塩水橋より丹沢山、蛭ヶ岳
コースタイム
10:00 蛭ヶ岳 - 11:00 丹沢山 (20分休憩) - 12:40 塩水橋
天候 | 文句なし晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
迷う場所はありません、天王寺尾根はわかりづらい場所があるかもしれませんが、基本的に1本道です。帰り、堂平に降りて5km延々と舗装路林道を降りましたが、あれしか道がないのかな?あれは堪えました(メンタル的に) |
写真
感想
休暇を頂いて、本日は塩水橋から丹沢山と蛭ヶ岳へ制圧に行きました。
兼ねてから塩水橋はいってみたかったのですが、やっと行く機会が巡ってきました。
数日前の蛭ヶ岳のレコを見ていると霧氷のレコ等もあって、オォォー。
これは期待がもてる!!!
という事で、未だ制圧していなかった蛭ヶ岳へのピークハントと、ちょうど冷え込んだおかげで霧氷見れるんじゃね?という淡い期待を持って塩水橋へ行きました。
結果として、霧氷はまったく見れずw でしたが、天気に恵まれて丹沢山〜蛭ヶ岳の往復は過去のトレランの中でもベストに近いぐらいの喜びようでした。
塔ノ岳〜丹沢山のルートも素晴らしいですが、それを上回る良さだったように思えます。
今回はトレランスタイルで来ましたが、実質登りは走れませんでした。
9月に信越五岳を終えてからずっと故障者状態で、2ヶ月ほとんど走っておりませんでした。ので、本日はリハビリも兼ねておりました。
とにかく荷物は軽く、無理して走らないでゆっくり行こうということで。
ので、ジャンルはトレランではなくてピークハントにしました。
下りのみちょいちょい走っておりますのでコースタイムはアテになさらずに。
塩水橋ゲートから、最初は舗装路をしばし進みます。
吊り橋が左側に見えた頃、右側に天王寺尾根への入り口があります。
やはり最短ルートなのか、それなりに急なルートだったと思います。
ただ、時折平坦だったりゆるやかだったり、なかなか飽きさせないルートでした。
また、今までの丹沢ルートとはちょっと雰囲気違った感じ。
大倉さんバカ尾根や鍋割への二俣ルートともまた違う感じで嫌いじゃないです。
ある程度登ってから、何回か急な登りがあってそれは疲れました。
堂平方面と天王寺方面との合流地点に着いたのが8時ちょうどぐらいでした。
その辺から木道&木の階段シリーズが始まり、歩幅が合わず苦戦。
階段をはーはー登ってやっとあと200m。
塩水橋から2時間かかってやっと丹沢山に到着です。
まだ早かったためか霜柱だらけ、ベンチも霜だらけで座って休ませんでした。
人は2−3名。
ひとまず蛭ヶ岳に行ってきて、戻ってきてみやま山荘でコーヒーでも飲もうということで一気に蛭ヶ岳へ向かいました。
そんなにアップダウンないんじゃね?と思ったけど、かなり・・・・。
3−4回登って下ってを繰り返しました。鬼ヶ岩のところはなかなかスリリング。
ただ、鎖は使わなくてもいけますし、手もさほど使わなくても大丈夫。
足元だけ気をつけましょう。
稜線は時折冷たい風が吹きましたが、ウィンドブレーカーとロングTシャツで全然大丈夫でした。新しく導入したPOLARTECのノースのグローブはオーバースペックでした。
この稜線はホントに素晴らしいものでした。
雲もひとつもなく、空は青く富士山もくっきり。
疲れてましたが、かなり浮かれましたねー。素晴らしいです。
皆大変ですが、是非蛭ヶ岳まで行ってみてください。
往復2時間で丹沢山まで戻り、帰りは別ルートをとりました。
堂平方面へ。30分ぐらいであっという間にトレイル終了。
林道出て、看板見たらゲッ! 塩水橋5kmだと・・・。
しぶしぶ、舗装路5kmをゆっくり走り、塩水橋まで。
1人だったらあんなのとても走れん。2人で良かったです。
それにしても皆あの舗装路を歩いて帰っているのでしょうか?
何度も「こりゃーないわー」と話してました。
下山後は近くの銭湯いって、ZUND-BARでラーメン食べて帰りました。
金曜日の14時なのに席は8割近く埋まってたでしょうか。
オサレラーメンおそるべし。
それにしても天気よく、最高の山行でした。
霧氷見れれば100点でしたが、またの機会です。
霧氷の発生条件がよくわからないので調べてみましょう。
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