山行記録: 鳥海山 今日の教訓・・ ライトはひがえりでも持つ

コースタイム

8：35　　鉾立登山口
9：30　　賽の河原
10：00～18　御浜小屋
10：55　　七五三掛　　
12：30～13：20　七高山　昼食
13：50　　　新山
19：30　　登山口
　　　　　ねんざしてやっと、到着

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2006年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車鉾立駐車場　　トイレありアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	ほぼ、わかりやすいルートだが、外輪山コースは強風時は気を付けた方がいい。ライトは日帰りでも　持ちましょう。真っ暗な道は危険です。

感想

登山前から高速の通行止めにより　う回して遅出の登山となった。
鉾立から七五三掛　外輪山コースで七高山へ行き昼食をとり新山へ出た。
しかし、新山に出る前、道に迷う。
山頂で会った地元の人が七高山から大声でちがう、むこうだと教えてもらう。
山頂であった人は、以前この山の下山時で暗くなり、携帯電話の灯りでおりていったと笑って話をしてた。
千蛇谷に予定通りで、御浜小屋まで来たときに、わたしが足をねんざした。激痛で歩くのが遅くなり、9月の末、秋のつるべ落としで日が暮れた。空に月は細く三日月が照らすのみで登山道がうす暗くどんどんと見えなくなっていった。日帰りだからと、安易な考えで二人ともライトは持たずに来たので真っ暗の道を痛い足をひきずり下りていくことになった。
そこで思い出したのが　さきほどの山頂で出会ったおじさんの話で、まさしく同じ状況でありライトの代わりに携帯のあかりで下山すること。人から聞いた話が現実となり役立つこととなった。
さっそく、わたしが携帯をとり出して開けたら、ピイ～♪と音がした。
充電してくださいの文字が出た。電池がなくなった。ひえ～＼(◎o◎)／！悪いことが重なり、相棒Pの携帯だけが頼りとなった。
そして、暗い中、足が痛むのをはげまされ下山していったが、ライトがわりの携帯の音が鳴り、今度は懸賞プレゼントのメールがはいってきたりして、登録しますか？・・だって。どうする？んぎゃー！(ToT)/~~~それどころじゃない！！プチ遭難中なのに・・痛いのよ～笑わせないでよ。駐車場に着いたら車が他にない、誰もいない。
冷やして腫れをとり、しばらく山に行けなくなった。ふんだりけったり・・これを、よわり目にたたり目っていうんだろうな。おおいなる反省事項だ。
日帰りでも　ライトは持つということでガッテンしていただけたでしょうか。