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記録ID: 3752121
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ハイキング
東北

口太山 伝説に彩られたうつくしま百名山の峰

2021年11月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:47
距離
3.6km
登り
451m
下り
433m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:30
休憩
0:17
合計
1:47
11:44
11:44
10
11:54
11:59
7
12:06
12:06
2
12:08
12:14
28
12:42
12:47
1
12:48
12:49
23
天候 晴れ 午後になって少し風が出てきた
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道終点のキャンプ場まで車で入れるが、その手前の駐車場所を利用した。十数台可能。仮設トイレと案内板、登山ポストがある。キャンプ場には水場があります。
コース状況/
危険箇所等
登りで使った猿の首取コースは急だが細かくジグが切ってあり歩きやすい。ちょっとした岩場もある。
下りで使った石尊神社コースは細い尾根の急坂を下る。落ち葉が厚く積もり、石尊神社の下はロープもないので気を遣う。逆回りのほうが歩きやすいかもしれない。
その他周辺情報 「道の駅伊達の郷りょうぜん」 少し離れているが東北中央道霊山IC入り口近くにあり、レストランや地元の産品が買える。牧場のジャージーのジェラートが美味しい。
細い道を登ってきて舗装の途切れる場所に駐車場がありました。案内板や仮設トイレ・登山ポストもあります。
2021年11月17日 11:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/17 11:32
細い道を登ってきて舗装の途切れる場所に駐車場がありました。案内板や仮設トイレ・登山ポストもあります。
口太山の山名の由来とする伝説が書いてあります。
2021年11月17日 11:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/17 11:32
口太山の山名の由来とする伝説が書いてあります。
向かいの山は幡祭りで知られる木幡山です
2021年11月17日 11:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 11:34
向かいの山は幡祭りで知られる木幡山です
キャンプ場へと続く道の先に口太山が見えます。なかなか急登そうだな。
2021年11月17日 11:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 11:35
キャンプ場へと続く道の先に口太山が見えます。なかなか急登そうだな。
キャンプ場の水場。鹿威しがちゃんと機能してました。
2021年11月17日 11:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 11:41
キャンプ場の水場。鹿威しがちゃんと機能してました。
ここが正式の登山口。猿の首取りコースというなんか物騒な名前のルートを行きます。
2021年11月17日 11:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/17 11:42
ここが正式の登山口。猿の首取りコースというなんか物騒な名前のルートを行きます。
まだいくらか葉の残った林を見上げて
2021年11月17日 11:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 11:45
まだいくらか葉の残った林を見上げて
これが猿滑りの滝。水は滴る程度。首を取られた猿が落ちたとか。
2021年11月17日 11:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 11:49
これが猿滑りの滝。水は滴る程度。首を取られた猿が落ちたとか。
登山道からちょっと外れて乳子岩へ
2021年11月17日 11:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 11:56
登山道からちょっと外れて乳子岩へ
小さな岩屋があってお地蔵様が祀られていました
2021年11月17日 11:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 11:57
小さな岩屋があってお地蔵様が祀られていました
これが猿の首取りの岩場。さてどれが猿の首?
2021年11月17日 12:11撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 12:11
これが猿の首取りの岩場。さてどれが猿の首?
よくわかりません。これかな?
2021年11月17日 12:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 12:12
よくわかりません。これかな?
残り香のようなモミジ
2021年11月17日 12:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 12:17
残り香のようなモミジ
ひとひら
2021年11月17日 12:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 12:17
ひとひら
山頂が見えてきた
2021年11月17日 12:25撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 12:25
山頂が見えてきた
日山よりもさらに吾妻・安達太良に近づいた
2021年11月17日 12:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 12:29
日山よりもさらに吾妻・安達太良に近づいた
吾妻は少し雲が増えてきた
2021年11月17日 12:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 12:29
吾妻は少し雲が増えてきた
安達太良連峰は南の和尚山から鬼面山まで一望です
2021年11月17日 12:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 12:29
安達太良連峰は南の和尚山から鬼面山まで一望です
半田山や蔵王も近づいた
2021年11月17日 12:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 12:30
半田山や蔵王も近づいた
広場のような山頂では4人ほどの方が休憩していました。風が冷たく感じるので暖かいカップスープを。
2021年11月17日 12:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 12:46
広場のような山頂では4人ほどの方が休憩していました。風が冷たく感じるので暖かいカップスープを。
福島の市街地が見えました
2021年11月17日 12:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 12:46
福島の市街地が見えました
近景の山、右が女神山。左は千貫森。
2021年11月17日 12:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 12:47
近景の山、右が女神山。左は千貫森。
山頂のすぐ下に石尊神社。この岩がご神体なのでしょうか。
2021年11月17日 12:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/17 12:49
山頂のすぐ下に石尊神社。この岩がご神体なのでしょうか。
写真では判りにくいですが、かなりの急傾斜です。ロープが欲しいところ。
2021年11月17日 12:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 12:51
写真では判りにくいですが、かなりの急傾斜です。ロープが欲しいところ。
黄葉が残っていた
2021年11月17日 12:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 12:52
黄葉が残っていた
この急な坂を下るのに気を取られて、石柱を見るの忘れたよ
2021年11月17日 12:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 12:55
この急な坂を下るのに気を取られて、石柱を見るの忘れたよ
この岩場は右を回り込んで下ってきた
2021年11月17日 12:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 12:56
この岩場は右を回り込んで下ってきた
まだ鮮やかな色の落ち葉が積もる
2021年11月17日 12:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 12:59
まだ鮮やかな色の落ち葉が積もる
赤・黄・緑
2021年11月17日 13:11撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
11/17 13:11
赤・黄・緑
最後のモミジかな
2021年11月17日 13:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/17 13:13
最後のモミジかな
登山記録を記帳してお終い。いい山でした。
2021年11月17日 13:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 13:22
登山記録を記帳してお終い。いい山でした。

感想

口太山は麓から見上げると、先の日山などよりははるかに険しそうに見えた。実際に歩くと猿の首取りコースも石尊神社コースも、結構な急斜面に汗を絞らされた。山頂はうってかわって長閑な雰囲気で風を避けながらゆっくり一服。足元が見えにくい落ち葉の道を慎重に降ると沢沿いを回り込んでキャンプ場に戻った。距離も短いがなかなか変化にとんだルートであり、山頂からの眺めも良い。日の短くなったこの季節に歩くのにちょうどいい山である。

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