ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 373207
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

【過去レコ】御坂黒岳(日本300):ブナの美林を分け入り、半袖隊長、河口湖越しの富士山絶景ポイントへ(*^^)v

2010年09月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
半袖隊長👕 その他2人
GPS
05:29
距離
8.2km
登り
742m
下り
742m

コースタイム

【所要合計時間】5時間27分
【登り】2時間23分【昼食】1時間22分【降り】1時間42分

天下茶屋10:05⇒稜線10:23⇒御坂山10:59⇒11:21見晴ポイント11:26⇒11:36御坂峠11:40⇒
12:24御坂黒岳12:26⇒12:28展望ポイント13:50⇒15:32天下茶屋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【往路】地元駅⇒本厚木駅07:00集合⇒しのぶ隊員(しのぶ号)と合流⇒
相模湖駅08:00オリーブ隊員合流⇒相模湖ICから中央道⇒河口湖IC⇒天下茶屋
【復路】天下茶屋⇒御坂⇒石和健康ランド?⇒一宮御坂IC⇒八王子IC⇒八王子駅(解散)⇒地元駅

【注】天下茶屋の駐車場は非常に狭いので、出遅れると路上駐車です。
コース状況/
危険箇所等
☆道の状況:特に危険個所はありません。が、思っていたより坂道でした。
☆登山ポスト:設置されていなかったとの記憶です。
☆トイレ:天下茶屋の傍にありました。道中にはありません。

☆下山後の温泉:石和健康ランド(に行った記憶があります)。
       http://www.kur-hotel.co.jp/isawa/
       送られてきた誕生月無料利用券(同行者も割引)を利用してお安く仕上げました。

☆飲食店:残念ながら寄らずに直帰しました。
午前10時の天下茶屋cafe前では、準備運動に余念のない山ガールズvirgovirgo・オリーブ隊員(左)としのぶ隊員(右)。
そうなんです、今日はこの両先輩のお伴で御坂黒岳に登って来ますヽ(^。^)ノrun
午前10時の天下茶屋cafe前では、準備運動に余念のない山ガールズvirgovirgo・オリーブ隊員(左)としのぶ隊員(右)。
そうなんです、今日はこの両先輩のお伴で御坂黒岳に登って来ますヽ(^。^)ノrun
少し下の炉端に、いや路端に駐車parkingしました。
炉端beerbottleだと、まだ、早過ぎましたねm(__)m
河口湖の向こうにド〜ンと富士山fujiが見えていますeye
4
少し下の炉端に、いや路端に駐車parkingしました。
炉端beerbottleだと、まだ、早過ぎましたねm(__)m
河口湖の向こうにド〜ンと富士山fujiが見えていますeye
さて登山道upwardrightに取付きましたfoot
眩しい緑cloverです(^^)v
さて登山道upwardrightに取付きましたfoot
眩しい緑cloverです(^^)v
20分ほどshoeで稜線へ出ます。
旧御坂峠(左)/清八山(右)の分岐。
拙者らは右→へ。
20分ほどshoeで稜線へ出ます。
旧御坂峠(左)/清八山(右)の分岐。
拙者らは右→へ。
あれっ?
ピーク(御坂山?) [[mountain1]] が見えるのに下るdownwardrightんですね(・へ・)
あれっ?
ピーク(御坂山?) [[mountain1]] が見えるのに下るdownwardrightんですね(・へ・)
樹間から富士山fujiもう一丁!
樹間から富士山fujiもう一丁!
このチョウチョgeminiは・・・君の名は?
2
このチョウチョgeminiは・・・君の名は?
ブナ林の間を登りますrun
clubcloverが滴っていますsweat01sweat02
1
ブナ林の間を登りますrun
clubcloverが滴っていますsweat01sweat02
見通しが利かない縦走路ですが、時折、このような隙間から眺望を得られますok
これは北方・奥秩父の山並み [[mountain1]] [[mountain1]] か?
見通しが利かない縦走路ですが、時折、このような隙間から眺望を得られますok
これは北方・奥秩父の山並み [[mountain1]] [[mountain1]] か?
御坂山 [[mountain1]] 頂上に到着。
でも眺望はありませんcoldsweats02
御坂山 [[mountain1]] 頂上に到着。
でも眺望はありませんcoldsweats02
御坂山 [[mountain1]] から20分ほどで再び富士山fujiの展望を得ますok
送電線が邪魔してますが・・・いい眺めですbleah
2
御坂山 [[mountain1]] から20分ほどで再び富士山fujiの展望を得ますok
送電線が邪魔してますが・・・いい眺めですbleah
奥秩父 :roll: ?
送電線が邪魔ですbearing
⇒右から甲斐駒、鳳凰、そして白峰三山でした。
(match1128さん、感謝m(__)m)
奥秩父 :roll: ?
送電線が邪魔ですbearing
⇒右から甲斐駒、鳳凰、そして白峰三山でした。
(match1128さん、感謝m(__)m)
これは八ヶ岳ですねdelicious
これは八ヶ岳ですねdelicious
これは・・・どこ :oops: ?
⇒右から国師、金峰、その左下に瑞牆
(match1128さん、感謝m(__)m)
1
これは・・・どこ :oops: ?
⇒右から国師、金峰、その左下に瑞牆
(match1128さん、感謝m(__)m)
道端にはトリカブト?が散見されましたeye
1
道端にはトリカブト?が散見されましたeye
今の御坂峠に到着です。
天下茶屋から約1時間半clockです。
今の御坂峠に到着です。
天下茶屋から約1時間半clockです。
既に営業停止した御坂茶屋があります。
ザックスを下ろして小休憩しました。
既に営業停止した御坂茶屋があります。
ザックスを下ろして小休憩しました。
おっ、君の名は :roll: ?
ナントカトラノオですか?
おっ、君の名は :roll: ?
ナントカトラノオですか?
黒岳 [[mountain1]] の頂上に到着ですshoe
ご覧のように眺望は皆無です :-o 。
でもこの近辺「黒岳のブナ・ミズナラ林」はやまなしの森林100選だそうですscissors
黒岳 [[mountain1]] の頂上に到着ですshoe
ご覧のように眺望は皆無です :-o 。
でもこの近辺「黒岳のブナ・ミズナラ林」はやまなしの森林100選だそうですscissors
ここからホンの少しだけ南下すると・・・(^_^)v
ここからホンの少しだけ南下すると・・・(^_^)v
どぉ〜〜んと富士山fujiを見渡せる展望台へ着きます。
天下茶屋から約2時間半clockでした。
ハイカーで賑わっていました。
3
どぉ〜〜んと富士山fujiを見渡せる展望台へ着きます。
天下茶屋から約2時間半clockでした。
ハイカーで賑わっていました。
おっsign01sign01
何かのポスターみたいだ(*^^)v
2
おっsign01sign01
何かのポスターみたいだ(*^^)v
きっとこの南アルプス [[mountain1]] の山並みを眺めてeyeいるのでしょう。
きっとこの南アルプス [[mountain1]] の山並みを眺めてeyeいるのでしょう。
これは南アルプス [[mountain1]] 北部のズームアップcamera!と三田(見た)寛子 :hammer: 。
⇒右から荒川三山、赤石岳、聖岳。
南アルプス南部の3000メートル級三役そろい踏み!
(match1128さん、感謝m(__)m)
2
これは南アルプス [[mountain1]] 北部のズームアップcamera!と三田(見た)寛子 :hammer: 。
⇒右から荒川三山、赤石岳、聖岳。
南アルプス南部の3000メートル級三役そろい踏み!
(match1128さん、感謝m(__)m)
こちらは毛無山 [[mountain1]] や長者ヶ岳 [[mountain1]] 方面でしょうか?
⇒毛無山の最奥に双耳峰は笊。その手前に雲がかかっている辺りが七面山。
(match1128さん、感謝m(__)m)
こちらは毛無山 [[mountain1]] や長者ヶ岳 [[mountain1]] 方面でしょうか?
⇒毛無山の最奥に双耳峰は笊。その手前に雲がかかっている辺りが七面山。
(match1128さん、感謝m(__)m)
河口湖wave大橋方面ですから、左奥が箱根連山 [[mountain1]] [[mountain1]] ですね。
1
河口湖wave大橋方面ですから、左奥が箱根連山 [[mountain1]] [[mountain1]] ですね。
展望台を少し下って、富士山fujiもう一丁。
3
展望台を少し下って、富士山fujiもう一丁。
山頂でゆったり1時間20分も過ごしてしまいましたcoldsweats01
・・・では帰りま〜すrun
この黒岳頂上で稜線に戻って右折⇒です。
2
山頂でゆったり1時間20分も過ごしてしまいましたcoldsweats01
・・・では帰りま〜すrun
この黒岳頂上で稜線に戻って右折⇒です。
気持ち好くlovelyブナ林を歩きますfoot
気持ち好くlovelyブナ林を歩きますfoot
ブナの巨木xmas
これはデカイwobbly
1
ブナの巨木xmas
これはデカイwobbly
3時半過ぎに天下茶屋houseに帰着motorsports
富士山fujiは霞んでました。
路上駐車carparkingも多数に!
この後、山梨側に抜けup、温泉spaに入って帰りました。
どこの温泉 [[spa]] だったか・・・($・・)/~~~
1
3時半過ぎに天下茶屋houseに帰着motorsports
富士山fujiは霞んでました。
路上駐車carparkingも多数に!
この後、山梨側に抜けup、温泉spaに入って帰りました。
どこの温泉 [[spa]] だったか・・・($・・)/~~~

感想

【記載日:2013年12月7日】

御坂黒岳に登るにはやや早いか・・・と思われる9月初旬に、天下茶屋を起点に往復した。
御坂黒岳の山頂からは眺望は全くないが、なぜか甲信越百名山に選ばれている。
その理由は・・・山頂からやや南下した地点からの富士山の眺望にあるのだろう。
河口湖の向こう正面にドォ〜ンと佇む富士山は素晴らしい!の一言に尽きる眺めであった。
天下茶屋に10時前に到着したが、あっさりと駐車することが出来た。オリーブ隊員としのぶ隊員は準備体操に余念がない。拙者は富士山撮影や天下茶屋見聞に忙しい。

10時過ぎに登山口を出立。直射日光を遮る緑のトンネルが嬉しい。すぐに稜線に乗る。思っていた以上のブナの美林だ。汗を滴らせながら、緑滴る道を楽しむ。基本的には視界が開けない道であり、途中にある「御坂」の冠名を持つ「御坂山」からも全く眺望はない。が、時折、樹間から富士山(南方)や奥秩父(北方)の眺望が得られる。
トリカブトなどの花を楽しみながら歩いているうちに、現在の御坂峠に至る。小さく開けた明るい峠だが、今は廃墟となっている御坂茶屋が往時の繁栄を偲ばせるかのようだ。

御坂黒岳に到着すると、ひっそりと山頂標識が待っている。が、ここで長居するハイカーはまずいない。南に2分も下れば、冒頭に紹介した河口湖越しの富士山大展望を得られるからだ。
昼食時間帯だったこともあり、当日も既に多数のハイカーが休憩していた。9月初旬だと言うのに、正午を過ぎても富士山がはっきりと見えている。富士山までの距離が近いからという理由もあろうが、嬉しい誤算だった。

南アルプスもばっちり。箱根の山もばっちり。そのためか1時間20分も滞在してしまった。下りはブナ林を楽しみながらサクサク下山。天下茶屋に戻って来ると、路上駐車のクルマで溢れていた。
お約束の温泉は・・・確か石和健康ランドに行った記憶がある。同伴者も割引が受けられる誕生月招待券を握り締めGo!短時間の滞在ではもったいなかったが

【ワンゲル部活動報告記】
 最初の登りから傾斜がきつくて大変でしたが尾根道にでて風を受けられるようになって楽しく登ることが出来ました。
 お花もこの時期にしては沢山咲いていましたね。欄の仲間のお花の色が茶色の花がたくさん咲いているのが印象的でした。
 今回は暑かった事よりも富士山が雲に隠れることも無く展望のいいところからは思いっきり眺める事ができたのが良かったです(^_^.)
(しのぶ隊員)

 河口湖に裾野を広げた富士山しかり・南アルプス・八ヶ岳連邦の眺めは見事でしたね、暑かったけれど・・・。
 山の景色もですが、ブナやミズナの大木の写真はなかなかですね、雨上がりのせいか、誇りも洗い流されこの時期にしては草木の緑が鮮やかで又、ブナやミズナは光を通すので、蒸し暑さえ無ければ快適なハイキングコースなのですが・・・。
(オリーブ隊員)

 登山口の天下茶屋から黒岳までの絶対標高差はちょうど500M程度ですが、天下茶屋と御坂峠の間は思っていた以上に起伏があり、登りに3時間半を要したことを考慮すると、累積標高差は800M程度はあったのではないでしょうか?
 頂上近くには意外なほど大規模なブナ林がありましたね。昨年登った、近くの道志山塊にある御正体山のブナ林を思い出しました。
 この時期の黒光りした富士山は、雪を抱いた富士山より控えめな感じがしますね。でも、それにしてもドドン!と好く見えましたね。黒岳頂上近くの見晴らしポイントでは、ぐるり360度の眺望ではないのが残念ですが、申し分のない眺めでした。
 また途中の鉄塔付近で、南ア北部〜八ヶ岳〜奥秩父の眺めが突然と眼前に現れた時には、伊藤さんが思わず歓声を上げてましたね。確かに、歓声を上げるに相応しい登場の仕方でした。
 しかし寂しいのは、既に夕方6時には夕闇が支配するようになった日の入りの早さです。夏山シーズンも終焉を迎えつつありますね。
spa  t-shirt隊長)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:822人

コメント

山座同定
12枚目 これは南アルプスです右から甲斐駒、鳳凰、そして白峰三山と続きます

14枚目 こっちが奥秩父です。右から国師、金峰、金峰の左下にごちゃごちゃしているのが瑞牆です

24枚目 黒岳の展望台からは残念ながら南アルプス北部は見えません。右から荒川三山、赤石岳、聖岳と南アルプス南部の3000メートル級三役そろい踏みです。

25枚目は正解です 毛無山の最奥に双耳峰が見えるのが笊です。その手前に雲がかかっている辺りが隊長が先日登頂された七面山です。黒岳展望台からだと視界が良ければナナイタガレも見えますよ
2013/12/8 17:51
match1128さん、有難うございます!
早速、写真コメに追記致しましたm(__)m
そう言われれば、形からしてそうですね・・・

何年経っても山の形は変わりませんが、現場で見てもあやふやなのに、何年か経って写真を見直したらもっとあやふやです

今日も奥秩父(武甲山から大持山)から見た奥多摩や両神山方面は、さっぱり分かりませんでした

隊長
2013/12/9 1:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら