不忘山から屏風岳 〜霧氷の稜線〜

2021年11月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:36

6:57 白石スキー場登山口
7:24 白石女子高校山小屋跡
9:17 不忘の碑・カエル岩
9:35 9:50 不忘山
10:26 10:32 南屏風岳
10:59 水引入道コース分岐
11:07 11:33 屏風岳
11:42 水引入道コース分岐
12:30 水引入道
12:39 大日向
13:54 14:09 ジャンボリーコース登山口
14:33 白石スキー場登山口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白石スキー場駐車場利用
※トイレは駐車場から約200mの無料休憩所（登山者カード記入所）に有り

コース状況／危険箇所等

不忘山から南屏風の稜線：不忘山側は一部凍結
水引入道入口から水引平の急坂：霜柱が解け泥化、注意してても滑る
日々状況は変わると思いますので、最新情報を携えてお出で下さい。

写真

毎度毎度のゲレンデ歩き

毎度毎度の青麻山

毎度毎度の・・・、この先「毎度毎度」は割愛

葉が落ちて明るい登山道

アザレア平より不忘山

山頂へ向かい努力中

弘法清水通過

一歩一歩堅実に

水溜石は薄っすら氷

白く光るダケカンバ
あれを切ったらお姫様が・・・居ねえよ

紅梅白梅・・・じゃなくて、霧氷のナナカマド

そちこちから霧氷の散る儚い音

歯ブラシとカエル岩

不忘の碑

碑に星条旗を思う

屏風は意外にもまだ青

奥に安達太良（左）、吾妻の山並

もう直ぐ山頂

で、不忘山山頂(^^)v

飯豊連峰
置賜盆地には今日も雲海

南屏風へ

足下こんなで緊張

寒さを忘れる景色・・・いや、寒いよ

岩に霧氷が付くと、何故、菊の模様？

とんがり不忘山・・・なんか美味そう

ロープも凍る

何度も振り返るから、進まねー

前に集中！

南屏風の山頂が見えてくる

びっしり！

歩いて来た稜線

南屏風岳山頂！

朝日連峰

月山

熊野岳＆刈田岳

屏風岳（北屏風）へ

月山

枯れてもなお立ち続ける

屏風感ゼロ・・・
でも、個人的にはこれが好き

大朝日岳

水引入道入口
まずは真っ直ぐ屏風岳へ

樹氷っぽい

稜線の東側は青

屏風岳山頂(^^)v

奥に船形連峰、真っ白な栗駒山も確認

食うもん食って温まったんで帰る

下山は水引入道経由で

モンスター感

南屏風岳

分岐から水引入道へ

不忘山

タダでさえ急な下りが、この日はぬかるんで非常に悪い状態でした。何度もスリップし、ザックのお尻が泥だらけ〜

ギロッ！
苦しめられた坂道を睨む。

水引平

水引入道へ登り返し

後烏帽子岳

屏風岳

水引入道山頂！

強めの冷たい風に即下山

ゴジラ岩

大日向分岐をジャンボリーコースへ

長い長〜いジャンボリーコースも

1コマで脱出！

神嶺林道を行く

で、おしまい。

感想

anohinokaze

朝晩冷え込むようになった今日この頃。
日曜ははおとなしくコタツで寝てりゃいいのに・・・、山へ。
寒い中、汗を流し登り、「何やってんだろ」ってなる。
やがて不忘の山頂が近くなると白い霧氷の景色が広がり、「来て良かったー！」ってなる。
我ながら単純な奴。

冷たい風の中稜線を歩き、下山は居合わせた方と一緒に下る。山の話は尽きない。楽しい時間が過ぎる。終盤、更にお二方が加わり、4人で賑やかにゴール！
稜線で味わった厳しい寒さも冷たい風も、人の温かみを知るための修行だったのか、と思える南蔵王の歩きでしたとさ。

コメント

KOTOWAKA

anohinokazeさん
山頂付近には雪があるので、気温は低いですか。
不志山の山頂標柱は墓石に見え、重厚感があり立派ですね。
通常すぐ近くの山の山頂標識は統一されている場合が多いのですが、不志山以外の他の山頂看板は貧弱に見え、何か理由があるのですか。

anohinokaze

こんばんはー
山の上は風が冷たく、厚着をしないとジッとしてるのは厳しいです。
不忘山の標柱は石造りでとても立派です。
他の山頂標識も厳しい環境に耐え、しっかりと立ち、登山者の大事な道標となっております。
なので自分には全部立派に見えてますが、恐らくは写真の撮り方が雑なので、貧弱に見せてしまったのだと思います。申し訳ございませんでした。