大山三峰山

2021年11月23日(火) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 9.9km
• 登り: 976m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:31

8:39 煤ヶ谷
12:40 12:48 大山三峰山
13:04 13:14 七沢山
14:23 14:27 777m圏峰
15:04 15:04 512m圏峰
15:55 15:55 鳥屋待沢／権現橋
16:10 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

こちらのルート、熟達者はともかくとして一般登山者にとっては相当にハイリスクであると感じた。くれぐれも興味本位ではなく、リスクがあることを承知したメンバーで、それなりの準備をした上で十分な装備と覚悟をもって足を運ぶように。
⁡

写真

11/23 8:39

11/23 8:47

11/23 8:48

11/23 8:50

11/23 8:52

11/23 9:30

11/23 9:59

11/23 10:07

11/23 10:17

11/23 10:18

11/23 10:20

丹沢の紅葉は今が見頃

11/23 10:20

11/23 10:46

11/23 10:50

11/23 10:53

11/23 10:55

11/23 10:57

11/23 11:05

11/23 11:06

11/23 11:08

11/23 11:11

11/23 11:12

11/23 11:14

11/23 11:26

11/23 11:26

11/23 11:37

本日の頂上の三峰山を仰ぎ見る。

11/23 11:47

11/23 11:50

11/23 11:51

11/23 11:53

11/23 11:56

11/23 11:57

11/23 11:59

11/23 12:01

11/23 12:02

11/23 12:05

11/23 12:09

11/23 12:17

11/23 12:24

11/23 12:28

11/23 12:29

11/23 12:29

11/23 12:59

11/23 13:00

険しい鎖場で、いわゆる難所ではあるが、まだ一般登山道という範囲内の話。

11/23 13:01

11/23 13:12

11/23 13:24

一般登山道を逸れて、バリエーションルートへ。
ここは本当にヤバい！！ ほんのちょっとのミスも許されないのでメンバーも無口に。

11/23 13:28

11/23 13:33

11/23 13:35

11/23 13:36

小5娘、途中で泣き出さないかと心配したが、本人は楽しかった模様。逞しくなった。

11/23 13:41

（関東）平野だな〜という感想。

11/23 14:14

少しでも掴めるところを探して、慎重に足を進める。

11/23 14:22

一番左が少し隠れているけれど、三峰の名称のとおり三つのピークが見える。

11/23 14:38

11/23 14:39

11/23 15:49

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 靴 ザック 行動食 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 携帯 時計 ロープ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ クイックドロー スリング

感想

marrox

前半の三峰山までは一般登山道だが、山頂付近は険しい鎖場が続く難所 。とは言っても一般登山道ということで、前半部はまだ常識的な範囲内。
⁡
今回のメインディッシュは後半のバリエーションルート 。
⁡
920mの南峰（七沢山）から進路を東に取り、鳥屋待沢の出合い付近を目指して尾根を降る。相当の覚悟はしていたものの、これが「想像を超えた」難所だった。両側が切り立ったナイフリッジを踏み外すことがないように慎重にクライムダウン。決して大袈裟ではなく、ほんの少しのミスが命取りになる場所で、大いにシビれた。（実際のところ、自分一人だけでなく小5娘も含む家族も同行していたことも加わって、先日やってきたばかりのリードクライミングよりもはるかに緊張感が高かった。）
⁡
また道標などは当然ないので、地形図とコンパスを片手に要所要所で現在位置と進路を正しく同定しないと道迷い遭難は必至。その緊張感にもシビれた。最近はスマホのGPS地図アプリなどもあるので、どうにも仕方なくなったらそれに頼ることもできるが、基本は自分の読図技術と経験知で解決を図りたい。帰宅後にGPSログを検証したところ、512mの小ピーク付近で若干遠回りをしているが、ここは確定判断を保留しつつ、進む方向は正しく見定めていた上で歩きやすそうに見えた方に様子見がてら足を進めたためで、ただちにルートを修正した箇所だ。そのこともしっかりと把握できていたので、ほぼ予定通りのルートで合格と言ってよいだろう。
⁡
紅葉も綺麗で、とても充実した山行だった。緊張感がハンパなかったのでその印象は消し飛ばされたけれど…
⁡