初冬五竜岳 一番のり

2021年11月20日(土) ~ 2021年11月22日(月)

• GPS: 20:12
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,455m
• 下り: 2,438m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:40

6:28 スタート地点
8:44 8:46 白馬五竜アルプス平
10:47 10:47 中遠見山
11:26 11:39 大遠見山
12:40 12:53 西遠見山
15:00 15:00 白岳
15:03 15:03 遠見尾根分岐
15:08 五竜山荘

2日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:34

6:36 五竜山荘
8:40 9:09 五竜岳
11:36 12:03 五竜山荘
12:10 12:11 遠見尾根分岐
12:13 12:13 白岳
13:40 13:40 西遠見山
14:16 14:32 大遠見山
14:55 14:57 中遠見山
16:10 白馬五竜アルプス平

3日目

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:57

6:28 白馬五竜アルプス平
7:25 ゴール地点

天候

20:曇りのち晴れ
21:快晴
22:晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

テレキャビンは夏と冬の間で運休中。
西遠見まではほとんどラッセルしなかったので予定よりも大分早く着いた。そこで1日目に五竜山荘まで行く事に。西遠見から先はラッセルだったが交代しながら進めるので苦にならない。白岳手前までは古いトレースがあり、恐らく10/30のものだろう。意外と雪は柔らかく、1日目はアイゼンなしで済んだ。
2日目は最初からアイピケ。とはいえ雪は柔らかい所が多く、ラッセル気味だった。五竜岳周辺は急な岩場で要注意、今回は夏の鎖を引き出した。
登りで1回リードfix、下りで1回懸垂下降した。支点選びが難しく懸垂下降では7mm×7mロープを残置した。
白岳直下までアイゼンで行動し、以降はピケ+ツボ足で西遠見まで慎重に下る。西遠見まで来れば危険箇所はない。3日目の天気が怪しいので出来るだけ下る。アルプス平に水があると期待して下りてきちゃったが、夏の蛇口は撤去されていた(泣)。持っていた水だけで食事をやりくりし、3日目に下山。

写真

11/20 12:13

目指す五竜岳はまだ遠い

11/20 12:57

西遠見山先の細尾根

11/20 13:26

鎖は引き出せた

11/20 14:38

白岳まではラッセル

ブロッケンが見えた?

11/20 14:44

白岳のシュカブラと五竜岳

11/20 20:01

月に照らされる五竜

11/21 6:31

雲海と日の出

11/21 6:37

モルゲンの中登る

11/21 6:58

11/21 7:20

G0をトラバース

11/21 7:59

G0を巻いてコルまでが難所

11/21 7:30

先頭は念のためリードfixで突破
夏道の鎖は途中まで引き出せた

雷鳥に遭遇!!

11/21 8:42

頂上へのビクトリーロード

11/21 8:58

山頂!

11/21 8:55

剱立山、黒部別山

11/21 8:41

鹿島槍&槍

11/21 9:17

11/21 9:20

G2へ

11/21 9:25

鋭い

11/21 9:28

11/21 9:40

今回のルート
基本的に夏道沿い

11/21 10:31

行きの難所は懸垂下降

11/21 16:16

アルプス平の水場や東屋は撤去されていた

7/29 12:27

（参考）夏のアルプス平

撮影機器：

α NEX-5 SONY

iPhone 7 Apple

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖インナー タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 バラクラバ 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 12本爪アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 行動食 非常食 飲料 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ シェラフ ヘルメット ワカン カラビナ2 80ロープスリング 120テープスリング ハーネス

共同装備

調理用食材 調味料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル GPS ファーストエイドキット 針金 ポール テント 8mm×30mロープ HMSカラビナ ATC(確保器)

感想

NKO法人

登れてよかった
冬の雷鳥カワイイ

3tas

体力、歩行技術、ロープワーク等を駆使して登り達成感あふれる山行になった。冬の北アはカッコイイ!!

mtfuna

めちゃくちゃシビレました
完遂出来て感無量です