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Yamareco

記録ID: 3745878
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【多摩百山】七つ石山・千本ツツジ・高丸山・日蔭名栗山・鷹ノ巣山・榧ノ木山・倉戸山(鴨沢〜倉戸口・大麦代)

2021年11月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
21.6km
登り
1,740m
下り
1,743m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
1:23
合計
9:59
6:47
29
7:20
7:25
64
8:29
8:30
22
8:52
8:52
49
9:41
9:43
13
9:56
10:03
6
10:09
10:10
2
10:12
10:14
15
10:29
10:31
25
10:56
11:02
34
11:36
12:12
31
12:43
12:44
20
13:04
13:05
3
13:08
13:09
29
13:38
13:45
15
14:00
14:00
18
14:18
14:18
22
14:40
14:43
20
15:03
15:04
14
15:18
15:18
16
15:34
15:36
54
16:30
16:34
12
■所要時間:9時間59分
■歩行時間:563分
■距離:21.57km
■累積標高差:+-1750m
■行程量:43.14+35.0+17.5=95.64P(47.82EK)(★★★★)
■ラップタイム:5.89分/P, +382m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■脚力:5.10EK/h, 10.19P/h
■エネルギー(ルート、コース)定数:563x0.03+1.75x10+1.75x0.6+21.57x0.3=41.911
■山のグレーディング:5B
■消費カロリー:41.911x(80.0+(10.0+7.4)/2)=3,718kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
(行き)奥多摩湖の大麦代園地駐車場に駐車。大麦代から鴨沢まで西東京バス(410円)。
(帰り)大麦代園地から車。
コース状況/
危険箇所等
■鴨沢からの雲取山登山道は、山腹を巻きながら緩い傾斜で登る道で、歩きやすいです。
■七ツ石山から鷹ノ巣山までの石尾根は、巻道もありますが、ピークに登ることが今回の目的だったため、アップダウンの多い道でした。
■下山に利用した、榧の木山、倉戸山へのコースは、落ち葉で道がわかりにくい区間もあるため、迷わないようにロープを張ってルートを誘導してありました。
バスで鴨沢に到着。公衆トイレと待合い所があります。これから出発します。
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バスで鴨沢に到着。公衆トイレと待合い所があります。これから出発します。
小袖の村営駐車場。雲取山を往復する人は、ここまで車で上がって来れます。
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小袖の村営駐車場。雲取山を往復する人は、ここまで車で上がって来れます。
雲取山への登山道の入口
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雲取山への登山道の入口
山腹を巻いて登って行きます。
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山腹を巻いて登って行きます。
途中の祠
山腹の紅葉
山腹の紅葉
ミズナラの紅葉
この奥に水場があるそうです。
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この奥に水場があるそうです。
茶煮場跡。平安時代に関東で乱を起こした平将門の逃走の 伝説が残っています。
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茶煮場跡。平安時代に関東で乱を起こした平将門の逃走の 伝説が残っています。
付近の紅葉
風呂岩跡
付近の紅葉
堂所に到着。
上部は葉が落ちていました。青空になりました。
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上部は葉が落ちていました。青空になりました。
七ツ石小屋への分岐まで登ってきました。
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七ツ石小屋への分岐まで登ってきました。
七ツ石小屋に到着。
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七ツ石小屋に到着。
小屋からの富士山
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小屋からの富士山
小屋のテント場。詰めれば20張張れるようです。予約制。
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小屋のテント場。詰めれば20張張れるようです。予約制。
小屋の水場まで登ってきました。
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小屋の水場まで登ってきました。
計画にありませんでしたが、七ツ石山にも立ち寄ることにしました。
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計画にありませんでしたが、七ツ石山にも立ち寄ることにしました。
稜線まで登ってきました。
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稜線まで登ってきました。
七ツ石山の山頂に到着。
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七ツ石山の山頂に到着。
七ツ石山の山頂からの眺め。石尾根と雲取山
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七ツ石山の山頂からの眺め。石尾根と雲取山
南アルプス
遠くに丹沢の山々
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遠くに丹沢の山々
山頂下の神社の祠
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山頂下の神社の祠
富士山と雁が腹摺山
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富士山と雁が腹摺山
稜線の防火帯を歩くのを、誤って巻道を峰谷分岐まで来ました。ここから千本ツツジに直登します。
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稜線の防火帯を歩くのを、誤って巻道を峰谷分岐まで来ました。ここから千本ツツジに直登します。
千本ツツジへの坂を登ります。
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千本ツツジへの坂を登ります。
千本ツツジの山頂に到着。
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千本ツツジの山頂に到着。
次に登る高谷山
雲取山の方向
頂上の広場
鋸山と大岳山、御前山
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鋸山と大岳山、御前山
高谷山と日陰名栗峰
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高谷山と日陰名栗峰
カラマツの樹林帯
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カラマツの樹林帯
カラマツはかなり葉を落としています。
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カラマツはかなり葉を落としています。
左の稜線の道を歩きます。
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左の稜線の道を歩きます。
高谷山への急坂
高谷山に到着。
お昼の準備をします。サラスパを茹でています。
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お昼の準備をします。サラスパを茹でています。
タラコスパとクラムチャウダーをいただきます。
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タラコスパとクラムチャウダーをいただきます。
フライパンと容器の掃除は食パンで。
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フライパンと容器の掃除は食パンで。
富士山の頂上に二重の傘雲がかかっています。
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富士山の頂上に二重の傘雲がかかっています。
大菩薩の山並みと富士山
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大菩薩の山並みと富士山
日陰名栗峰への登り坂
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日陰名栗峰への登り坂
日陰名栗峰の山頂に到着。
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日陰名栗峰の山頂に到着。
山頂の広場
奥多摩三山の眺め
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奥多摩三山の眺め
ゆるい登り返し
鷹ノ巣山と榧の木山
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鷹ノ巣山と榧の木山
一旦、鞍部まで下ります。
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一旦、鞍部まで下ります。
鞍部に到着。
鷹ノ巣山避難小屋。横にトイレもあります。
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鷹ノ巣山避難小屋。横にトイレもあります。
鷹ノ巣山への登り
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鷹ノ巣山への登り
木の間から長沢背稜と先週登った天祖山が見えました。
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木の間から長沢背稜と先週登った天祖山が見えました。
鷹ノ巣山の山頂に到着。
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鷹ノ巣山の山頂に到着。
富士の景色。先程よりも雲が取れました。
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富士の景色。先程よりも雲が取れました。
榧の木山の尾根が見えます。
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榧の木山の尾根が見えます。
鷹ノ巣山の山頂広場。誰もいなくなりました。
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鷹ノ巣山の山頂広場。誰もいなくなりました。
大菩薩嶺
巻道に下りました。
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巻道に下りました。
榧の木山方面への分岐
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榧の木山方面への分岐
なだらかな道や登り返しが続きます。
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なだらかな道や登り返しが続きます。
この上が榧の木山の山頂。
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この上が榧の木山の山頂。
山頂の標識
山頂付近の尾根
榧の木山の先で尾根が二つに別れます。右の尾根に下りないように道がつけられています。
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榧の木山の先で尾根が二つに別れます。右の尾根に下りないように道がつけられています。
ロープに沿って進むように指示あり。
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ロープに沿って進むように指示あり。
倉戸山の山頂に到着。
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倉戸山の山頂に到着。
夕日に照らされた山
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夕日に照らされた山
九十九折の坂を下ります。
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九十九折の坂を下ります。
再び、ロープに沿って下りるように指示あり。
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再び、ロープに沿って下りるように指示あり。
三度、ロープ。
夕日に照らされた樹林
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夕日に照らされた樹林
温泉神社の横に下りてきました。
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温泉神社の横に下りてきました。
奥多摩湖が見えました。
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奥多摩湖が見えました。
登山口に下りてきました。
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登山口に下りてきました。
月が出ています。
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月が出ています。
奥多摩湖畔の紅葉
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奥多摩湖畔の紅葉
バスの時刻表。次の奥多摩駅行きは16時49分で、まだ時間があるので歩きます。
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バスの時刻表。次の奥多摩駅行きは16時49分で、まだ時間があるので歩きます。
大麦代園地の駐車場に到着。この時間でもまだ多くの車が停まっています。
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大麦代園地の駐車場に到着。この時間でもまだ多くの車が停まっています。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 カロリーメイト おにぎり1個 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1 5L 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス 食料

感想

登り残している多摩百山にトライしました。当初は、峰谷橋から赤指尾根のアップダウンのあるコースを千本ツツジまで登ることも検討しましたが、私の足では日帰りでは日が暮れてしまいます。

鴨沢からの雲取山登山道は、山腹を巻きながら緩やかに登っていくルートで、登りが楽なため、これを利用して石尾根の稜線まで登り、鷹ノ巣山まで縦走した後、最後に榧の木山や倉戸山に立ち寄って下山するコースを取ることにしました。

これだと何とか日帰りできそうですが、縦走になるため、奥多摩駅6時5分発の朝一の鴨沢西行きのバスに乗らなければなりませんでした。奥多摩駅6時過ぎに間に合うように公共交通機関を使って行くには、立川よりも西に住んでいなければたどり着けないため、朝早く自宅を車で出発して、奥多摩湖畔の駐車場に停めて、最寄りのバス停から乗ることにしました。

大麦代の園地に車を停めて、朝一のバスになんとか間に合って、鴨沢に向かいました。

鴨沢からの雲取山登山道は、前日から山の上で泊まっていた人が朝から下山して来ていました。七ツ石小屋分岐までに30数人の方とすれ違いました。

七ツ石小屋に着いた時間(10時頃)には、テント場にテントはなく、広場として休憩場所になっていました。富士山が良く見えました。

予定していたよりも20分ほど早く着いたので、計画に入れていなかった七ツ石山にも立ち寄ってから千本ツツジに向かうことにしました。千本ツツジに到着段階で予定していた時間になりました。

前半で貯金を使い果たしたため、後半の石尾根は、アップダウンのある稜線歩きで時間が押して、予定よりも下山が遅れる原因になりました。

鷹ノ巣山を出発したのが25分遅れの13時45分で、この時間までには登山者が下山して行き、山頂には誰もいなくなりました。

下山途中の榧の木山は山頂まで寄りました。焦りは道迷いの元で禁物のため、この後、道を見分けながらゆっくり下りました。

倉戸山に到着した時には、計画よりも30分以上遅れて、日がかなり傾いていました。ここからさらに標高差600mを下らないと下の集落にはたどり着けませんが、幸いなことに、ロープで道を誘導している区間があって、下りやすくなっていました。

倉戸口には計画よりも20分少し遅れて下山しました。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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