24年ぶりのリベンジ(御殿山・富士見山)
- GPS
- 28:23
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,484m
- 下り
- 2,493m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 4:44
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:58
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:切石バス停から高速バス身延線でバスタ新宿迄乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(十石集落から十石峠) 歩く人が殆どいないようでヤマレコで探すも少ない。 今は営業していない源氏の湯の入口から進入して取付いたがテープ類は一切ない。急斜面の登りが続き適当に歩きやすい踏み跡を登る形。参考にさせてもらったログを重ねることも難しかった。 |
その他周辺情報 | 大柳川公園キャンプ場は11/29〜4/3は冬季凍結のため水道が使えなくなるとの張り紙あり。 |
写真
感想
■24年ぶりのリベンジ山行。今回の計画にあたって十石集落で宿に泊まることにしたが、一帯の旅館は源氏の湯も十石荘も営業してなく山の湯のみのようなので予約電話したが紅葉シーズンで満員だと断られた。近くのキャンプ場は予約なしでも大丈夫とのことなので幕営することにした。問題は十石までのバスは平日には運行していない。宿泊りなら送迎サービスが受けられるのだったがキャンプ場へは歩くしかない。JR鰍沢口駅よりも高速バス停留所からが短い歩きで済む。五開入口バス停からウオーキング靴で歩き出した。ザックの重さは家をでるときに計量したら登山靴を含み13.8kg。
大柳川公園キャンプ場は車道から急坂を下って川べりにあるオートキャンプ場。予約なし利用で無料。キャンプが目的の車族に安眠妨害されては困るのでできるだけ静かなところをと公園の一番奥まったところにツエルトを設営した。設営後に渓谷遊歩道の散策と翌日の登山の登り口辺りの偵察に出かけた。
24年前の失敗山行時の記憶は大分薄れている。しかし、今は営業していない十石荘の天狗風呂の前に来て、ここだ!と入浴した記憶が蘇った。
源氏の湯も営業していないがこちらはかなり規模が大きい。日本秘湯の会の登録温泉だったようだが再開を期待したいものだ。
キャンプ場に戻り18時には食事も全て終わり寝支度にかかった。ところがこのころから近くに大きいテントが設営されだした。まだ人は先発隊だけのようだがやがて大勢集まってこの寒空で夜を徹しての酒宴でも始めるつもりなのか? 安眠妨害という事態が想起され気になってしょうがない。確かに夜9時、10時頃になっても車でやって来てる。だが、川の流れの音が声を多分に流しているし、30mほど離れているので思いのほか騒がしくなかった。断続的にうとうとした。テント内気温は夕方18時頃で5度くらいだったのが明け方4時頃は0度だった。思いのほか冷え込んだ。
■2日目。テント撤収し出発。昨日偵察しているのでわき目もふらず源氏の湯の奥まったところまで歩いた。そこからは歩きやすい踏み跡を探してとにかく上を目指す。かなり急斜面だ。一旦林道に出たがそこから再び斜面に取りついての登り。出発して3時間半をも要してやっと十石峠に着いた。ここまではまさにバリエーションルートそのもの星3個ぐらいに思える。24年前にも苦労した覚えがある。その時にはガイドブックのコピーを忘れてきたしコースの予習もしていなかったので大まかの勘に頼ったような登りで、四苦八苦して一度林道に飛び出たという記憶はあるのだがその先どう進めば良いのかわからないし、時間的に無理だと断念し撤退することにした。しかし、その戻りでもどう間違えたか沢の方に降りかかって散々苦労したことだけは覚えている。そのときどういうルートを辿ったものかはGPSもなかったし分からない。そもそも登り初め口が源氏の湯からではなかった。
■十石峠から先は多くの人が歩いているので何ら問題なかった。とはいっても平須登山口までの下りでは途中、谷側に大きく切れ落ちた箇所の通過には留意した。青少年自然の里以降の山道は先人のログは見当たらなかったので自分で描画したコース取りでGPSを見つつ歩いた。
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