<祝!>MVP「オオタニサン」【大谷山】【大御影山】
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- GPS
- 07:05
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:49
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■石庭登山口~大谷山 明瞭な登山道です。随所に道標も設置 されてます。 ■大谷山~近江坂分岐点 高島トレイルなのでこちらも随所にテープ や道標があります。抜土までは一度下リ そのあとの登り返しがあります。 ■近江坂分岐点~大御影山 ルートは明瞭、ところどころにテープあり |
写真
感想
京都からマキノ高原に向かいメタセコイヤ並木手前を石庭方面へ左折します。里の道の行き止まりに大谷山登山道入口となる4,5台ほど停められる空き地がありました。そこに駐車させて頂くことにします。空地は草刈りもしていだいているようで有難いです。
まだ、ほの暗いですが早速、獣避けゲートを開けてスタートします。緩やかに登る歩き易い登山道で、朴ノ木等の自然林の森を九十九折に進んで行きます。
一時間半弱登ると展望コース分岐となり、眺望コースを選択し、道を進める右手には湖面に朝日が差し込み素晴らしい景色が堪能できます。霊仙山や御池岳が遠くに眺める事ができ、まだ黄葉していないですがメタセコイヤ並木のマキノの山里が美しいです。
標高が700mを過ぎる頃よりブナ美林が姿を表し、良い雰囲気を醸し出しています。
程なく大谷山の山頂に到着しました。山頂付近は一面の草原地帯が広がっています。
さて、次は「大御影山」目指して、一旦マキノ石庭分岐まで戻ります。
分岐を越えた辺りは、白石平、カレンフェルトの庭があります。余りの雰囲気なの良さに、年甲斐もなく岩から『ジャンプ』して遊びました。
ひとしきり遊んだ後、幾つかのアップダウンを越え栗柄河内林道口へと進みます。
一旦舗装道路を歩き、抜土を経て、近江坂分岐へと足を進めます。
この辺りから大御影山あたりを見上げると、秋の衣装を纏った山肌がまるで、落ち着いた色調の織物のような色合いの美しい姿を魅せてくれます。
分岐から30分程登ると反射板の設置された、「大御影山」山頂へと導かれます。山頂近くのブナ林は真っ直ぐ天を貫くように、清々しい姿です。
今日は何組かの方々がおられる珍しく賑やかな山頂です。山頂からは、先週登った「三重嶽」「武奈ヶ嶽」を眺めた後、ここで本日のランチを頂きました。
名残惜しいですが下山します。抜土までは下りですが、ここからは登り返しが待ってます。往路とは違うルートはまた違った趣を見せてくれます。
マキノ石庭分岐点で石庭登山口のほうに下ります。しばらく進むと美しい渓谷、百瀬川源頭に出合います。このまま下るのかと思いきや展望コース分岐まで登り返しがありました。もう登りは堪忍やという感じでした。その後は順調に下山道の紅葉を堪能しながら下り駐車場へと辿り着きました。
今回の山行は、「大谷山」「大御影山」と決めたタイミングで、偶然、大谷翔平さんがア・リーグ、MVP を満票初選出とのニュースが飛び込んだのでした。素晴らしい偉業を成し遂げられた彼に心から敬意を表させて頂きたいと思います。大谷山は彼の人格のような素晴らしい山容でした。
先週の武奈ヶ嶽と三重嶽はどなたともお会いしませんでしたが、きょうは、たくさんのかたとお会いしました。
まずはビラデスト今津から登って来られた年配の男女5人グループ、福井県側から登って来られた男女3人グループ、下山途中で男性ソロのかた、もう一人の男性ソロのかた(このかたは行けるところまで行ってテン泊の予定らしい)とお会いしました。
こちらは人気あるのも頷ける山々でした。
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