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Yamareco

記録ID: 375286
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ハイキング
奥多摩・高尾

湯ノ沢峠から大蔵高丸〜滝子山〜初狩駅

2013年11月23日(土) [日帰り]
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shinos42 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
16.7km
登り
694m
下り
1,792m

コースタイム

6:45甲斐大和駅-7:10湯ノ沢峠登山口-8:10〜30湯ノ沢峠-9:15〜10:00大蔵高丸-10:40〜50ハマイバ丸-11:35米背負峠-11:55〜12:55大谷ヶ丸-14:05鎮西ヶ池-14:15〜35滝子山-15:25檜平-16:20〜30水場-17:00林道終点-18:00初狩駅
天候 終日晴天
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
甲斐大和駅よりタクシー(永和交通)前日予約でぎりぎりセーフ。出発が早朝であったため無理が利いた模様。
甲斐大和駅〜湯ノ沢峠登山口まで約20分、3800円程。
コース状況/
危険箇所等
湯ノ沢峠登山口から湯ノ沢峠へ向う沢沿いの道は渡渉箇所が氷結してツルツルと滑る。要注意。
大蔵高丸からハマイバへの道は泥濘で滑る。
大谷ヶ丸から滝子への『この先踏み後消滅』なる看板のルートはほんとに踏み跡が消滅していた。引き返す。
寒々とした朝、心引き締めて出発。
寒々とした朝、心引き締めて出発。
やがて朽ちゆく標かな。
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やがて朽ちゆく標かな。
沢沿いを進む。
何度か渡渉する。木橋はどれもしっかりとしていた。
何度か渡渉する。木橋はどれもしっかりとしていた。
冬の気配。
湯ノ沢峠非難小屋。いつか泊まってみたい。
湯ノ沢峠非難小屋。いつか泊まってみたい。
標柱は倒れていたが存在感は抜群だった。
標柱は倒れていたが存在感は抜群だった。
こういった雰囲気はなんだかとっても心が静まる。
2013年11月25日 18:19撮影
11/25 18:19
こういった雰囲気はなんだかとっても心が静まる。
大蔵高丸。
からの富士。
そして南アの
峰々が絶景。
さらには乗鞍か?望遠でひっぱった。
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さらには乗鞍か?望遠でひっぱった。
富士山も望遠で。三つ峠が可愛らしくも見える。あまりに眺めが良いものだからつい早めの食事休憩とする。
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富士山も望遠で。三つ峠が可愛らしくも見える。あまりに眺めが良いものだからつい早めの食事休憩とする。
ここで十二景、コンプリートなる。
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ここで十二景、コンプリートなる。
そのハマイバからの富士はこのように見える。
2013年11月25日 18:19撮影
11/25 18:19
そのハマイバからの富士はこのように見える。
2013年11月25日 18:19撮影
11/25 18:19
大谷ヶ丸を僅かに過ぎた木立の中でこの日2度目の食事休憩。なんだか今日は食べてばかりだ。
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大谷ヶ丸を僅かに過ぎた木立の中でこの日2度目の食事休憩。なんだか今日は食べてばかりだ。
大谷ヶ丸から滝子へ向う途中にある愛着あるブナ。この木、どういうわけだか惹かれてしまう。
2013年11月25日 18:19撮影
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11/25 18:19
大谷ヶ丸から滝子へ向う途中にある愛着あるブナ。この木、どういうわけだか惹かれてしまう。
3度目の滝子。
3度目にして初めてここから富士山を拝めた。
3度目にして初めてここから富士山を拝めた。
リアル三度目の正直。(笑)
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リアル三度目の正直。(笑)
男坂を降りて檜平。なかなかの下りっぷり。落ち葉が多く足元が緩い。
男坂を降りて檜平。なかなかの下りっぷり。落ち葉が多く足元が緩い。
一息いれつつ檜平からの富士を楽しむ。
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一息いれつつ檜平からの富士を楽しむ。
陽が傾いてくる。この辺りでヘッデンは覚悟した。
陽が傾いてくる。この辺りでヘッデンは覚悟した。
水場辺りのモミジが美しく秋を叫ぶ。
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水場辺りのモミジが美しく秋を叫ぶ。
やっぱりヘッデン。この後何度か渡渉して林道を抜けた頃にはすっかり真っ暗だった。
やっぱりヘッデン。この後何度か渡渉して林道を抜けた頃にはすっかり真っ暗だった。
初狩駅より中央線へ。お疲れ様でした。
初狩駅より中央線へ。お疲れ様でした。

感想

抜けていた区間の小金沢連嶺、そして秀麗富嶽十二景のコンプリートを目的とし、さらにはどうせなら未だ歩いた事のなかった滝子山から初狩駅までの下りルートも行ってしまえ!という1日。

結果、抜群のお山歩きとなる。週末もなんのその、朝早くにタクッたおかげで湯ノ沢峠まではとても静かに登れたし、それからも大谷ヶ丸までは数える程度の行き違いしかなかった。

滝子近辺からは流石に人は増えたが沢山の方々と色々なお話もでき中々中身の濃い山歩きとなる。

特に米国のボーイスカウトの団体さんと遭遇した折、隊長さんと色々お話した一時はとても楽しい時間だった。
彼曰く、
『日本の山がダイスキでーす。日本の山と温泉のセットは本当にスバラシイ!』
とのこと。
たしかにそうだよなと思わされた。世界的に見てもこれだけヌクイ山歩きができる環境ってそうは無いだろうなぁと改めて気づかされる。

隊長さん、ありがとうございました。これからも日本の山々を宜しくお願いします。そしてどこかで又出会うことがあったなら、今度は私が隊長さんの知らないお山の話をできるようになっていたいと思います。





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