ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3764731
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

泉山(いずみやま・いずみがせん)+金屑山(かなくそやま) (岡山県北部:鏡野町)

2021年11月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
15.2km
登り
815m
下り
1,086m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:34
合計
7:00
8:04
14
スタート地点
8:18
8:25
80
9:46
9:46
10
9:56
10:03
99
11:42
11:43
19
12:02
12:02
19
12:22
12:22
2
12:24
12:25
6
12:30
12:47
35
13:22
13:24
42
14:06
14:06
20
14:26
14:26
40
15:06
ゴール地点
天候 晴れのち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
金屑山までは、遠回りルートはズブズブ。
泉山は笠菅ルートは問題なし。
Aルートは渡渉箇所以外は概ね踏み跡ははっきりしている。
その他周辺情報 笠菅登山口付近にはトイレなし。
自販機もなし。
Aルート付近には神社の駐車場にトイレらしき建物はあったが、確認せず。
バス停に向かう途中に立ち寄った作楽神社。
由緒ある社で、桜の季節に来ると良いらしい。
バスの時間を気にしつつ、無事の帰還を願う。
2021年11月20日 06:38撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 6:38
バス停に向かう途中に立ち寄った作楽神社。
由緒ある社で、桜の季節に来ると良いらしい。
バスの時間を気にしつつ、無事の帰還を願う。
鏡野町マンホール。
モチーフは龍かな?
カッコいい。
2021年11月20日 06:54撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 6:54
鏡野町マンホール。
モチーフは龍かな?
カッコいい。
金屑山への道。
このルートだと、こんなところに出てしまう。
一応、左手に回り込める道がある。
ドロドロだけど。
2021年11月20日 08:17撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 8:17
金屑山への道。
このルートだと、こんなところに出てしまう。
一応、左手に回り込める道がある。
ドロドロだけど。
ここは右に進むのが正解。
てか、普通に遠回りなので、こっちのルートは通らない方がいい。
2021年11月20日 08:23撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 8:23
ここは右に進むのが正解。
てか、普通に遠回りなので、こっちのルートは通らない方がいい。
これが金屑山だ!!!!
よく探せば屑鉄があったみたいだが、事前に調べもせずに行ったため、気づかず。
2021年11月20日 08:26撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 8:26
これが金屑山だ!!!!
よく探せば屑鉄があったみたいだが、事前に調べもせずに行ったため、気づかず。
こんな感じで泉山方面を臨める。
2021年11月20日 08:30撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 8:30
こんな感じで泉山方面を臨める。
今回辿ったのは、奥の上の左手に延びている道。
右に進むべし。
2021年11月20日 08:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 8:31
今回辿ったのは、奥の上の左手に延びている道。
右に進むべし。
三鏡神社。
2021年11月20日 08:34撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 8:34
三鏡神社。
舗装路を辿っていると見えたので、立ち寄ってみた祠。
2021年11月20日 08:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 8:58
舗装路を辿っていると見えたので、立ち寄ってみた祠。
まだ紅葉も残っていた。
2021年11月20日 09:21撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 9:21
まだ紅葉も残っていた。
ようやく辿り着いた登山口。
実は既に引き返そうかと考えていたりした。
2021年11月20日 09:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 9:56
ようやく辿り着いた登山口。
実は既に引き返そうかと考えていたりした。
反射板。
てんきとくらすでは登山日和な予報だったのに、曇ってきてしまった。
2021年11月20日 10:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 10:49
反射板。
てんきとくらすでは登山日和な予報だったのに、曇ってきてしまった。
とはいえ、雲があるからこそ、こういう神々しい光景も見られるわけで。
2021年11月20日 10:54撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 10:54
とはいえ、雲があるからこそ、こういう神々しい光景も見られるわけで。
今日の目的の一つ。
緑が濃い時期ならもっとはっきり見えるんだろう。
それにしても、ここから頂上までが遠かった…
2021年11月20日 11:01撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 11:01
今日の目的の一つ。
緑が濃い時期ならもっとはっきり見えるんだろう。
それにしても、ここから頂上までが遠かった…
脚が攣ったり、クラクラしながら、頂上はまだかーと進んでいるところ。
霞んでいても道中の眺めが良いのが救い。
2021年11月20日 11:25撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 11:25
脚が攣ったり、クラクラしながら、頂上はまだかーと進んでいるところ。
霞んでいても道中の眺めが良いのが救い。
やっと着いた!
2021年11月20日 11:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 11:39
やっと着いた!
頂上からの眺め。
わはははははははは。
2021年11月20日 11:40撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 11:40
頂上からの眺め。
わはははははははは。
三角点は少し離れたところにある。
2021年11月20日 11:41撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 11:41
三角点は少し離れたところにある。
三角点アップ。
金屑山で時間を費やした分、休憩の余地がなくなり、先を急ぐ。
2021年11月20日 11:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 11:42
三角点アップ。
金屑山で時間を費やした分、休憩の余地がなくなり、先を急ぐ。
中央峰。
三角点はない。
2021年11月20日 12:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 12:02
中央峰。
三角点はない。
井水山。
時間が微妙だったけど、のぞき岩方面を覗いてみようと、ザックを置いて降りてみることに。
2021年11月20日 12:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 12:31
井水山。
時間が微妙だったけど、のぞき岩方面を覗いてみようと、ザックを置いて降りてみることに。
井水山の三角点アップ。
2021年11月20日 12:32撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 12:32
井水山の三角点アップ。
降りた先に標識がなく、とりあえず目についた岩を撮影。
遮蔽物がないと書かれていたから、コレじゃないんだろうなあと思いつつ。
2021年11月20日 12:37撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 12:37
降りた先に標識がなく、とりあえず目についた岩を撮影。
遮蔽物がないと書かれていたから、コレじゃないんだろうなあと思いつつ。
下山時には、雲がほぼ消えていた。
2021年11月20日 13:14撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 13:14
下山時には、雲がほぼ消えていた。
本日の気温。
ちょい高くない?
2021年11月20日 13:33撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 13:33
本日の気温。
ちょい高くない?
Aルートは初心者向けらしいけど、道も細いし、渡渉も数カ所ある。
こんな風に木が渡してある場所も。
2021年11月20日 13:36撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 13:36
Aルートは初心者向けらしいけど、道も細いし、渡渉も数カ所ある。
こんな風に木が渡してある場所も。
やっと降りられました。
食べそびれたおにぎりを頬張りつつバス停へ向かう。
2021年11月20日 14:06撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 14:06
やっと降りられました。
食べそびれたおにぎりを頬張りつつバス停へ向かう。
こちら側も紅葉。
2021年11月20日 14:12撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 14:12
こちら側も紅葉。
これは奥津のマンホールかな。
2021年11月20日 14:30撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 14:30
これは奥津のマンホールかな。
泉山方面を振り返る。
また行けたらいいな。
2021年11月20日 14:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 14:44
泉山方面を振り返る。
また行けたらいいな。
津山方面に戻るバス停。
15:30が土日祝の最終便。
間に合って良かった。
近くにローソンがある。
買ったパンをゴミ用のビニールに突っ込んでいたら、そのまま忘れてゴミに捨ててしまったことを後で思い出した。
2021年11月20日 15:06撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 15:06
津山方面に戻るバス停。
15:30が土日祝の最終便。
間に合って良かった。
近くにローソンがある。
買ったパンをゴミ用のビニールに突っ込んでいたら、そのまま忘れてゴミに捨ててしまったことを後で思い出した。

感想

鳥頭な自分メモ。
越畑は「こしはた」と読む。
(以下、2021/12/11:訂正)
越畑行きのバスは、吉原バス停が一番駅から近い。
吉原バス停は院庄駅とは反対に向かう側の道で待つこと。
運転手さんによっては院庄駅方向へ通るだけの場合もあるため、反対側に行く越畑行きのバスを見かけたら、越畑方向を指差してアピールすること。

越畑から奥津温泉に抜ける道は、12月1日から通行止めになる。

いつかは登りたいと思っていた泉山。
でも交通機関が不便。
奥津温泉から一番近いルートはイマイチみたいだし、でも笠菅峠は遠いし、とネットで調べていたら、何と笠菅側に行く町営バスがあるらしい。
問題は、院庄駅からバス停がそこそこ遠い、かつ、津山から院庄行きの電車が少ない。
朝も早いため前泊必須。
日曜日は運休。

えーい、今を逃すと次があるかわからないし、行ってしまえ!
てことで、津山に前泊、夜中に足がつったりして、ろくに眠れないまま、朝6:11発の電車に乗って、院庄へ。
40分程度でバス停に着き、斜向かいにある7-11で買い物とトイレを済ませて戻ると、越畑と書いたバスが津山側に通り過ぎようとする。
こちらが慌てる気配を察してくれた運転手さんのおかげで、乗りこめて一安心。
ついでに人様のレコで知ったネタ系の金屑山にも登っておこう、と、ふるさと村停留所ではなく、越畑で降りた。
角ヶ仙に行くときは、越畑中がいいのかな?

金屑山は、選択を誤り、足元グズグズ、枯れた植物などがモリモリのところに出てしまう。
どうにか通れそうな所から、工場車両の側を抜けて山マーク地点へ。
いやー、これ、土木工事で見かける積み上げた土砂の方がよほど高いよね…
木がなければ、向かいの山がよく見えただろうから、そう言う意味で名山なのか?
でも、別にここに登らなくても、山は見えるよねって言う。
後で調べたら、たたら製鉄の屑鉄の集積所だったようで。
そういえばそう書かれていたような。

ともあれ、満足していよいよ泉山を目指す。
が、舗装路を行けども行けども着かない。
笠菅峠に着いた頃には既にヘロヘロ。
登山口も遠い。
相変わらず出会った人に「すごい荷物ですね」と言われたりしながら、急登をヨロヨロ進んでいくと、今度は足がつりはじめた。
しかも両足。
一応、薬を飲んで進む。
が、つる時はつる。
さらには、モンベルで購入した靴擦れ防止パッドをつけた足が痛い。
下山後に見たら、剥がれてはいなかったけど、伸びきってズレてしまっていた。

それでも騙し騙し歩いて、次に見える上り坂を越えれば泉山!と期待しては、登ってみると標識もなく、まだまだ続く道を見てガッカリ、を何度か繰り返して、やっとのことで三角点に辿り着いた。
適当に写真を撮って、ご飯を食べている二組の方たちを横目に先を急ぐ。
金屑山へ寄った分と亀の歩みのせいで、バスの時間に間に合わなさそうだったので。

当初は泉山で引き返して笠菅から奥津温泉まで歩くか、町営バス停に戻るつもりだったが、前日に「これ、縦走してAルートから下れば、バス停に出られるのでは」と気づいて予定を変更していた。
それなりに余裕で間に合うと思っていたのに、ヨボヨボすぎて。

その先もアップダウンの連続で、息切れから立ちくらみもし始める。
体力不足に加え、睡眠時間+栄養不足のせいなのか。
標高差千メートルの山に登る野望を抱いているけど、こんな調子じゃ夢のまた夢じゃね?

何とかかんとか井水山に着き、誰もいなかったので重い荷物を置いてのぞき岩方面を覗く。
が、降りていってもどこら辺にあるのか分からず、バスの時間もあるしで、途中で切り上げた。
後で調べたら、岩を巻いて下に降りる道を行けば良かった様子。
いずれにしても、寄っていたら多分、帰りのバスには間に合わなかったと思われる。

以降は、分岐の福ヶ峠でキツい登り返しがあるのではとビビっていたものの、そんなこともなく、誰もいない山道をひたすら降り続けた。
Aルートは笠菅ルートに比べると、ワイルドだった。
笠菅は一番、登りやすいんじゃないかな。

Aルートからのぞき岩往復だけなら、日帰りでも何とかなりそうだなあ、と一瞬、思ったけど、よく考えたら無理だった。
バス停からの出発が10時で、最終便が15時半の時点で。

うーん、せめて原付なり買うべきか。
以前、すっ転んで道路に投げ出された経験を持つ身としては、三輪バイクが欲しいんだけど、すごく高いんだよなあ。

体力的には死にそうだったけど、景色はとても綺麗だった。
曇りがちだったのが残念。
また行けたらいいな。
腰も痛いし両脚筋肉痛になったけど。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:230人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 中国山地東部 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら