三ノ公出合→トガサワラ原始林→村立山→馬ノ鞍峰→明神滝

2013年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,811m
• 下り: 1,830m

コースタイム

駐車地06:50→三ノ公出合07:00→三等三角点村立(村立山)08:50→P1074 10:05
→三ノ公分岐10:45→11:20馬ノ鞍峰→三ノ公分岐12:05→カクシ平12:35
→明神滝13:15→三ノ公登山口13:55→駐車地14:30

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ノ公出合から700m〜800m先の
林道の広い路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

村立山からP1074の間で1箇所尾根上に岩稜が出ます。
左側は大きく切れ落ちています。少し登ると右に巻き道があります。
村立山から三ノ公分岐までの尾根別れと、
左側が切れ落ちた痩せ尾根にも注意して下さい。

何故かGPSロガーの奇跡が2つに分かれて記録されてしまいました。
また明神滝から三ノ公登山口付近までの奇跡も山側にずれています。

三ノ公〜明神滝周辺、夏場はヒルに要注意です。

写真

林道の広い路肩に駐車して三ノ公橋(出合)まで林道を歩きます。

林道沿いにトガサワラ原始林の看板があります。

三ノ公橋(出合)まで戻って来ました。この周辺は駐車禁止です。

三ノ公橋(出合)、ここから取り付いて尾根を登ります。いきなり急な登りが続きます。

急坂を登る。トガサワラ?

急坂を登る。トガサワラ?

少しだけ緩やかな登りなります。

シャクナゲを掻き分けて登ります。

赤倉山から白髭岳への稜線が見えます。

トガサワラ原始林の中を登ります。

トガサワラ原始林の中を登ります。

左に大岩壁を見て右に巻きながら登ります。

木立の中から白髭岳が見えます。

落葉して明るい尾根を登ります。

三等三角点村立　村立山

尾根を登ります。

少しだけ紅(黄)葉が残っていました。

尾根上に岩稜が出ます。左側は切れ落ちています。

少し直登すると右側に巻き道があります。

岩稜上から伯母ヶ峰、大台の山々が見えます。

この辺りから尾根の方向が北になります。痩せ尾根に注意しながら歩きます。

木立の中から大普賢岳が見えます。またこの辺りから尾根の方向が東になります。

急坂を下ります。

赤倉山からの支尾根の稜線が見えます。

歩きやすい尾根ですが、左側は切れ落ちています。

痩せ尾根を注意しながら歩きます。左側は切れ落ちています。

三ノ公登山口から馬ノ鞍峰への登山道に合流です。これで一安心です。

正面に白髭岳です。下りはここから左に尾根別れします。踏跡が続いているので直進しないように
注意してください。

ヒメシャラの尾根を登る。

馬ノ鞍峰より、落葉して大台の山々が少しだけ見えていました。

三等三角点馬倉　馬ノ鞍峰

ここだけ黄葉が残っていました。

先ほどはこの尾根を直進して登って来ましたが帰りは左の登山道を下ります。

急斜面を九十九折れに下って沢の源頭部に降ります。

カクシ平。沢の源頭部からカクシ平辺りまでは
テープを目印に沢の左岸、右岸と何回か渡渉します。

明神滝ではないですが立派な滝です。

カクシ平からは遊歩道になりこれを下りますが高度感があってちょっと怖いです。

この辺りはまだ紅葉の最中です。

丸太の橋ですが4本中2本外れていて今にもひっくり返りそうでした。結局渡らず、下から巻き登りました。本日の一番の難所でした(笑)。

明神滝と紅葉

明神滝の落ち口

明神滝の滝つぼ

明神滝。

三ノ公登山口が見えました。

林道より、正面の白髭岳と飛行機雲。

林道からの紅葉です。

林道沿いの紅葉が綺麗でした。

撮影機器：

SZ-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ゲスト

以前、三ノ公登山口から山ノ神〜馬ノ鞍と周回した時に
トガサワラ原生林の看板を目にしトガサワラの尾根が気になっていました。
紅葉の時期は逃しましたが静かな稜線の山登りが楽しめました。

三ノ公橋(出合)〜村立山
取り付からいきなり急登で岩場もあります。支尾根まで急登が続きます。
トガサワラ原生林の中を登り3〜40m位の岩壁を左手に見ながら
急坂を登ると村立山への尾根に合流です。村立山までテープが付けられています。

村立山〜三ノ公分岐(登山道合流)
ここから尾根を東に登っていきます。途中尾根上を塞ぐ岩稜があり右から巻いて登ります。
P1074で尾根の向きが北へ変わります。テープあり。そして何度かアップダウンを繰り返した
次のピークで今度は尾根の向きが東へ変わります。ここもテープあり。
ここからは痩せ尾根、細尾根が続き、北側は大きく切れ落ちている処が続きます。
尾根に濃い踏み跡やヒメシャラの木が多くなると三ノ公分岐(登山道合流)です。
この間大きく尾根別れする所以外はテープは付いてないです。
三ノ公分岐の尾根にのるまではピーク毎にコンパスと地図で確認しています。

三ノ公分岐〜馬ノ鞍峰〜明神滝〜三ノ公登山口
登山道なので踏み跡は濃いですしテープも付いてます。
カクシ平〜明神滝〜三ノ公登山口までは遊歩道として
整備されたらしのですが現在はカクシ平〜明神滝は
荒れています。滑りやすい壊れかけた丸太橋や階段に注意です。
夏場の湿度の高い期間は特に明神滝周辺はヤマビルに注意です。

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