ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 376834
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台ケ原 堂倉滝 ひこにゃん迷子に

2013年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,157m
下り
1,168m

コースタイム

登山口 7:20
7:51 日出ヶ岳
9:00 堂倉非難小屋
9:38 堂倉滝 休憩 9:49
10:43 粟谷小屋
12:30 日出ヶ岳 大休憩 12:43
13:20 尾鷲辻
(中道)
13:51 登山口 ビジターセンター見学
天候 快晴
-3〜11℃
 出発時2℃ 朝の日出ヶ岳-3℃
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪→吉野→国道169号線 快走路、特に問題なし。
大台ケ原ドライブウェイ 標高1100m辺りから徐々に雪が道路を覆う。
積もるというより薄く白く覆われている感じ。ただ、道路のアスファルトが荒い感じなので何とかタイヤのグリップは保たれている。私は、雪が極端に苦手なのでゆっくりと登った。
昼間の帰路も日陰は雪を残したままでカーブを超えたとたんに雪が現れるので怖かった。
今シーズンは12月2日よりドライブゥエイのゲートは閉鎖されるので、通行はあと僅か。来春は4月22日より開放。
コース状況/
危険箇所等
全路において概ね良好。標示も適度で迷うことはないと思われる。
普段より大杉谷方向へ歩かれる人は少ないが、来春より、現在修繕中の登山道も開通のようなので人が増えれば、道も、今以上にしっかりハッキリすると期待する。
大杉谷方向、堂倉滝まではかなりの急坂で登りはもとより下りも厳しかった。

出会った人 約25名(全て大台ケ原ハイキング道)
      日出ヶ岳←往復→堂倉滝 0名
目撃にょろ 0にょろ
早朝7時前、大台ケ原駐車場まであと8km地点、この先が不安、とにかくゆっくり進む。
当方、ノーマルタイヤです。
10
早朝7時前、大台ケ原駐車場まであと8km地点、この先が不安、とにかくゆっくり進む。
当方、ノーマルタイヤです。
大台ケ原のスタートはいつもここから。
大台ケ原のスタートはいつもここから。
登山口。
クマが出る!くまったなぁ、。
この辺りはまだ余裕。
3
クマが出る!くまったなぁ、。
この辺りはまだ余裕。
道がうっすら雪で白い。
2
道がうっすら雪で白い。
あまり登らないのでサクサク進む。
2
あまり登らないのでサクサク進む。
徐々に登りで暖まって来る。
1
徐々に登りで暖まって来る。
ここを左に曲がって直ぐに・・
ここを左に曲がって直ぐに・・
急登が始まる。
ブールー、スカイ、ブルー↑↑↑と、ここまでは、ハイだった。
がっ、が〜ん。一旦、ザックを置いたら、ザックに付けていた「ひこにゃん」マスコットが無い!根付紐の金具から落ちてるみたい。
12
ブールー、スカイ、ブルー↑↑↑と、ここまでは、ハイだった。
がっ、が〜ん。一旦、ザックを置いたら、ザックに付けていた「ひこにゃん」マスコットが無い!根付紐の金具から落ちてるみたい。
一応、三角点タッチ。セレモニーだから・・。
「ひこにゃん」見つかりますように。
4
一応、三角点タッチ。セレモニーだから・・。
「ひこにゃん」見つかりますように。
まぁ、進もう。
「ひこにゃん」よくいろいろな所に同行してくれたなぁ。黙って付いて来てくれたし。
なんか凹むわぁ。
3
まぁ、進もう。
「ひこにゃん」よくいろいろな所に同行してくれたなぁ。黙って付いて来てくれたし。
なんか凹むわぁ。
先週の八経でも、2人の方に「それ、ひこにゃん?」て聞かれたなぁ。
なんか、今日はセンチメンタルジャーニーだわ。
2
先週の八経でも、2人の方に「それ、ひこにゃん?」て聞かれたなぁ。
なんか、今日はセンチメンタルジャーニーだわ。
あぁ、ひこにゃん、汚れたときネットに入れて洗濯機で洗ったなぁ・・、ちょっと、ドSだったかなぁ。
急坂を下りながらこんなこと考えながら・・。
4
あぁ、ひこにゃん、汚れたときネットに入れて洗濯機で洗ったなぁ・・、ちょっと、ドSだったかなぁ。
急坂を下りながらこんなこと考えながら・・。
穏やかなブナ林に出て、良い感じ。
まぁ、ズンズン進みましょう。
1
穏やかなブナ林に出て、良い感じ。
まぁ、ズンズン進みましょう。
やや狭い、木の根と岩の道。
落ちるとヤバそう。
1
やや狭い、木の根と岩の道。
落ちるとヤバそう。
自然を大切に、っていうボードを針金で縛り付けてる。
これって自然を大切にしてる?
2
自然を大切に、っていうボードを針金で縛り付けてる。
これって自然を大切にしてる?
たまに楽しいアスレチック。
特に問題なく通過。
1
たまに楽しいアスレチック。
特に問題なく通過。
クサリ・ロープの急坂もあり、良い運動だ、でも上り返しは辛そう。
1
クサリ・ロープの急坂もあり、良い運動だ、でも上り返しは辛そう。
標示の奥に遭難碑のようなもの?
標示は分かりやすいが、間隔は一定ではない。
1
標示の奥に遭難碑のようなもの?
標示は分かりやすいが、間隔は一定ではない。
滑る雪質ではないので助かる。
アイゼンは頭に浮かぶことは無かった。
1
滑る雪質ではないので助かる。
アイゼンは頭に浮かぶことは無かった。
標高1300mぐらいから雪はほぼ無くなる。
標高1300mぐらいから雪はほぼ無くなる。
堂倉非難小屋、粟谷小屋の分岐。
先ずは非難小屋方向へ。
堂倉非難小屋、粟谷小屋の分岐。
先ずは非難小屋方向へ。
見ての通り「氷」ですが、何日か連続で徐々に凍ってるのかな?
6
見ての通り「氷」ですが、何日か連続で徐々に凍ってるのかな?
堂倉非難小屋。
非難小屋内部。
かなり大きい建物。
6
非難小屋内部。
かなり大きい建物。
一旦、林道へ出る。
1
一旦、林道へ出る。
70mぐらいで堂倉滝への入り口へ。
1
70mぐらいで堂倉滝への入り口へ。
最初の150m位だけ穏やかな道。
最初の150m位だけ穏やかな道。
突然、木の根の下りからドンドン急になってくる。
突然、木の根の下りからドンドン急になってくる。
ハシゴはここの1箇所だけ、過ぎた頃、下から水音?滝音?が聞こえてることに気がつく。
ハシゴはここの1箇所だけ、過ぎた頃、下から水音?滝音?が聞こえてることに気がつく。
川面もハッキリ見えて来る。
川面もハッキリ見えて来る。
堂倉滝吊橋が現る。
堂倉滝吊橋が現る。
堂倉滝、落差は20m弱だが幅広で迫力は強い。
6
堂倉滝、落差は20m弱だが幅広で迫力は強い。
滝に対し、釜がやけに大きく感じた。
水はすごく澄んでる。
15
滝に対し、釜がやけに大きく感じた。
水はすごく澄んでる。
堂倉滝吊橋。ちょっと揺れる。
3
堂倉滝吊橋。ちょっと揺れる。
これより先は通行止め。許可無く入ると警察へ通報されると・・。
ここから2kmちょっとで今月初めに行った七ツ釜滝へ行ける。開通の来春を信じて待ちましょう。
3
これより先は通行止め。許可無く入ると警察へ通報されると・・。
ここから2kmちょっとで今月初めに行った七ツ釜滝へ行ける。開通の来春を信じて待ちましょう。
発電用の取水口?発電所まではかなりの距離がある。
発電用の取水口?発電所まではかなりの距離がある。
さっ、戻ります。
ひたすらの上りか始まります。
1
さっ、戻ります。
ひたすらの上りか始まります。
クサリ、助かります。
クサリ、助かります。
ほぼ、身の丈の熊笹に覆われてる日差しがあるとなんか嬉しい。
1
ほぼ、身の丈の熊笹に覆われてる日差しがあるとなんか嬉しい。
切れ込みが良いステップになります。
ありがとうございます。
切れ込みが良いステップになります。
ありがとうございます。
林道に戻り・・、
林道に戻り・・、
粟谷(あわたに)小屋。
今シーズンの営業は終わったのかな?静かでした。
2
粟谷(あわたに)小屋。
今シーズンの営業は終わったのかな?静かでした。
新旧の標示があり。
1
新旧の標示があり。
「滝倉堂」って何?脳内データ無し。
「滝倉堂」って何?脳内データ無し。
「シシ神の森」育成中。
「シシ神の森」育成中。
ほぼ、沢に沿って上ります。
ほぼ、沢に沿って上ります。
カワイイ標示板。
カワイイ標示板。
雑木林から、
植林になって本線合流。
植林になって本線合流。
階段登り、登りっぱなしな・・。
階段登り、登りっぱなしな・・。
ここの標示裏にテープあり、うんと、、、イナバコウシさんじゃなくて、テンネンコウシ高への分岐と思われる。
ここの標示裏にテープあり、うんと、、、イナバコウシさんじゃなくて、テンネンコウシ高への分岐と思われる。
大杉谷の特徴的な巨木が見えます。
大杉谷の特徴的な巨木が見えます。
たぶん、この木の裏の尾根もテンネンコウシ高への道だと思えるがどちらが良いのか?
たぶん、この木の裏の尾根もテンネンコウシ高への道だと思えるがどちらが良いのか?
唯一「奈交」、たぶん奈良交通と思われる標示板。
唯一「奈交」、たぶん奈良交通と思われる標示板。
巨木群+急登。
巨木群+急登の連続です。
あと5cm、いやあと3cm足が長がったらスイスイと進めるがなぁ。
3
巨木群+急登の連続です。
あと5cm、いやあと3cm足が長がったらスイスイと進めるがなぁ。
ちょっとなだらかで・・。
ちょっとなだらかで・・。
気がつけば雪が残ってた。
だいぶ登って来たってことだなぁ。
気がつけば雪が残ってた。
だいぶ登って来たってことだなぁ。
木々の間から、日出ヶ岳。
木々の間から、日出ヶ岳。
雪と木の根が印象的でした。
2
雪と木の根が印象的でした。
下りでも立ち止まった、ブナの森。
2
下りでも立ち止まった、ブナの森。
振り返って・・、水さえあれば、キャンプ敵地と言えそう。
1
振り返って・・、水さえあれば、キャンプ敵地と言えそう。
日出ヶ岳への最後の登りが始まります。
1
日出ヶ岳への最後の登りが始まります。
長く、感じる・・、距離約4.7kmで標高差900mの下りと登りです。かなりの高低差と思われます。
2
長く、感じる・・、距離約4.7kmで標高差900mの下りと登りです。かなりの高低差と思われます。
ふ〜、休憩だぁ。
1
ふ〜、休憩だぁ。
ちょっとハードであまり食べる気が湧かず、サンドイッチはしまったまま、プシューとクラッカー、ソーセージ2本で300kcal位かな?
7
ちょっとハードであまり食べる気が湧かず、サンドイッチはしまったまま、プシューとクラッカー、ソーセージ2本で300kcal位かな?
日出ヶ岳から大峰山脈。
今日は、大峰も快晴のようです。
(朝は大普賢岳は雲に隠れていましたが。)
4
日出ヶ岳から大峰山脈。
今日は、大峰も快晴のようです。
(朝は大普賢岳は雲に隠れていましたが。)
熊野灘(太平洋)を望む。
8
熊野灘(太平洋)を望む。
北部、台高山脈、山座同定まるで出来ません。
1
北部、台高山脈、山座同定まるで出来ません。
正木ヶ原への登り。
ボードウォークは歩きやすい。
1
正木ヶ原への登り。
ボードウォークは歩きやすい。
シロヤシオの新芽が準備中です。
来春の芽吹きに今からスタンバイ。
3
シロヤシオの新芽が準備中です。
来春の芽吹きに今からスタンバイ。
正木ヶ原の風景1
正木ヶ原の風景2
なんか立ち枯れって少しずつ減ってるのかな?(倒れてる?)
海、空も綺麗でした。
3
正木ヶ原の風景2
なんか立ち枯れって少しずつ減ってるのかな?(倒れてる?)
海、空も綺麗でした。
笹道を抜けて・・
笹道を抜けて・・
快晴で気持ち良い。
快晴で気持ち良い。
要所に立派な標示板。
要所に立派な標示板。
尾鷲辻。
中道を駐車場へ戻ります。
1
中道を駐車場へ戻ります。
ここの雪も残ってます。
ここの雪も残ってます。
橋があり・・、
この沢はあと数100メートルはあるが・・、この水は坂本・池原ダムを経て熊野川となり海へ。
この沢はあと数100メートルはあるが・・、この水は坂本・池原ダムを経て熊野川となり海へ。
駐車場へ到着。
!!!!!
あ〜、どなたか優しい方が拾っておいてくださったのですね、ありがとうございました。
三角点でのお願い、「良いこと」がありました!
14
!!!!!
あ〜、どなたか優しい方が拾っておいてくださったのですね、ありがとうございました。
三角点でのお願い、「良いこと」がありました!
アルコール消化のためにビジターセンターを見学して帰ります。
1
アルコール消化のためにビジターセンターを見学して帰ります。
12月2日15:00にてドライブウェイ通行止めです。
ご注意を!
1
12月2日15:00にてドライブウェイ通行止めです。
ご注意を!
ビジターセンター内部
ビジターセンター内部
ビジターセンター内部
ビジターセンター内部
ビジターセンター内部
苔の自然展示。
3
ビジターセンター内部
苔の自然展示。

感想

「ひこにゃん」を拾ってくださった方に感謝しております。
ほんとうに、ありがとうございました。

今年最後の大台ケ原を快晴の元で歩けて幸いでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2493人

コメント

ゲスト
DCTさん、こんばんは。
いいな。程よい雪量でのお山散歩♪

あと、ウンcm足が上がればなーって思うトキあります。

プシューとソーセージは、マストアイテムですね♪
2013/12/2 18:29
tengu-さん、
tengu-さん

プシューとソーセージは確かにマストです。
お山に入ったとたんに何処でプシューするかを考えています。いったい、何しに歩いてるのやら・・。
ソーセージは関西人の定番、伊藤ハムのポールウインナーに固定です!
2013/12/2 19:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら