晩秋の天城山 シャクナゲコース時計回り 64/100

2021年11月12日(金) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 8.9km
• 登り: 712m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:16

7:13 天城縦走路入口
7:28 四辻
8:23 8:28 万二郎岳
8:44 8:49 馬の背
9:08 石楠立
9:53 天城山
10:00 10:01 万三郎岳下分岐点
10:38 涸沢分岐点
12:08 菅引分岐
12:15 四辻
12:29 天城縦走路入口
12:29 ゴール地点

天候

晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴルフ場バス停前の登山客専用駐車場利用、完全舗装されていてとっても広いです、

コース状況／危険箇所等

堀切りとなっている登山道は浮き石が多くゴロゴロしていて歩きにくい。侵食がすすんで木の階段がえぐられていまっていたり倒壊している箇所が多く、侵入禁止のロープはあるものの、避けて歩いた道跡があり、助かった。
涸沢分岐から四辻分岐までの間に谷を横断する箇所は苔むした大岩を渡って行くが、滑りやすい所も多く気を抜けない。

その他周辺情報

宇佐美温泉ガーランドコート宇佐美
リゾートセンターみのり
伊東市宇佐美3226-100
電話[phone]

コンドミニアムスタイルの宿で、2DKのマンションの様。朝夕のお弁当付きで、台所があり何でも揃っていて、食材やお酒の持ち込んでの自炊もOK,部屋にバス・トイレがあるけれど、貸切り温泉ふろもあり、自由気ままに過ごせました。そして安価！

写真

11/12 5:11

出発前に登山天気アプリでチェック。晴れの予報だけど風が猛烈につよそうだ↓

11/12 5:52

6時前にお宿を出発

11/12 6:07

11/12 6:08

11/12 6:08

11/12 6:53

1時間弱で天城高原CC登山者用駐車場に到着

11/12 6:57

登山の注意がいろいろと・・・。

11/12 7:07

11/12 7:07

11/12 7:08

11/12 7:09

11/12 7:13

カメラのバッテリーを忘れて駐車場に戻る。
早々に約10分のタイムロス。

11/12 7:16

11/12 7:17

11/12 7:22

11/12 7:23

11/12 7:30

11/12 7:32

11/12 7:35

11/12 7:37

11/12 7:38

11/12 7:39

11/12 7:41

11/12 7:41

11/12 7:43

11/12 7:49

11/12 7:52

11/12 7:53

11/12 7:53

11/12 7:55

11/12 8:17

11/12 8:19

11/12 8:19

11/12 8:19

11/12 8:19

11/12 8:20

11/12 8:19

11/12 8:19

11/12 8:23

伊豆大島

11/12 8:22

眼下に2012年6月に登った大室山

11/12 8:22

11/12 8:28

11/12 8:29

万次郎岳山頂

11/12 8:29

万二郎岳からの眺望は海側だけでした。

11/12 8:29

11/12 8:29

11/12 8:30

強風で寒いので直ぐにスタート

11/12 8:34

万三郎岳を確認

11/12 8:37

気持ちの良い尾根歩きが馬の背あたりまで続きました。

11/12 8:39

11/12 8:41

11/12 8:44

11/12 8:45

11/12 8:46

11/12 8:46

天城高原CC

11/12 8:46

11/12 8:53

アセビの樹林帯

11/12 8:54

11/12 8:54

11/12 8:56

11/12 8:57

トンネルが続きました。

11/12 8:58

11/12 9:05

11/12 9:06

ハシゴ場

11/12 9:09

石楠立
シャクナゲが巨木化した樹林

11/12 9:13

11/12 9:13

11/12 9:14

倒れても生き返る・・・ブナ
N型の枝に感銘を受ける

11/12 9:16

11/12 9:16

歩き出しそうな老木

11/12 9:19

11/12 9:21

11/12 9:22

11/12 9:23

根張りに感じる生命力！

11/12 9:24

11/12 9:26

11/12 9:30

11/12 9:31

11/12 9:32

11/12 9:32

11/12 9:33

11/12 9:33

11/12 9:34

11/12 9:35

11/12 9:42

11/12 9:43

万三郎岳山頂
風が強い！展望なし！

11/12 9:54

11/12 9:55

11/12 10:00

雨雲の流れが速く感じる。

11/12 10:03

11/12 10:05

11/12 10:05

下界は荒れている様子

11/12 10:06

急な階段が続きました。ステップの土がえぐられてしまっていて危険なので、その脇を降りていく。

11/12 10:07

11/12 10:11

11/12 10:22

11/12 10:28

11/12 10:29

11/12 10:29

紅葉が少し残っていました。

11/12 10:30

11/12 10:31

11/12 10:32

11/12 10:33

11/12 10:35

涸れた沢（谷）を渡ります。

11/12 10:38

11/12 10:38

11/12 10:38

涸沢分岐

11/12 10:39

11/12 10:40

11/12 10:42

11/12 10:42

11/12 10:43

11/12 10:44

11/12 10:44

11/12 10:45

11/12 10:46

11/12 10:46

手足のように伸びて岩を掴む根っこ。
根の表情が素晴らしい。

11/12 10:47

11/12 10:47

11/12 10:48

根の表情に何度も感動。

11/12 10:48

11/12 10:49

11/12 10:52

11/12 10:53

11/12 10:54

苔むした大岩を繰り返し渡っていきました。

11/12 11:03

木々の間から富士山が見えました。

11/12 11:04

11/12 11:06

がんばれー

11/12 11:07

11/12 11:08

11/12 11:19

11/12 11:19

11/12 11:28

11/12 12:11

11/12 12:15

11/12 12:16

四辻分岐に戻りました。

11/12 12:26

11/12 12:37

富士山のピークだけちょっと見えました。

11/12 12:38

5時間半程度でなんとか無事に下山
天城高原CCに立ち寄り登山バッジを購入。天城高原CCが作った物のようです。

11/12 12:56

11/12 13:04

111号線を少し下ったカーブから裾野を広げた富士山が奇麗に見えていました。

11/13 9:11

翌日、大室山から撮影できた万二郎岳
山頂の万三郎岳はもっと奥で見えない様子でした。

11/13 9:31

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

OPPO Reno3 A OPPO

感想

redtalecat

前日伊東市宇佐美のコンドミニアムに前宿し、少し明るくなってきた6時に宿を出発。7時前に登山口駐車場に着き登山開始できました。泊天城高原CCから万二郎山、万三郎山をシャクナゲコースを時計周り。
好天でしたが風が強く手袋をしていても手が冷たい程でした。天城山のイメージはヒメシャラとシャクナゲの苔生した樹林の中をネバ土をスリップしないように歩いて行くというものでしたが、それは万二郎岳からピークの万三郎岳までの間だけで、それ以外はゴロゴロした浮き石だったり、木の根の階段だったり大岩を何度も渡り続けるといった悪路の登山道で、標高ひないけれど、登りごたえのある骨のある山でした。
紅葉はほぼ終わってしまっていて残念だったけど、ヒメシャラのモンスターやブナの岩と一体化して苔むした世界は、異次元の空気感に包まれていました。これが天城なんだなぁと思いました。
登山バッジは下山後に天城高原CCレストハウスで購入できました。2種類ありました。登れて良かったです。