三ッ峠山(西桂口)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 894m
- 下り
- 894m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。5台くらいが限度。 三ツ峠さくら公園辺りから先はデコボコした悪路で1車線のみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三ツ峠登山口〜三ツ峠山荘 樹林帯の岩混じりの同じような道を延々と進む。 紅葉はさくら公園辺りだけで、それより上は終わっていた。 山荘が近づくと屏風岩のクライミングルートを横切る。 ・三ツ峠山荘〜木無山 ほんの少しのアップダウンですぐ着く。 山頂は標識だけで何もない。 ・三ツ峠山荘〜御巣鷹山 広場に出た後は四季楽園に下り、樹林帯を歩き50mほど登る。 標識は鉄塔の裏にある。展望なし。 ・御巣鷹山〜三ツ峠山(開運山) 来た道を戻り樹林の登り。 富士山はもちろん、南アルプス、八ヶ岳、北アルプスまで見える。 |
その他周辺情報 | 三ツ峠グリーンセンターの日帰り入浴(夜割引で\410) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
遠征登山が続いたので、久しぶりの地元(といっても他県ですが)の山に行ってきました。
今シーズンの冠雪した富士山を見るのも初です。
順光の朝に行けばよかったのですが、
寝坊してしかも渋滞に巻き込まれ昼からのスタートです。笑
駐車場は登山道の入り口のすぐ近くに少しスペースがあり
そこから開始したのですが、ヤマレコでは地点登録ができなかったので
達磨石からのスタートとなっております。
悪路でしたが標高が稼げるので助かりました。
(紅葉の道を歩けなかったのは少し残念)
天気が良かったからか登山者が多く、
続々と下ってくる中逆走するのはちょっと寂しい感じ。
何人かは同じ時間帯に登っていましたが上では会いませんでした。
落ち葉がぎっしりの登山道で秋の終わりを感じます。
ところどころ岩が突出して歩きにくいところもあれど
大部分は歩きやすいし道迷いもありません。
屏風岩付近までずっと登りなので、標高差(800m)のわりに早く登れる感じがしました。
景色がほとんど変わらないので退屈ではあります。
股覗きや八十八大師などのポイントで富士山の眺望がある他はひたすら登りでしたね。
無心になれるのでこれはこれでよいところもあります。
白雲荘跡を越えると道が平坦になり、切り立った岩のトラバースになります。
屏風岩のクライミングルートだけでなく、全体を見ると広大な岩であることがわかります。
後で調べると標高差130m、幅750mらしい。
大きいわけだ。
実際登攀している人も多くいました。
ヘタすると普通に登山する人よりも多いんじゃないかというくらい。
登山者が過疎ってくる時間帯だからかな。
日没間際にも山頂に登ってくる人もいました。
三ツ峠山荘と四季楽園の分岐からの急登を過ぎると山荘と富士山の景色が綺麗。
ただ予想通り逆光。
でも今シーズンはじめましての富士山を晴天の中で見られて良かったです。
雪もたくさんかぶってましたね。
まずは木無山まで散策。
平坦に近い道を5分ほどで到着しました。
でも山頂らしくない窪地のようなところでした。
ピークっぽいところは立ち入りが禁止されていて
看板があるのみでした。
展望は道中に2か所開けたところがあるのでこちらから見るのがよさそうです。
次に御巣鷹山に向かいます。
日航機墜落のものとは同名の別の山です。
途中四季楽園の手前に広場があります。
山頂より広く、アルプスや八ヶ岳の展望があり休憩に良いところです。
トイレは四季楽園より少し進んだところにありましたが、鍵が閉まっていて使えませんでした。
御巣鷹山山頂も少し上りますが木々に囲まれていて何も見えず。
山頂の標識は鉄塔の裏側のわかりづらい位置に掛かっていました。
わざと隠してるかのようで面白かったです。
次に最高峰の開運山に向かいます。
ここはさすがに展望が開けてました。
富士山や御正体山、1月に登った杓子山、2月に登った釈迦が岳、黒岳、
丹沢や南アルプス、北アルプス、八ヶ岳と、
様々な山が一望できる素晴らしい山頂でした。
山頂では三ツ峠山に魅了され何度も登頂されている方と出会い、楽しい時間を過ごしました。
日没も近かったので山荘に泊まられるとのこと。
翌日は日の出を無事見られただろうか。
そうこうしているうちに光岳より南に日が沈みます。
この時の稜線が絵画のようにくっきりしてくる感じが好きです。
静寂のひととき。
この世でたった一人になったような気分に浸り、
現実が少し恋しくなるくらいになったら帰る。
これが私の 登山スタイルだ。(槍夫さん風)
久々のナイトハイクでの下山は少し怖かったけど
何事もなく無事下山できました。
グリーンセンターの大浴場で汗を流し、
3時間の運転で帰宅。
やっぱり登山より運転の方がつらい。笑
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