[実習山行]音羽三山 読図訓練

2013年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 28:30
• 距離: 9.7km
• 登り: 720m
• 下り: 889m

コースタイム

鹿路9:10-9:20旧鹿路トンネル入口-10:10細峠10:20-12:00大峠-12:35熊ヶ岳
　-13:05経ヶ塚山(昼食)13:25-13:40音羽山13:50-14:20善法寺14:35-15:00南音羽

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

橿原神宮前駅東口に8時集合、
車3台に分乗し鹿路(ろくろ)トンネル手前の路側に駐車。
1台を下山地の南音羽に回送して縦走コースをとりました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありませんが、
熊ヶ岳の前後は笹藪が深く倒木がけっこう隠れているので注意が必要です。
鹿路トンネルにも音羽にも登山ポストは見当たりませんでした。

写真

12/1 18:54

道端で発見。かめ石。
直径7〜80�僂旅値緻詫諭�

12/1 9:08

久々にアルパインクルーザー。
ソ−ル張り替え復活。
やはり足に馴染んでるね。

12/1 9:33

林道の入口でさっそく地図を広げ
実際の地形と見比べる。

12/1 18:54

苔蒸した林道を歩く。

12/1 18:55

秋の名残りが広がる。

12/1 9:52

竜在峠には向かわず、
杉林の中をトラバース。

12/1 10:11

細峠。

12/1 10:18

地図と地形を見比べる。

12/1 10:18

1/12500と1/25000の2枚が教材。

12/1 10:19

ムラサキシキブの実。

12/1 10:19

こっちのムラサキは何だっけ？

12/1 18:56

ずっと杉林で展望は0。

12/1 18:56

かと思うと笹の藪コギ。

12/1 18:56

小さな登り降りが続いたのでちょっとキツいがやっと山らしくなった。

12/1 18:57

樹間からちょっと展望。
これから向かう熊ヶ岳か。

12/1 12:12

バスケットのゴール？
反射板でした。

12/1 12:15

ここから決めると3ポイントかも。

12/1 12:13

こっちから来た電波を

12/1 12:13

こっちへ反射するみたい。
（反対もあり？）

12/1 12:34

熊ヶ岳。
狭いので先へ向かう。

12/1 12:59

熊ヶ岳を振り返る。
けっこうトンガリだった。

12/1 18:58

経ヶ塚山。
昼食はおにぎりとオニオンスープ。

12/1 18:58

音羽三山の盟主音羽山。
でも一番背が低い。

12/1 18:59

善法寺目指して下る。このあたりは道じゃなくて川ん中だよ。

12/1 18:59

善法寺の境内は黄色い絨毯。

12/1 19:00

お葉つき銀杏だとか。

12/1 14:33

なんだかもう下山しちゃった気分で寛ぐ。

12/1 14:34

手水の上に花活け。

12/1 14:34

水の中に秋。

12/1 14:22

出迎えていただいた（笑）

12/1 17:19

お葉つき銀杏。

12/1 22:09

ぎんなん最中を購入。
5個入り800円。

12/1 19:00

参道も美しい。
後ろ髪引かれながら下っていく。

12/1 14:40

お寺への荷揚げはモノレールらしい。

12/1 19:05

林の中にも移ろう季節がいる。

12/1 19:05

里も近い。

12/1 19:06

今日は控えめ小ジョッキ。

12/1 19:06

で済むわけがなくて、
おかわりは中ジョッキ(笑)

12/1 19:10

ぎんなん最中。
いちょうのシールが貼ってあった。

12/1 19:12

いちょう模様。

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

感想

ikomaniyon

初級登山教室後期の3回目の実習山行。
とは言っても、10/20の百丈岩、11/10のロックガーデンと、
2回連続で岩登りが悪天候で中止になったので、実質後期の1回目。

テーマは読図。
コンパスに頼らず、
地図から地形を読み取り、地形から地図上の現在地を特定する。

谷や尾根があると立ち止まり、
ピークやコルのある都度地図を広げる。
その地形は地図にはどう表されているか確かめる。

地図に現れないピークが意外に大きかったりしておもしろい。
けっこう読みとれていると思うが、
いつもこんなに意識して地図も地形も見ていないし、
なかなか難しいねというのがよくわかった。

竜門岳分岐からは読図牛歩は終えて音羽三山を縦走。
やはり普通の山歩きが楽しい。
とは言っても、
全山人工林に覆われほとんど展望はないし、
笹の藪コギも多いし、もう来ない。かも。
特に夏は絶対に嫌だわ。

最後に立ち寄った善法寺がひっそりと美しく、
山行を気持ちよく締めてくれた。