晴天☀の羅漢寺山と紅葉期の昇仙峡

2021年11月19日(金) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 12.4km
• 登り: 688m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:09

6:39 天神森バス停
6:43 6:47 長潭橋
7:37 7:49 太刀の抜き岩
8:06 8:07 白山展望台
8:35 8:35 パノラマ台
8:39 8:45 うぐいす谷
8:49 8:50 パノラマ台
8:54 8:57 うぐいす谷
9:00 9:00 パノラマ台
9:05 9:06 展望台
9:10 9:22 羅漢寺山（弥三郎岳）
9:31 9:31 展望台
9:44 9:45 パノラマ台
9:46 9:46 うぐいす谷
10:13 10:13 仙娥滝駅
10:24 10:27 仙娥滝
10:30 10:30 石門
12:39 12:40 長潭橋
12:46 12:47 天神森バス停
12:48 ゴール地点

・標準CTが1．5hの仙娥滝〜長潭橋が2H以上。おそすぎました。観光客にぶちぬかれ。

天候

晴れ少し雲⛅あり、時々薄曇り☁

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・昇仙峡入口の市営駐車場をお借りしました。AM7：00前で7，8台くらい。下山時は70％程度。市営駐車場には簡易トイレボックスがあります。
・橋により近い駐車場は天神さんかその前のご飯屋さんの駐車場の可能性も（皆さん止めていましたが）。

コース状況／危険箇所等

・登り始めは白砂と落葉の影響でけっこうすべります。路は明白ですが、獅子平分岐周辺は、落葉がかなり積もっていることもありわかりにくいです。あらかじめDLしておいた1/25000地図で確認しながら進みました。
・山頂付近（パノラマ台）はもはや観光地なので、全体をつかむまではどう動けばよいのか迷います。
・パノラマ台からは麦坂道で直接に麓のロープウェイ駅横に降りてこられます。この道は地図には記載されていないんですが、橋から登る道と比べると著しく歩きやすいです。

その他周辺情報

・昇仙峡は観光地ですので土産物屋さん、ご飯やさん多数。今日平日は休みが多かったかも。
・遊歩道の下の方より滝周辺のほうが賑わいがあるような印象を受けます。
・平日でしたがかなり人出がありました。

写真

長潭橋から川面を除きます。なかなかの色づき。うれしくなります。

建物横の登山口にも色づきのよい樹木があります。

登り始めは広葉樹の樹林帯です。砂地と落葉でけっこうすべります。途中に腰かけのような樹がありました。

大方の場合はそれほど斜度はきつくありませんが。ここだけ、落葉が積もった急坂があります。滑って登りにくいです。色付きの言い林なんですが。

羅漢寺山までは落葉しているところもありますが、ところどころ見所のある林もあります。

ブナ林がおおいです。頭上を覆いつくすような色付き。

斜面の色づく林。

谷沿いは盛秋です。良く立ち止まって撮影します。

刀の抜き岩。観光地の山と思って居りましたが、まあまあしっかり登らされます。岩場へは分岐道ですが、獅子平への分岐路もある周辺はやや平らで路がわかりにくくなっています。

パノラマ台直下にある「合格岩」。がんばれ息子。

・左から悪沢岳、広河内岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳、鳳凰三山、アサヨ峰、駒ヶ岳、鋸岳の南アオールスター（同定板によります）。
・途中の白山展望台も景色がいいですが、パノラマ台の「〜谷」だったか「〜岩」だったか、こちらのほうが良い感じです。羅漢寺山に行く途中の見晴らし台もよい景色です。

・富士山🗻登場。もやっていますがちゃんと見えます。今日も良しです。

韮崎市の背景に悪沢岳。

これは、農鳥岳〜間ノ岳〜北岳（だったかな）。

甲斐駒ケ岳。まだ雪は多くないようです。

手前の色付きの山地の背景に、左から鳳凰三山、仙丈ケ岳、アサヨ峰、栗駒山、甲斐駒ケ岳。ここは南アが雪化粧した晴天の日にきたらいいでしょうね。

富士山を寄せで。やはりぼんやりしてしまっています。空気が少し白いのと、日照が逆光気味なんですね。

羅漢寺山（弥三郎岳）への途中にある展望台から。手前の色付きの山地の背景に、右から国師ヶ岳、鉄山、金峰山、小川山、瑞牆山（同定板による）。

羅漢寺山山頂（三角点）。標識は手作りの「弥三郎岳」の板が左の樹にかけられています。

これは、間ノ岳〜北岳（だったかな）。

金峰山。五丈岩が確認できるのですぐわかります。手前の色付きの良い山地もよき。

曲岳〜黒富士。

ロープウェイが9時過ぎから稼働し、観光客の人がたくさん登ってこられたので下山します。下山すると道沿いに色付きのいいもみじの大木。

仙娥滝、人がたくさん。今週末はどうなるんだろう。

遊歩道を滝から長潭橋に降りていきます。ここからの本番。渓谷沿いの色付きが始まります。

真赤なイロハモミジ。葉付きもよろしくて印象的です。

極彩色のもみじ林。逆光と黒目の背景なので良く見えるんですね。

このあたりは枝ぶりや色付きが良く、黒山の人だかりになっています。

赤が飽和しそう。

昇仙峡といえば、覚円峰。手前のイロハモミジと。青空とのコントラスト良き。

引いてみて。

小さい滝とあざとい構図のモミジ。

これは歩けないな。登山か、これは。先週の今倉山で喜んでいたのは何だったのだ。

対岸の日陰に散るもみじ。ピントが全体に来てない。

渓谷なので。あざとい構図になりがち。一年に一回はいいでしょう。

途中のもみじ台の色付きも良いです。川岸の側は落葉気味です。

遊歩道沿いのもみじ台の林。

逆光で透過すると違った印象に。

対岸に渡りたい。

レビューしてみたら似たような写真も多く。老害の固定観念。

極彩色の渓谷。ちっとも歩かない。

カメラの電池が少なくなってきた。

枝ぶりのいいもみじも多いです。

渓谷のもみじ。川面と紅葉。

赤が飽和しそうなもみじ。長潭橋に近づいてきました。ここまでずいぶん時間がかかったぞ。

長潭橋から川面を俯瞰します。色とりどりの色付き会い。

黄色く色づいたもみじ。これも川面の風景。

そろそろ終わりにしよう。長潭橋入口のもみじ。

駐車場に色付きのよいもみじ。おつかれさま。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kesunonshi

・高尾山と迷いましたが。昇仙峡は何度かきたことがあったものの、山を歩くには初めてなのでこちらを決行。
・観光地の山だからたいしたことないだろうと思ってましたが、いやいやしっかり登らされて発汗します。
・急登もないですし全体的に歩きやすく、羅漢寺山までは出会う人も少なくて四名ほど。静かな山歩きはできました。
・昇仙峡の遊歩道は非常によいタイミングで紅葉を楽しめました。
紅葉は今年はいいかな。