ウスバ尾根から川苔山・真名井北稜から北尾根を大丹波川へ下る
- GPS
- 04:50
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ウスバ尾根は尾根に乗ったら外さずにひたすら登る。 足毛岩方面への西面巻道は少し気を使う。 真名井北稜の1168mで分岐する北尾根は滑りやすい急坂はあるが道はある。藪はない。 |
写真
感想
先週外したウスバ尾根を諦めきれず再度のリベンジは確実な登りとした。山頂は一個しかないから、方向さえ間違えなければ何とか行けるはずです。川乗橋のバス停から30分で着いた竜王橋にはネットの情報通り、渡ってすぐのカーブミラーの脇にしっかりした道がありましたので見通しは明るい。
ここから取りつき、少し登って南面の巻道になるが、尾根は北方向なので北西への仕事道を見送ってしばらく行くと左<北>へ直登する道を見てここを登る。ジグザグの道をがんがん登れば950mあたりの緩い尾根に出て一安心。東に向かって緩く登り、うっかりとまた南面の巻道に踏み込んだがはっと気付いてそれは避け、ENEへ尾根筋に戻り、100mほど登れば先週折れた地点に合流し1102mをへてすぐにウスバ乗越に出た。
ここを直登するのが最短だが、今日は西面を巻いて足毛岩に寄る。この巻道は崩れやすく、ちょっと慎重になる箇所がいくつかある。分岐から100mほど西に行けば突端の足毛岩には蕎麦粒山を背景にアカヤシオがきれいだ。分岐に戻り、一登りで着いた川苔山からは富士山は頂上に雲をかぶっているが雲取山方面は開けていて眺めが良い。東に下る道もいい感じだ。山頂だけ風が強いのは東に抜けた二つ玉低気圧のせいですね。
曲ヶ谷北峰を越えて左から巻道を合わせ、曲ヶ谷沢分岐を過ぎて600mほど行けば南東への赤杭尾根と別れて北東へ真名井北稜の尾根がある。ここはアカヤシオがなかなか良い。1168mピークで尾根は南東に曲がるがここを北に下って大丹波川に至る。急斜面の下りもあるが藪は無く、鉄塔からの眺めもいい。
曲ヶ谷分岐の少し右に出たので少し登って写真を撮って分岐を確認する。大丹波川は水量豊富で、沢沿いの道はさわやかだ。20分ほどで沢沿いの道は終わり、北に少し登って13時20分林道に出た。五台ほど駐車できるスペースに車が三台停めてあるので、ここから入る人もいるようだ。ということで、あとはひたすら川井駅へ下るだけ。盛りの山吹は陽光を浴びて美しい。棒ノ嶺分岐手前には岩を割った杉の木や、岩の割れ目にしがみつく杉の木を見て、これはなかなか感動ものだ。みなさんも是非ご一見を。
清東橋には13時55分に着きましたが、パスは13時20分の次は16時50分ですから待てませんな。長い車道歩きは飽き飽きするけどトレーニングと思えば苦でもない。でも、川井駅には自動販売機だけで、付近にお店も見当たらず、ビールにはありつけなかったのが少し心残りでありましたとさ。でもコーラもうまかったし・・。
お邪魔します。yassanさん!
いつも 長文のhiguです。f^^;
こないだの水曜日 ウスパ尾根から川苔山へ
行ってきましたんですよ。 ^^
yassanさんやm(__)m 他の方達の山行記録を
いくつか 前もって調べておいたので
わたしにとって いつも難関の「入り口」は
すぐに見つかりました。^^
なだらかな尾根にあがるまでの
大きな じ〜〜ぐ ざ〜〜〜ぐ には参りました。(^^;
いったんなだらかになった先で やっぱり
ついつい右の巻き道に入ってしまいましたが
あーここは 忠実に尾根〜尾根〜と気がつき
尾根にあがりましたが
あそこは きっと だいたいの人が
まずは 右に入って 「おっと」と気がつくのかな〜
と 思いました。(^^;
あの巻き道 そのまま行くとどこに行くんでしょ。
途中途中で しんどくてぜーぜーは しましたが
「ここが最短距離 最短距離」と自らを励まし(・w・
頑張りましたよ〜
しかし 最短距離にしては やっぱり結構
ありますねぇ。(ーー*
ウスバ乗越辺りから先は 名前の知らない白い花が
多く咲いていました。 ^^
大好きな花なんですけど 名前は知らない・・・(^^;
防火帯に出ると 満開から散り始めにはいった
シロヤシオが 綺麗でした〜ヽ(^○^*ノ
富士山方面はぼんやりでしたけど 雲取からずっと
のびる稜線は良かったです。
川苔の山頂にたつと そのたびに「あ〜あの稜線を
歩いたんだなぁ」と 石尾根を愛おしい目で眺めます。(・w・
下りは 以前上りで使ったことのある赤杭尾根にしました。
ここの防火帯も大好きで 常々歩きたいと思っていたんですけど
途中に 滑りやすいトラバースがあるではないですか。(ーー*
あそこが ほんとーーーに!!!!イヤで(ーー*
避けていたのですけど・・・
行っちゃいました。
で、そのイヤな所に出る手前あたりだったと
思うんですけど
「古里駅」の他に 「川井駅」へも下りられる
道標があったんですねぇ・・・・
で、、、イヤなトコは避けて 川井駅へ下ってみよ〜
と、、、思った わたしが悪うございました。(iーi*
そこからのトラバースは 結局 いい道でも
ありませんでした。(iーi*
細くて滑りやすそうで斜めチックな山道・・・
これは まー なんとかなるとして
2カ所ほど 結構 どきどきする箇所が
ありまして 素直に最初から古里へ下れば良かったと
後悔の嵐。
でも トラバースを抜けたら 尾根になって
かわいい小径っぽくなり おっしゃ〜
間もなくすぐに また 「古里」と「川井駅」の
道標があり 下を眺めると もう古里の民家が
見えていたんですね・・・
ほんじゃ 川井へ向かってもう少し すすむか〜と
進んだわたしが 悪うございましたーーー(iーi*
テープ印は 確かにあったのです・・・
なので それを頼りに 途中で尾根をはずれたのですね。
すると その印が 突然 途切れぇぇ。
まー もう少しで 車道でしょうと思い
道なき道 踏み跡なしの でも どこも通れそうな
道っぽい?急傾斜を 滑りながら 下りていくと
車道が 見えてきたんです。ヽ(^○^*ノ
でも なんか変・・・
フェンスが見えるような気がします・・・
何度も 目をこらしますが やっぱりフェンスがあり
車道へ 出られそうにもない雰囲気・・・
方向的には こっちでいいだろうと思う方へ
(尾根っぽくみえた)滑りながら〜移動
ほんと 滑りやすい土質と傾斜でした。
尾根にあがったところ 民家がもうすぐそこに。(iーi*
ちょっと上のほうに神社らしき小屋 発見!
ってことは 道があるはずですよねーv(^-^*
そんなこんな感じで そこから 民家への道へ
出られたんですよ〜
そしたら あの大きな橋も見えて
(iーi* よかったですーーーー
書くと あんまりたいしたことないように
思えるでしょうが ほんとドキドキで
まー泣きそうになりましたよ。(^^;
おばさんが こんなところで泣いても
かわいくないでしょー
と奮起!致しましたが。(((((笑
結局のところ 最後のほうは 道標がなかったので
本来の登山口と正しい山道がわからないまま
終わったので いつか 川井駅から向かって
確認しなくちゃ とは思っているのですが。f^^;
たぶん 神社のような小屋?のうしろの
尾根を上がっていけば はずした尾根に
戻れるのではないかと思うんですけどねー
踏み跡らしきものはなかったでした。
しっかし 今回は「入り口」には苦労しなかったのですが
「出口」で 苦労するはめに〜(~ ~;
ちなみに 赤杭尾根ってあんなに長くて
大変だったんですね。。。
こんなところを(以前)上っていったのか〜
すごい〜 と 自画自賛に入っていました。f^^;
yassanさんは ちょっとお休みですか。
再開が楽しみですね。 v(^-^*
でわでわ お邪魔しました〜
次こそは のどかな山行めざします。 ^^
ヒグさん、お久しぶり。ウスバ尾根に行かれたんですね。
950mほどの緩い尾根に出た先は心理的に安心して緊張がゆるむんでしょう。
私も南面の巻道に20mほど入ってしまいました。
あの道をずっと行くと、多分前の週に通った大ダワへ出ると思います。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-37306.html
遊歩道のような造成地を過ぎ逆川の源頭を巻いて右に崩れそうな道もあります。
赤杭尾根は分岐から南西に古里に一回降りただけです。
南東の川井への道は行けそうですけど、尾根を外すと厳しいようですね。
テープなどは冬道などで勝手につける人がいますね。
次に来る仲間のための目印だったりしますし。
地図で見ると古里中学の少し東のお寺の裏に出るのが正解のようです。
最近は多用で山歩きに時間をとれません。
そろそろ行けそうなんですけどね。
また、どこか行かれたら土産話よろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する