雲取山（三峯神社から雲取山荘テント泊で鴨沢）

2021年11月21日(日) ~ 2021年11月22日(月)

• GPS: 11:34
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,575m
• 下り: 2,100m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:38

距離 10.4km 登り 1,218m 下り 452m

11:20 スタート地点
11:27 11:29 三峯神社
11:38 11:39 山麓亭
11:57 12:05 妙法ヶ岳分岐
13:13 13:23 地蔵峠
13:27 13:28 霧藻ヶ峰
13:35 13:36 霧藻ヶ峰休憩舎
13:50 13:57 お清平
14:39 14:40 前白岩山の肩
14:55 14:55 前白岩山
15:20 15:22 白岩小屋
15:48 15:48 白岩山
16:32 16:36 大ダワ
17:00 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:14

距離 12.3km 登り 377m 下り 1,662m

17:00 雲取山荘
10:32 10:39 雲取山
10:42 10:42 雲取山避難小屋
10:58 10:58 小雲取山
11:19 11:19 ヨモギノ頭
11:24 11:25 奥多摩小屋
11:52 11:52 ブナ坂
12:11 12:17 七ツ石山
12:28 12:33 七ツ石山の水場
12:32 12:42 七ッ石小屋上分岐
12:47 12:47 七ツ石小屋
12:50 12:55 七ッ石小屋下分岐
13:26 13:26 堂所
13:41 13:42 茶煮場
14:40 14:40 小袖緑道あがり
14:46 14:50 丹波山村村営駐車場
15:10 15:10 鴨沢バス停
15:11 ゴール地点

天候

1日目曇りのち小雨、夜は雨
2日目曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武秩父駅からバスで三峯神社
鴨沢からバスで奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

雨が降ったがぬかるみはほとんどなく歩きやすかった
途中1カ所落葉でスネまで埋まる場所があったが1カ所だけで、落葉の影響もそれほどなかった

写真

11/21 8:55

西武秩父駅からバスで三峯神社へ

11/21 10:37

三峯神社バス停前に立派なトイレ

11/21 10:37

三峰山（園地）案内図

11/21 10:41

三峰ビジターセンター
バス停すぐ近くにある

11/21 10:42

三峰ビジターセンターの中
動物たちの剥製？が展示されている

11/21 10:45

山岳救助隊の服装と装備
ビジターセンター内に掲示

11/21 10:48

神社方面
三峰だんご等売っている

11/21 10:50

こっちは焼きシイタケ
この店の奥で早めのランチ

11/21 10:53

食券購入時に店内かテラスか選択できる
せっかくなのでテラス席を選択

11/21 10:55

名物わらじカツ丼1000円
どんぶりからはみ出すビッグサイズ

11/21 10:56

蓋を開けたらちゃんとどんぶりいっぱいにカツがある。（どこかのコンビニの商品みたいに見た目重視で蓋の下にはほとんどカツがないなんて詐欺まがいなことはないのでご安心を）
ちなみに一口齧ったのは私です。はい、あまりのいい匂いに撮り忘れて齧ってしまいました。とってもおいしかったです。
いい眺めを見ながら美味しいご飯というのはよいものである。

11/21 11:19

三峯神社参道入り口

11/21 11:27

三峯神社
本殿は大行列
写真の外までかなり長い行列

11/21 11:38

奥宮参道入り口
ここが雲取山登山道の入り口でもある

11/21 11:46

カウンター
いつからのカウントなのかわからないが、雲取山より妙法ヶ岳に行く人の方が多いようだ

11/21 11:57

妙法ヶ岳分岐
当初登る予定だったが15キロの荷物が思った以上に重荷で不安を覚えたので登らないルートに変更

11/21 13:12

地蔵峠のお地蔵様

11/21 13:35

霧藻ヶ峰

11/21 13:35

霧藻ヶ峰休憩舎
ジュースは400円

11/21 13:42

落葉が大量
スネくらいまで埋まった

11/21 14:05

鎖場
15キロ背負った状態で、えぇ…と思ったが、見た目ほど大したことはなかった

11/21 15:13

こんな所に注目しましょう
…そんな余裕ないです…うぅ…

11/21 15:14

白岩小屋跡

11/21 15:15

白岩小屋跡は景色が良い

11/21 15:17

水場もあるらしい
水は捨てるほど持っているのと時間もないので水場には行かず

11/21 15:53

地名考証

11/21 15:54

芋ノ木ドッケ

11/21 16:32

大ダワ

11/21 16:53

雲取山荘まで埋まったあと少しというところで日没。霧も出てきた。
男坂で行く計画だったが、坂がきつく道も分かりづらかったので安全重視で女坂に変更

11/21 16:58

雲取山荘手前の看板
この隣にテント設営
設営済みのテントは3張でガラ空きだった
ちなみにテント場は1人500円。来年から1500円に値上げらしい。

11/22 7:16

翌朝
雨か曇りという予報だったが朝日が拝めた

11/22 8:51

山荘のトイレ
土足厳禁、百たたきされるらしい
水洗式なので綺麗だった
まだ冬用ではなく夏用トイレが使えた

11/22 8:52

雲取山荘

11/22 9:53

雲取山荘の水場

11/22 9:54

常に水がホースから出ているのは凍結防止用かな？

11/22 10:37

雲取山山頂
360°視界が開けていてとても眺めがよい
が、その分風もかなり強かった

11/22 10:32

雲取山の山頂標の裏には東京都と埼玉県

11/22 10:41

雲取山避難小屋横の便所
便所の標識もいいけど、普通の標識もつけておいてほしかった

11/22 10:42

雲取山避難小屋
と便所の標識

11/22 10:42

雲取山避難小屋からみたこれから歩く稜線

11/22 10:47

雲取山から鴨沢へのルートは稜線沿いなので眺望がよい場所が多い

11/22 11:27

ヘリポート

11/22 11:30

ヘリポート標識

11/22 12:09

七ツ石山

11/22 12:10

七ツ石山の裏側は東京都だけ

11/22 12:11

七ツ石山から見る歩いてきた稜線
右寄りの高い山が雲取山
そこから写真中央の稜線を歩いてきた

11/22 12:35

七ツ石小屋へ行く途中の水場
ちゃんと水が出ているので使える水場

11/22 12:46

七ツ石小屋
テント泊含めて要予約だそうだ

11/22 14:31

標高800mくらいまで降りてくると紅葉が見られた

11/22 14:41

登山道を抜けて車道へ

11/22 14:46

車道を歩いて行く

11/22 14:46

村営駐車場
左に車道が続いているので何も考えずにそっちに行ったらアプリに警告された
左でも鴨沢にたどり着くが遠回りで、正解は正面真っ直ぐだった
ここからまた登山道に入ることになる

11/22 15:06

奥多摩湖

11/22 15:06

丹波山のマンホール

11/22 15:37

雲取山は炭治郎のふるさとらしい
市松文様のノボリもそういうことか

11/22 15:38

バスの車内アナウンスも鬼滅仕様
だったのだが、鴨沢の次の小袖川で対象区間終了なので、最初に聞いたアナウンスでいきなり終了というオチ
聞きたければ始発の停留所まで行って金落とせということか
というのはさておき、単純に提携した丹波山村が小袖川までということなのだろう

11/22 16:32

バスで奥多摩到着
外から駅舎を撮った写真がないのは結構ひどい雨で、しまった雨具を出してまで撮影する気力がなかったからである

感想

taktak8

祝日飛び石の間を狙った日曜から月曜にかけての2日間で雲取山テント泊。
日曜なので三峯神社本殿は大行列だったが、月曜が平日なのと雨の予報もあって、テント場には自分以外3張しかなかった。
登る時に下山する人、数人に聞いたところ、前日は結構混んでいたらしい。人混み嫌いなので平日にして、多少の雨の予報もテント場の人が減ってむしろ好都合なのではと思ってあえて決行したが狙い通りであった。
ザックは14.8kg。普段の日帰りなら8kgくらいなので倍近い。スピード出ないわ消耗するわで地味に重荷だった。ちなみにテント泊は2回目である。当初予定では妙法ヶ岳も登る予定だったが、ヤバい気がしたので登山開始早々にスキップするルートに変更。雲取山荘到着は日没約15分後でギリギリ明るいうちに着けた。スキップして正解だった。
雲取山荘で500円を払い終わった頃には完全に真っ暗。真っ暗で霧も出る中、ヘッドライトだけを頼りに設営場所を探すのはつらい…。他のテントは3張しかなかったので、近場でほぼ平な場所をすぐ見つけられたのは不幸中の幸い。次はもっと早く着けるようにしようと思った。
天気は1日目の移動中は途中で小雨がぱらついた程度。夜は雨風それなりに強かった。2日目は曇りながらも朝は太陽が時々顔を覗かせていた。風が非常に強く、テントの撤収は苦労した。雨については散々雨と予報されていた割に14時過ぎまで降らず、本格的に降り始めたのはバス停間近のところだったので、この程度の雨ならテント場が空いていてむしろありがたいくらいだった。