棒の嶺(白谷沢ルート)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 752m
- 下り
- 748m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
冬の到来で、雪山じゃないとなるとだんだん登れる山が限定されてきた。
前日まで登る山が決まらない。では去年登った近場の山でまた登りたい山リストに入っていた棒の嶺に行こうということになった。
ほぼ丸一年ぶり。去年登山を始めてすぐの頃登った山だ。
あれから天候が良ければほぼ毎週何らかの山には出かけてきたが今登るとどう違うだろうか。
さわらびの湯近くの駐車場に到着。
朝靄が美しい。意外に長いアスファルトの道を登って名栗湖沿いを行く。
紅葉はまだな感じ。
白谷沢ルートの登山口に到着。
結構最初から整地されすぎてないワイルドな道でなかなか楽しい。
沢沿いの少し黄色味を帯びた緑が美しい。
前に来た時はもっと最初に長く歩いてきたような気がしていたが、あっという間にゴルジュに到着。
圧倒される素晴らしい眺めと、ここを進んでいいのか!という高揚感が久しぶり。
もちろん一回目にきた時の驚きはないがやはり感動するものだ。
やや水量が多く、足場の岩を辿っても濡れるくらいだった。
しかしやはりルートを一回でも歩いていると順調に進む。
美しい沢沿い歩きが終わり、急登前の東屋に出た。
休憩もそこそこに登り始める。
が、ここの坂はやはりなかなかきつい。太ももに負荷を感じるものの、
最近登った大倉尾根のような長さはないのでスピードが落ちずに急登を登り切れた。やはり去年とは大きく違うと実感する。嬉しい。
記憶にもまだ新しい、ハードルのような木の階段もあまり苦を感じず一定のペースで登れる。人間成長するものだ、と嬉しくなる。
山頂に着くとまだ早い方だったので空いていた。快晴の空。
秩父の低山が目の前に広がり爽快だ。
昼食を食べ下山。
素晴らしい山なのだがトイレが一つもないのがこの山は難儀する。
すれ違う人も多いし、結構な苦境に立たされるのだ。
細かいところは割愛するが、何とか苦境を脱し、今回は下りも白谷沢ルートの美しい道を辿って下りた。気をつけていけば特に問題ない。前に下りた木の根だらけのルートよりずっと気持ちが楽だった。
下りてすぐあるさわらびの湯が嬉しい。10月桜が咲いていて、秋なのに珍しい光景が見れる。
棒の嶺、また何度も登ることだろう。
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