記録ID: 373852
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂
愛宕山ケーブル廃線跡経由〜月輪寺〜清滝川沿い紅葉歩きを高雄まで
2013年11月23日(土) [日帰り]
kamigata
その他3人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:35
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
10:22 清滝表参道登山口〜11:35 ケーブル愛宕駅跡 11:45〜11:54 水尾別れ北で表参道出合い〜12:15 社務所の向かいの広場で昼食 12:50〜12:55 愛宕神社 13:00〜13:40 月輪寺〜14:10 林道出合(登山道終点)〜14:30 東海自然歩道分岐〜15:27 山城高雄バス停
天候 | 晴時々曇 午前10時頃の清滝の気温10℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
時刻表:http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/hankyuarashiyamaekimae_03.pdf 昭和初期〜戦時中まで京福電気鉄道嵐山駅から清滝までを結んでいた、愛宕山鉄道の路線敷跡の道路を走るバス。 途中試峠を通称「お化けトンネル」(戦時下トンネル内は三菱重工業の航空機部品工場となっていたそうです)で通り、清滝バス停に着きます。 京都バスの系統には法則があって、末尾2と4が清滝行(4は大覚寺に立ち寄り)。十桁の番号が6が四条河原町、三条京阪、7が京都駅、9が阪急嵐山駅止の臨時便 <帰> 西日本JRバス高雄・京北線(主なルート:京都駅〜四条大宮〜円町駅〜御室仁和寺〜福王子〜山城高雄〜栂ノ尾〜(一部)〜京北町周山):山城高雄バス停 京都市バス8系統(四条烏丸〜四条大宮〜西大路四条〜四条葛野大路〜京都外大前〜福王子〜高雄):高雄バス停。 神護寺の参道下から清滝川を渡り、丘に登ったところ。別館の川床で有名な旅館もみぢ家本館の横。 付近に商店や京都市の作ったトイレもあり。 西日本JRバス高雄・京北線:http://www.nishinihonjrbus.co.jp/other_bus/takao-keihoku_information.html 山城高雄バス停時刻表:http://www.nishinihonjrbus.co.jp/other_bus/takao_keihoku_line_deta/toganoo_up100417.pdf 30分に1本。京都駅から500円・48分、円町駅から430円・約30分 京都市バス8系統:http://www.city.kyoto.jp/kotsu/busdia/keitou/kto/008.htm 高雄バス停時刻表:http://www.city.kyoto.jp/kotsu/busdia/hyperdia/174031.htm 平日・土曜は1時間に1本、日祝が40分に1本 四条烏丸・四条大宮から500円・約1時間 いずれも紅葉時は増発便あり。福王子や京都市内の渋滞で特に紅葉期は遅延が多いようです。 さらに紅葉の季節のみ(土日祝)京都バスが、阪急嵐山駅から90系統の嵐山高雄パークウェイ経由のバスを西山高雄バス停(パークウェイ内。もみじ屋の裏)まで走らせています(ただし本数3〜4本、始発が遅く・終バスも早く使いにくい) 時刻表:http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/90.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
<<最重要注意点!>> 携帯電話は愛宕神社付近含めて、ほとんど通じません。「携帯電話ポイント」と書かれた印が貼ってある所でのみ通話可能。 つまり体調不良など救助を要する場面となっても、廃線跡のように人がほとんどいない(この日も全く人に出会わず、愛宕駅跡で一人のみ。表参道に出た途端に人がたくさん)ため、手遅れになることも覚悟する必要があります。単独は避けたほうがいいですし、複数でもそれなりの覚悟を! <廃線跡入口> 清滝の登山口から表参道に入ると、廃線跡が右に並走。やがてロープがあり、ここをまたいで廃線跡へ。 <愛宕山鉄道ケーブル廃線跡> 軌道は撤去。 トンネルが6つ。各番号が振られていて、コンクリート製で中は綺麗。3番、5番(上側は6番と誤記)は内部が崩壊。山道のエスケープが必要。テープあり。 山道は3番の方はそれほどでもないが、5番の登りがきつくてザレている。登り切るとトラバースして別の山道をクロス、廃線跡に戻る。 橋が4〜5ヶ所。いずれも手すりなく転落すると数メートル〜数十メートル下に真っ逆さま。特に上側の1ヶ所の途中が線路部分のみしか残っておらず(左側に土道のエスケープあり)50センチくらいの幅。 下側の清滝川駅跡から、上側の愛宕駅跡までの標高差は638.83m。 <ケーブル清滝川駅跡> 清滝の登山口にあり。鉄道だった嵐山からの平坦線の終点、清滝駅(今の清滝バス停前)からは坂を下って清滝川の橋を渡り、10分ほど歩く必要あり。 駅舎は撤去され、スペースはそのまま残されてケーブルの廃線跡が山の上へと伸びている。 駅近くには清滝遊園地(実態は児童遊園だが、テニスコートとローラースケート場があった)。 こちらの跡地は駐車場になっています。 <ケーブル愛宕駅跡> 階段状のホーム、駅舎が現存。 駅舎は柱が鉄骨むき出しになった廃墟。いつ崩壊してもおかしくない。中はがらんどうの床で一部改札等の基礎のみ残る。 2階建ての建物で、2階へは階段が。そこから鉄ハシゴで屋上に行ける。屋上は亀岡側の展望が素晴らしい。 ホテル、飛行塔を備えた遊園地が近くの山上にありました <表参道出合> 表参道の水尾別れのすぐ上、表参道から見て右側。木の間開けた空間があり、木のそばに木の筒が置いてある場所です。 かなり気づきにくいです。 愛宕山鉄道:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AE%95%E5%B1%B1%E9%89%84%E9%81%93 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 各1
筆記具 1
飲料 500mlペット1〜2本 愛宕山の自販機で購入可能
バンドエイド 10
携帯電話 1 iPhone4(位置確認用)
雨具 1セット
防寒着 1 ジャケット
スパッツ 1セット
手袋 1セット 軍手。廃線跡の一部は通れず、土の急坂でエスケープ
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
デジカメ 2 1個は防水・耐寒対応
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共同装備 |
コンロ 1
ガスカートリッジ 1
コンロ台 1
コッヘル(鍋) 1
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂 [日帰り]
清滝川から月輪寺を経て愛宕山(京都)頂上愛宕神社から表参道へのルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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