蓼科山
- GPS
- 04:55
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 820m
- 下り
- 772m
コースタイム
11:04 2113m付近 11:20
12:30 蓼科山山頂 13:18
13:52 2003m付近 13:52
14:31 登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下の岩場の積雪はルートを外れると踏み抜いたりしますので ルートは外れないほうが安全です! |
写真
感想
山用品のショップの店員さんから2月5日に「蓼科山に行ってきたけど雪が少なかった」
と聞いて「蓼科山いいね」なんて思い蓼科山に行ってきました♪
今日も快晴♪
先週、赤岳から見た蓼科山は丸い白い帽子をかぶった様な優しい山容
「諏訪富士」とも呼ばれ美しい山です
登山口の「女神茶屋」近くに駐車場があります
簡易トイレがありますがとても厳しいトイレですので事前に済ませることを絶対にお勧めします!
快晴のこの日の駐車場は満杯!
満杯と言っても駐車所は完全除雪されていなく駐車している車も間隔を空けて停めているので
無積雪期の半分以下・・・4分の1程度しか停められません!
道路の反対側にも駐車場はあるのですが雪に埋もれて使えません。
快晴の歩き始めは気持ちいい
夏は深い笹に覆われる道も雪を冠り一面の銀世界の太陽が眩しく冷えた空気を緩ませる
駐車場からちょっと上がって平らな道をしばらく行くと足が痛い!!!!!
赤岳で極度の寒さを体験したので靴下の中にインナー靴下履いてきた・・・
それが原因かわからないけど足が痛い!
足が痛いので早く・・・普通にも歩けない
でもインナー靴下を脱ぐとなるとアイゼン外して・・・と考えると面倒だし
と痛いのを我慢して歩く!
やがて急な斜面の道になり休憩の時にインナーを脱ぐ♪
今日は寒くないしインナーは余計でした!
この後の歩行は快適♪
まるちゃんを追い抜きそうになるくらい♪
この快適歩きに「痛かったら面倒でも最初から脱いで!!!!」と言われる♪
「縞枯」・・・前回に来たときは怖かった!
いきなり枯れた木々が現れて「木の墓場」みたいな異様な感じがして・・・・
でも今日はスカイブルーにスノーホワイトとなぜか相まって見えて綺麗でした
(縞枯は見たことあったので余裕から綺麗に見えたのかも)
下山してくる人に「後もう少しですよ頑張って」と声を掛けられる
前回も同じ場所で同じ声を掛けられる
よほど苦しい顔して登っているのかな?
この道は急な登りになるとず〜っと急なんです!
でも振り返ると展望が開けて赤岳や阿弥陀岳も見える景色に元気ももらえます♪
やがて森林限界を過ぎ巨岩地帯に入るも積雪のためか迫力はありません
ルートも長い棒の目印が刺さっていて安心
風を遮る木々が無くなり風が強く吹き付けてきますが寒くない・・・・
上着を一枚着て山頂へ!
夏は女神茶屋から登ると「蓼科山頂ヒュッテ」に向かって歩き折り返すルートですが
積雪のおかげで山頂に直登するルートが出来ていてあっけなく山頂到着♪
快晴の山頂に風はあるもののあまり寒くは無く快適♪
360度の大展望〜浅間山も綺麗〜あまり噴煙はあがっていませんでした
風裏に入り炊き出ししてランチ、景色を見ながらゆっくりといただけました♪
まさか冬の2000m以上の山頂でゆっくり出来るとは思いませんでした!
足が痛く登り2時間30分の予定を3時間掛かってしまいましたが
3月後半を思わせるような陽気に大満足の蓼科山でした♪
*注意*
蓼科山の情報を頂いた某山用品店の店員さんは蓼科山を登ったときに転んで
アイゼンでふくらはぎを突き刺しパックリ割れて縫ったそうです!
原因は下山時に走って降りた事!
この蓼科山は岩が多く雪の登山道でも岩が露出している箇所多数で
アイゼンを履いて走ったら前爪を引っ掛けて転倒する恐れは多分にあると思いました
怪我や事故は防ごうと思えば防げます!
無理・無茶・無謀は×です
笑顔で下山♪
帰宅して美味しいビールをいただく♪
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