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Yamareco

記録ID: 3759
全員に公開
アルパインクライミング
剱・立山

剣岳・八ツ峰

2009年04月29日(水) ~ 2009年05月03日(日)
 - 拍手
とし その他1人
GPS
75:30
距離
16.2km
登り
2,379m
下り
1,439m

コースタイム

【30日】8:00黒部ダム-9:30内蔵助谷出合-13:30ハシゴ段乗越-15:30真砂沢
【1日】4:15真砂沢-5:45一二峰間ルンゼ出会-7:00一二峰間コル-12:30五六峰間コル
【2日】4:45五六峰間コル-11:15七八峰間コル-13:00池ノ谷出会
【3日】4:45池ノ谷出会-5:45剣岳-11:30室堂
天候 ■4月30日:晴れ
■5月 1日:晴れ
■5月 2日:晴れ
■5月 3日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
■雪は平年よりも少ない…剣沢もスノーブリッジが少ない部分もあった
予約できる山小屋
ファイル
非公開 3759.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
黒部川から黒四ダムを望んだところ…雪少な〜い
2009年04月30日 08:21撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:21
黒部川から黒四ダムを望んだところ…雪少な〜い
黒部の巨人・丸山東壁
2009年04月30日 10:24撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:24
黒部の巨人・丸山東壁
内蔵助谷からハシゴ段乗越を望む…最初の核心で、ここでの敗退も頭の隅をよぎる
2009年04月30日 12:49撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 12:49
内蔵助谷からハシゴ段乗越を望む…最初の核心で、ここでの敗退も頭の隅をよぎる
ハシゴ段乗越から本来登る予定だった八ツ峰・三稜を望む
2009年04月30日 14:16撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 14:16
ハシゴ段乗越から本来登る予定だった八ツ峰・三稜を望む
一二峰間ルンゼの出会から見上げる
2009年05月01日 05:41撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 5:41
一二峰間ルンゼの出会から見上げる
六峰から八ツ峰前半部(五峰まで)
2009年05月02日 07:43撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 7:43
六峰から八ツ峰前半部(五峰まで)
源次郎尾根・剣岳望む…かっこいぃ!
2009年05月02日 08:10撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 8:10
源次郎尾根・剣岳望む…かっこいぃ!
七峰…トレースないじゃん!!
2009年05月04日 06:40撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 6:40
七峰…トレースないじゃん!!
七峰につけた自分のトレース…後続パーティーから通行料とれるかなぁ〜?
2009年05月02日 10:29撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:29
七峰につけた自分のトレース…後続パーティーから通行料とれるかなぁ〜?
剣岳山頂から剣沢を望む
2009年05月03日 05:44撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:44
剣岳山頂から剣沢を望む
剣岳山頂を手前に鹿島槍を望む
2009年05月03日 05:44撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 5:44
剣岳山頂を手前に鹿島槍を望む
下降路途中であった雷鳥
2009年05月03日 06:25撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 6:25
下降路途中であった雷鳥

感想

一歩早めのGWということで4月30日から剣岳/八ツ峰に入山する。
本当は八ツ峰三稜末端から取り付くつもりだったけれど、雪の付き方など状況が良くなかったことから一般の一二峰間ルンゼから取り付くルートに変更する。
人が少ないだろうとの予想で入った日程だったが、少なすぎた…というよりも先の週末に来た低気圧による降雪以降、我々以外にはほとんど誰も八ツ峰に入っていなかった。
唯一、取り付きの一二峰間ルンゼから二峰懸垂下降地点を少し超えた地点までトレースはあったけど…そこで引き返したので我々の前には真っ白の稜線…言葉で言うとかっこいいけど、実際には厳しい山行になった。
結果としてその分、終始のラッセル、ルートや懸垂地点の状態も判然としなこともあり自分たちの判断だけが頼りという、実に充実したものになった。
充実しすぎで稜線の池ノ谷出会についたころには心身ともにボロボロになり、計画では往路を戻る予定だったのを、そのまま一般路を室堂に向かいそこからの下山に変更してしまった…う〜ん、軟弱ぅ。

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訪問者数:4496人

コメント

天気よくて
先週末の雪は大変でしたね。ラッセルも大変だし、その分静かな山でしたね。
2009/5/4 13:22
プロフィール画像
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