら,コースタイム3時間半をほぼ3時間で歩ききり,ロスを取り返して余りあるペース。 やったね! (赤指尾根で変なハイペースに巻き込んでしまった男性の方ゴメンナサイι) 【七ツ石〜雲取山】 石尾根に出てしまえば,こっちのもの。といいつつ,オーバーペースが たたって,七ツ石は登りも下りも苦しく感じた。 巻けるピークはすべて巻き(この軟弱者めが!),「奥多摩小屋午後1時」のタイムリミットめがけて必死に歩く。 奥多摩小屋着,12:45 雲取日帰りの成功を確信しましたw あとは小雲取の急坂を抑え気味に歩いて,避難小屋が見えたらラストスパート。 雲取山頂上13:25着 避難小屋を覗いてみる…まだ昼過ぎだからか,誰もいない。 これで下りは4時間以上かけても,最終のバスには余裕で間に合う計算。 【雲取頂上〜鴨沢 誤算その4】 下りもいつになく快調。 小雲取の下りで,赤指尾根で一緒だった男性の方が上がってくる。 声をかけるも,向こうは気付かない。小雲取の登りは一番苦しいところだからしかたないね! ブナ坂〜鴨沢では唯一の急坂となるマムシ岩周辺でスローダウンし,堂所の水場でひと休み。15:45 さすがに鴨沢16:38のバスは間に合わないよね〜。まあゆっくり歩いて深山橋で小菅からのバスに乗りますか〜とか思っていたものの,小袖乗越が近づくにつれ, 「あで? 急げば16:38のバスに間に合うんじゃね?」とおもって,もう登ってくる人もいない鴨沢コースをラストスパート。 結局鴨沢バス停着16:30。16:38のバスに間に合った!これは嬉しい誤算 と喜んだのも束の間。 「奥多摩駅行き 16:48」 ばっかじゃなかろうか,ルンバ。 まあ間に合ったことには変わりないのでよしとしましょう。 この後帰宅までに第5,第6の誤算もあったのですが, ここに記載するのがはばかられるないようなので割愛しますです。 |
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