対馬遠征� 仝羈戞κ審�

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 01:38
• 距離: 4.6km
• 登り: 450m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:38

距離 4.6km 登り 454m 下り 451m

13:31 スタート地点
14:11 14:20 御岳（雄岳）
15:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

10:35　対馬空港着
その後レンタカーを借りて登山口まで移動した。
空港から上対馬までは予想以上に距離があることに加え、道も悪いため2時間くらいかかると見ておいた方が良い。

コース状況／危険箇所等

全体的に荒れており注意が必要。
特に平岳までの尾根道は倒木が多く、このまま廃道となってしまうのではないかと思うレベル。

その他周辺情報

近隣に立ち寄り湯等は無い。
対馬島民でもない限り日帰りは難しいと思われるので、宿泊もかねて比田勝まで移動するのが最も良いと思われる。

なお、比田勝には東横インに併設して「渚の湯」という温泉施設がある。
（※今回は利用していない）

上対馬温泉渚の湯
http://nagisanoyu.jp/

写真

11/13 10:33

対馬空港に到着。
空港内には簡単な売店があるため、飲料等であればここで購入することができる。帰りがけにお土産も買うのも可能。

施設案内 | 対馬やまねこ空港
https://tsushima-airport.co.jp/facility

11/13 11:18

空港から最も近いスーパーがここ。昼食用に海鮮丼を購入したが魚が異様にうまい。
近隣にはホームセンターやドラッグストアが集積しているので、忘れ物があっても大抵のものは現地調達できると思われる。

サイキバリュー美津島店
https://www.saikinet.co.jp/shop/index

11/13 12:13

上対馬へ移動する途中、和多都美神社（わたづみじんじゃ）に寄り道する。海中に立っている鳥居が印象的。

11/13 15:26

登山口近くの「御岳公園」に到着。そこそこ綺麗なトイレがある。
水道は沢水を利用しているようなので飲用不可。

11/13 13:31

やや荒れた舗装路を行くと登山口に到着する。5台くらいは駐車できそうなスペースがある。
登山道は写真左の方に進むのが正解。

11/13 13:32

鳥居の先が登山道となっている。

11/13 13:32

「駐車場に他の車が無い」＝「この山域に人間は自分だけ」ということなのでやや心細い。

11/13 15:09

簡単な地図がこちら。

11/13 13:34

急斜面＋連続階段というだけあって、このような道が続いている。

11/13 13:39

最初はこのような植生。薄暗い針葉樹林帯を進む。

11/13 13:41

途中に休憩用のベンチも設置されている。

11/13 13:43

苔むした沢筋。標高的にもあまり増水しないのではないか。

11/13 13:45

先に進むにつれ植生が変わってくる。

11/13 13:52

11月にもかかわらず緑が美しい。

11/13 13:53

所々に案内板が設置されている。残りの距離も簡単に把握できるので便利。

11/13 13:58

島大国魂神社に到着。

11/13 14:00

社殿の裏から沢水が流れ落ちている。塩ビ管が設置されているが用を成していなかった。

11/13 14:01

水源は神社裏のこの祠と思われる。もう少し整備すれば水場として使えそうなのだが。

11/13 14:04

尾根筋に到着。御岳と平岳の分岐点となっている。

11/13 14:07

全体的に道が荒れているが、ピンクテープが整備されており迷うことは無いだろう。

11/13 14:10

山頂直下には再び鳥居が設置されている。

11/13 14:11

山頂に到着。祠が大量に設置されている。多少平場があるので休憩には良さそう。

11/13 14:12

対馬は海が近いわりに山深い。不思議な光景だ。

11/13 14:23

やや下って御岳と平岳の分岐点に到着。この奥の尾根筋を進めば良いのだが、最初から不穏な状況である。

11/13 14:26

尾根筋をたどればよいので迷いはしないものの、全体的に非常に荒れている。ヤマレコ上で破線となっていたが、さもありなん。

11/13 14:27

倒木の間を縫うように進んでいく。

11/13 14:35

ここは非常に悩ましいが、中央の倒木を渡っていくのが正解と思われる。

11/13 14:37

しばらく進むと三角点が見えてくる。道はまだ続いているが、時間的にも限界なので帰路に就くことにした。

11/13 14:50

この近辺はツシマヤマネコが生息しているらしい。

11/13 16:03

下山後は寄り道して「韓国展望所」に立ち寄った。

11/13 16:05

こちらが展望台からの風景。遠くに朝鮮半島が見える。

11/13 16:14

よーく見ると釜山の町が見えている。この立地ならお手軽に海外旅行ができそうだ。

撮影機器：

SH-M16 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 携帯 タオル

備考

全国的に冷え込んだ一日だったが、流石にダウンの防寒着は不要であった。近隣に暖流が流れていることから、対馬は予想以上に暖かい。

感想

TheLackland

野暮用があって対馬に行く必要が出てきたため、ついでに対馬の山を登ることにした。
往復の交通費を考えるとそう何度も行くことはできない。なので、タイトなスケジュールの合間を縫って登れそうな山を2か所ほど見繕った。

飛行機を利用した遠征は初めてであり、登山靴をスーツケースに放り込んで移動したものの、全体的に大荷物になってしまった感は否めない。
このような遠征を考えると、携行しやすい軽登山靴を購入するのも選択肢に上がってくる。
全体的な荷物の軽量化を検討した方が良いと改めて感じた遠征となった。