南面白山〜小東岳〜山寺
- GPS
- 06:55
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小東岳〜山寺は林道に出るまで、ほぼトラバースの道となります また、林道をまたいで再び登山道に入った後は、倒木が多く少し難儀しました |
その他周辺情報 | 山寺駅;山形板そば_美登屋1,400円←1人前を頼んで2人でシェアするつもりが、それぞれ1人前が来た(量が多く残してしまいました💦) なお、1人前をシェアすることは可能なようです |
写真
装備
個人装備 |
アクエリアス500mm
ポンジュース350mm
水600mm
トレイルミックス
羊羹
バーナー
ボンベ
スタンドコジー
カップラ(リフィル)
おにぎり
バームクーヘン
ドリップコーヒー
チタンカップ(600mm+350mm)
キャップ
マウンテンジャケット
フリース
長袖シャツ(冬用)
長パン
コンプレッションタイツ
ネックウォーマー
耳あて
靴(スカルパ)
靴下
ザック(グレゴリー;タムロン18L)
グローブ
タオル
ストック
AppleWatch
iPhone
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
GoPro(HERO9)
ドローン(DJI_mini2)
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感想
晩秋も酣⁉︎←変な言葉
蔵王など有名どころの山々は,雪を被りはじめていて,コンディションも不安定
今年も,散々好きな山を登ってきましたが,こんな時期は,身近な山に足が向きます
年末を迎え,やはり最後は地元の山に戻るもんなんですねぇ
と言うことで,今回は南面白山から小東岳、そして山寺へ下る古道を巡って歩いてきました
何より今回の交通手段は電車!! 下山後のビールを楽しみにテンションも上がります
とにかく時間に余裕をもって(早めに降りてゆっくりビールを飲むためにも)一番電車に乗車し,午前7時過ぎに登山口到着
早速、登り始めます 11月中旬となると、朝はだいぶ冷え込んでいて、草にも霜が下りています 道中、ほとんど落葉の中を歩きましたが、日の当たらない道は、霜が滑って油断ならなかったです
面白山スキー場跡を通って、いよいよ登山道へ にしてもスキー場跡と言うのは寂しいものです 山を開発して、リフトなどがそのままになっている姿は実に痛々しい
つくづく人間と言うのは勝手な生き物だと思います(登山だって同じようなものだと思います それだけにできるだけ謙虚に歩きたい)
登山道に入って1時間ほどすると、見事なブナ林そして、岩場が現れました
以前、このコースを逆に辿りましたが、こんなところあったかなぁと思いながら、段々思い出し、この先は急だったようなぁと思っていたら、やっぱり急
大東岳もどうですが、どうもこの辺の山域は、山頂直下は急なのです
急登を乗り越え、山頂へ
おー、大朝日連峰がきれいに見える 振り返れば、船形連峰も
宮城の山のおなじみの光景です 満足して、一旦下って、猿鼻山へ
前回、この辺りは笹薮でひどい思いをした記憶がありましたが、しっかり仮払いされ、難なく山頂へ 仮払いは、この先も樋の沢小屋まで続いていた様子 ありがたい、感謝
猿鼻山からは月山を望むことができました
月山は前週よりも一段と白い部分が下りてきている気がしました
猿鼻山から小東岳へ この下りがとにかく急
立木などに支えられながら、ゆっくり降りて、若干の登り返し
右側には大東岳がどんと聳えています
独特の山容 存在感が半端ない 地下鉄から見ても、すぐに分かります
下を見ると樋の沢小屋も見ることができました
10時過ぎに小東岳到着 お腹が空いたので、早めの昼食
若干下って、小東峠へ ここから樋の沢小屋へ下ることもできます
今回は、樋の沢小屋とは逆方向の山寺へ そもそも、ここは古道 二口峠を避けて山寺から秋保までをつなぐルートとなっていたようです トラバースが続く道ではありましたが、道幅などある程度確保されていて、歴史ある趣を感じました
途中、倒木が激しいところもあって、難儀しましたが、2時間ほどで所部集落へ
ここから20分ほどで山寺に着くとのこと 一方で紅葉川渓谷の散策路が面白山高原駅に向かって伸びています
行ってみたい気もしましたが、何せビールが待っているとのことであっさり断念
次回のお楽しみに
実は、14時台の電車に頑張れば乗れないこともなかったようですが、もはやビール中心の山行となっており、これも断念
山寺は多くの人でにぎわっていました コロナも落ち着いていますから、たくさんの人出と賑わいで何とか観光地も元気になってほしいものです
念願のビールは、板そばとともにいただきました
大瓶で出てくるとは思わなかった ちょっと多かったかな💦
帰りの電車はポカポカの車内と言うこともあり、すっかり就寝
ぼんやりしながら、帰宅しました
こういう山行もいいものです
宮城で唯一電車で行ける山です また飲みに・・・いや登りに伺います
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