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記録ID: 3755767
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

黒尾山〜銚子ケ口

2021年11月17日(水) [日帰り]
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shikakura その他3人
GPS
07:36
距離
10.6km
登り
1,053m
下り
1,006m

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:49
合計
7:31
距離 10.6km 登り 1,053m 下り 1,023m
8:40
8:47
24
9:11
16
9:27
9:28
78
10:46
10:48
18
11:06
88
12:34
8
12:42
12:43
11
12:54
12:55
6
13:01
13:37
42
14:19
14:20
55
15:15
杠葉尾登山口
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅「奥永源寺渓流の里」の国道を挟んだ登山者用駐車場に車を止めた
コース状況/
危険箇所等
・駐車場〜庭戸山 
急登は有るが関西電力の巡視路を登るので普通に歩ける
・庭戸山〜黒尾山
P681過ぎると直ぐに下り気味の岩交じりのナイフリッジが有る。そこを過ぎてからの急登は木の根、立ち木を掴んでの登り
・黒尾山〜銚子ケ口中峰
P971を過ぎてCo920m付近からは東側斜面の急下降で、立ち木等を支えにして下る。コルからの登りには杉の幼木、シャクナゲのヤブが有る。
・銚子ケ口中峰〜本峰〜東峰〜杠葉尾登山口
普通の登山道
国道を挟んで道の駅の反対側の登山者用駐車場に止める
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国道を挟んで道の駅の反対側の登山者用駐車場に止める
駐車場奥の関西電力の巡視路を登り始める
駐車場奥の関西電力の巡視路を登り始める
岩場状の所も有りますが普通の道
岩場状の所も有りますが普通の道
最初のピーク丸山(P676)に到着
最初のピーク丸山(P676)に到着
丸山過ぎたあたりの細尾をトラバ-スして
丸山過ぎたあたりの細尾をトラバ-スして
下の方は未だ紅葉が残っている
下の方は未だ紅葉が残っている
庭戸山への登り
一番目の送電線鉄塔に到着すると、展望が開け
一番目の送電線鉄塔に到着すると、展望が開け
東側に少し雲が掛かった竜ヶ岳が
東側に少し雲が掛かった竜ヶ岳が
庭戸山に到着。此処までは急登も有りますが普通の登山道
庭戸山に到着。此処までは急登も有りますが普通の登山道
庭戸山越えた辺りは未だ紅葉が残っている緩やかな尾根ですが
庭戸山越えた辺りは未だ紅葉が残っている緩やかな尾根ですが
2番目の鉄塔よりこれから辿る予定の黒尾山への尾根。まだまだ先。
2番目の鉄塔よりこれから辿る予定の黒尾山への尾根。まだまだ先。
ピンク色の紅葉(?)が残っている
ピンク色の紅葉(?)が残っている
P681越した辺りに下り気味のナイフリッジが現れて来たので慎重に渡って
P681越した辺りに下り気味のナイフリッジが現れて来たので慎重に渡って
振り返ると、全員順調に渡っています
振り返ると、全員順調に渡っています
黒尾山への急登は木の根、立ち木を掴んで4WDで登ります
黒尾山への急登は木の根、立ち木を掴んで4WDで登ります
黒尾山へ到着。奥の方から登って来た(三角点から撮影)
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黒尾山へ到着。奥の方から登って来た(三角点から撮影)
黒尾山からP971へのなだらかな尾根は緑の苔に覆われている所も有り、今日一番の良い尾根です(下山後の感想)
黒尾山からP971へのなだらかな尾根は緑の苔に覆われている所も有り、今日一番の良い尾根です(下山後の感想)
P971過ぎてCo920m付近の小ピ-クを登ってからCo860mコルへの本格的な下降になり
P971過ぎてCo920m付近の小ピ-クを登ってからCo860mコルへの本格的な下降になり
コルを隔ててP1016。ヤレヤレまだまだ急登が有りそう
コルを隔ててP1016。ヤレヤレまだまだ急登が有りそう
Co860mコルへの下りは主に東側の斜面を辿りながら
Co860mコルへの下りは主に東側の斜面を辿りながら
開けた所からは西側の崖が覗けるが、此処も左側に降りる
開けた所からは西側の崖が覗けるが、此処も左側に降りる
右側を覗くとコル付近の岩壁が見えるが
右側を覗くとコル付近の岩壁が見えるが
もうすぐコルになり激下りも終わり
もうすぐコルになり激下りも終わり
P1016への登りはヤブも有り疲れた体に煩わしい
P1016への登りはヤブも有り疲れた体に煩わしい
中峰へ、檜林の中、最後の登り
中峰へ、檜林の中、最後の登り
中峰から本峰のコル付近の道端にイワカガミの狂い咲きが。先般の「寒」→「暖」に騙されたかな?
中峰から本峰のコル付近の道端にイワカガミの狂い咲きが。先般の「寒」→「暖」に騙されたかな?
銚子ケ口本峰に到着。
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銚子ケ口本峰に到着。
銚子ケ口本峰にて。樹林に囲まれ展望がので、集合写真撮影後直ぐに展望の有る東峰に移動
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銚子ケ口本峰にて。樹林に囲まれ展望がので、集合写真撮影後直ぐに展望の有る東峰に移動
東峰からは御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦岳等鈴鹿北部の山々の大展望。中央奥には三重県の養老山地も
東峰からは御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦岳等鈴鹿北部の山々の大展望。中央奥には三重県の養老山地も
杠葉尾へ向かって下山
杠葉尾へ向かって下山
杠葉尾登山口に降りて来た(振り返って)
杠葉尾登山口に降りて来た(振り返って)

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今まで雨で2回流れましたが、今日は好天予報通りの天気になり実施です。名神高速道路八日市出た所のセブンイレブンで待ち合わせて、道の駅奥永源寺渓流の里に向かいます。道の駅の駐車場は長時間駐車する登山者は駐車禁止なので、道路の反対側に有る登山者用駐車に駐車し、車を1台下山口の杠葉尾登山口に回送します。

関電巡視路を登り初め、一部急登は有りますが鈴鹿10座の黄色テ-プ等が有る普通の登山道を丸山に登り、更に送電線の鉄塔まで登ると東西の展望が開け、東近江市の市街、竜ヶ岳が見えて来ます。一登りで庭戸山到着。

net上ではここまでは何の問題無しとの事ですので、此処から難所が有ると気を引きしめます。P681への登りは木の根の張り出した急登ですが張り出した木の根、立木を掴みながら登ります。P681を越すと地形図には現れない両側がすっぱり切れ落ちた岩交じりのナイフリッジが有りますが、リッジの上を慎重に辿れば問題なく渡れます。此処を通過し少し下ってから黒尾山への登りに掛かりますが、急登が有り、P681への登りと同様に木の根、立木を掴みながらの登りで消耗します。

黒尾山の山頂も西側は檜林で全く展望が無く、東側も樹間から鈴鹿の稜線が覗ける程度ですので集合写真を撮って出発。此処で尾根は90度東側に折れて下っており、下り口のテープがわかりにくいのでので、うっかり見落とさない様に注意が必要です。黒尾山からP971までは緩やかな尾根で緑の苔に覆われた所も有り、本日のル-トで一番良い尾根です(下山後の感想)。

P971を過ぎると本日2番目の難所が始まり此処からコル迄は西側がすっぱり切れ落ちており、コル付近は岩壁になっていますが、辿るルートは東側の斜面で木の根を掴みながらの下降で注意しながら下れば西側の絶壁を覗くことも殆ど無いのであまり気にすることは有りません。それよりコルからP1016への登りのシャクナゲ、杉の幼木のヤブの方が煩わしい。

P1016から時々途切れる雑木林の間から御池岳、天狗堂を眺めながら一上りで銚子ケ口中峰に到着。大峠、クラシへの道標がぶら下がっています。此処から少し下った平地に季節外れのイワカガミが咲いています。先般の寒さの後又暖かくなったので季節を間違えたのでしょうか。銚子ケ口への登り返しででは、今までの急登で疲れ切ってなかなか足が前に出ませんが、それでも何とか銚子ケ口本峰に到着。

本峰は展望が無いので集合写真撮影後、鈴鹿北部の展望台の東峰に移動して、陽が当たると暖かい中で景色を眺めながら昼食。

昼食後は今までの疲れを忘れた様に順調に下り杠葉尾登山口に到着。少し肩透かしを食らったようなバリルートでしたが、残った紅葉も楽しめた面白い山でした。

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