雨乞岳(武平から)【セブンマウンテン制覇編】

2013年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 8.0km
• 登り: 693m
• 下り: 680m

コースタイム

出発ー6:30
クラ谷分岐ー8:10
七人山のコルー9:30
東雨乞ー10:30
雨乞岳ー11:40
(休憩)
下山開始ー11:15
下山完了ー14:50

天候

基本晴れ
稜線に出ると強風でガスがかかったりかからなかったり

アクセス

利用交通機関：

電車

駐車場：武平トンネル出てすぐ左手にあります。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト
→駐車場、登山口にあります。

道の状況
基本ルートファインディング必須です。
●クラ谷分岐まで●
登山口からはテープに沿って進んできれいな踏み後を見つけたら登山口近くに戻るルートでした。登山口入ったら右上を注意してあるけば道があるのでそこを通れば同じ場所にでます。
一つ目の立ち入り禁止テープはすぐ右に巻いて進むと前方に青色のテープが現れます。
それに沿ってしまうと立ち入り禁止区間に合流します。
行きは間違えてしまって崩落区間を通りました。
立ち入り禁止テープを見つけたら薄暗い森の中右上にケルンが見えます。
そちらに進めば高巻の道にいけます。
立ち入り禁止ゾーンからはトラバース道が続きます。
狭い箇所もあるので注意は怠らずに。
3番の標識を過ぎると広い気持ちの良い道になります。
道という道は見当たらないんでテープをしっかり見つけて行けば大丈夫です。
そうすると沢に出合、時期にクラ谷分岐に到着します。

●七人山のコルまで。
分岐を左に進みます。
少し谷をつめたら右に上がります。
谷とお別れしたらクラ谷への下りがあります。
途中細い箇所がありますが足場は固くて大丈夫です。
谷に降り立ったら何度も渡歩を繰り返します。
ここでもテープやマークを見逃さないように。。。
谷をつめると七人山のコルです。

●雨乞岳まで●
東雨乞まで約標高差200mは九十九折ではなく直線にとっとと登れと言わんばかりに直登します。
太ももに負荷がかかって来た所で東雨乞に到着。看板のない分岐も複数あるんでピストンなら道をしっかり覚えておくのがよいかと。
東から雨乞岳までは遠いように見えますが全然大丈夫です。

●下山●
とりあえず、クラ谷まではひたすら下り。
そこ以降はアップダウンが続くので体力の温存必須です。

写真

11/23 6:17

6時過ぎはまだ暗い、、、そして寒い！

11/23 6:50

通行禁止テープを巻くが先の青いテープに導かれルートに合流(ルートミス)

11/24 12:10

通行禁止区間の核心部。この先に通行禁止テープがあってルートミスした事に気づく。

11/23 7:05

ようやく日が射して来た☆

11/24 12:10

さぁ黙々と登るよ。

11/23 7:54

登って道が広くなったと思った少し下って谷に出る。

11/23 8:10

クラ谷分岐。

11/23 8:20

高巻に登ります！ロープ使いたくてしょうがないハラケンさん。

11/24 12:10

スーパー道が細い所。でも通ってみると足場はしっかりしていて問題なし。

11/23 8:45

このように番号がふってあります！

11/24 12:10

谷沿いをぐんぐん進みます！

11/23 9:34

やがて七人山のコルに到着！

11/23 9:48

少し登るとようやく北東側の景色が！

11/24 12:10

あれは釈迦ヶ岳。

11/23 10:11

笹原に変わると足下に雪が残ってきました！

11/23 10:20

東雨乞到着☆

11/23 10:22

あちらが雨乞岳！

11/24 12:10

くー風が強くて寒い！！！

11/23 10:39

釈迦から水沢まで。

11/24 12:10

そして、鈴鹿セブンマウンテン7座目！雨乞岳制覇！(ハラケンさんは1座目)

11/23 11:16

東雨乞に戻ります。

11/23 11:27

御嶽！！！

11/24 12:10

さぁ気合い入れて下ります！

11/23 12:42

しかし、テープやマークがなければどこが道か全然わからない。

11/23 14:51

無事下山！！！

撮影機器：

FinePix F900EXR FUJIFILM

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ckuma69c

●前置き●
燕岳のレポから久しぶりのレポです。

燕岳の翌週に左足股関節を痛めて敗退。

その後リハビリで登山ペースも落とし、
伊吹山、大台ケ原へ行き
先々週に御在所に行きようやく股関節の違和感が消えました。
(レポが上がってないのはWinの方のPCが壊れてしまったためですw)

そして、今回はようやくセブンマウンテンの7座目、雨乞岳です。

ハラケンさんも同行です。

●登山口から七人山コル●
登山口から進むと早速踏み後らしきものが沢山あってよくわからない。
兎に角きに巻いてあるテープをたよりに進んで行くが途中でなくなった。

周りをよく見るとはっきりとした道を発見。
その道を進むと登山口方面へと戻って行くではないか。
ちょっと遠回りでした！

そして少し進むと立ち入り禁止テープ
事前のした調べで立ち入り禁止テープは全2カ所あると聴いていた。

とりあえず右に進むがこれまた道がよくわからないが先に青テープがある。

それにたどって行くと立ち入り禁止区間にでます(この時はルートミスに気づいてない)

やがて崩落箇所が出て来てあれ？と思うも進んで行くと立ち入り禁止テープありました！
ここでミスと気づく。


立ち入り禁止テープはちゃんと開始と終了があります！！！！


そこからは只管山肌のトラバース。
3番の看板を超えると道が広くなる。

ここからも道は不鮮明なのでルートファインディングはかかさずに！
クラ谷分岐からは少し高く巻いてからクラ谷へ一気に急降下。

その後は何度か渡歩を繰り返し、谷を詰めて行くと7人山のコルにでます。


ここに来ると風がもろにあたって寒かったです。


●山頂まで、下山●
ここからはとっとと登れといわんばかりの直答！
笹原になると東雨乞へ到着！


風は強いし、ガスは立ちこめるし、兎に角極寒！！！

写真撮ってさっさと雨乞岳へ向かいます！
遠くに見えて意外に近いです。


そしてようやく雨乞岳に着くのであった。
鈴鹿セブンマウンテン制覇！！！！


七人山のコルくらいから見かけていた叔父さんも
セブンマウンテンここで制覇だそうです！

しばしの撮影タイムを終了したら
暖かいラーメンでも食べようかと思うが
ガスを忘れてしまった、、、、。

冷たいおにぎりを食べて下ります。

下山は谷をまた詰めていくんでアップダウンが待ち構えています。

帰りは行きに道を間違えた所等を調査し、おりました。


なんとか無事に制覇です！！！

ハラケンさんも初鈴鹿お疲れ様でした！
ここ登れば後は怖いものなしだ！！




さぁセブンマウンテン制覇した訳です。

頂上で叔父さんに
「セブンマウンテンの次はどこを目指す？』
と聞かれたがどうしようか？

日本コバとかイブネとかはまだ行った事ないからイッテみたいな☆

次の高見に目指して頑張ります！