200名山 和名倉山
- GPS
- 07:34
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
無線器
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
無線機144/130
ガス
|
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感想
2週間前に雲取山に登った時に近くに和名倉山への登山口があることがわかった。
今年富士山麓の毛無山から雨ヶ岳を周回したときに遇ったソロの男性が、一番のお勧めの山として和名倉山を教えてくれた。ここも日本200名山、それなら今回行ってみようと思いたった。
自宅を4時過ぎに出発、勝沼から青梅街道を進んで将監登山口まで、一ノ瀬林道が閉鎖なので笠取山登山口のある林道をぐるりと廻っていった。民宿みはらしに到着したのが7時過ぎ、長い行程なのでもう少し早く出発したかった。
最初は将監小屋まで伸びる林道を20分程歩いて、分岐で尾根を行く登山道に入る。
青空とひんやりとした空気のなか快調に進んで行くと親子連れの4人が休んでいた。
さすがに和名倉山へはいかないようだ。
出発して1時間ほどで牧場の様な広い場所にでた。そこからは西方面が開けていて南アが綺麗に眺望できた。
その後笠取山への分岐点から和名倉山方面へ大きな山をトラバースしていくのだが、レコではこの1kmほどが藪がひどいと聞いていた。しかし今年自分が経験した戸隠の東山や中アの安平路山に比べたら楽勝だった。ただ道が斜めで滑り易く足下が見えないため神経を使った。コースの中では一番嫌な区間だった。
和名倉山は途中の眺望が素晴らしいと聞いていた。それは西仙波を過ぎて岩山から吹上ノ頭までがその区間だと思った。たくさん山が見えていたがわからない山が多く帰宅してから確認した。
吹上ノ頭から和名倉山は直ぐ先に見えていたのが、以外と遠く時間も掛かった。この間は眺望もなく細かいアップダウンの道で同じ様な景色が続き飽きてしまった。
和名倉山直下は唐松林が広がり深く分け入った気分が薄れてしまったが、最後の山頂付近はコメツガやシラビソが密集する苔むした世界が広がりそこだけ違っていた。
付近の山々は笠取山に向かってここより高い山が連なり立派に見えた。なんか主役が違うような気がしながら長い行程を終えた山行だった。
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