犬上川滝洞谷
- GPS
- 08:42
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 584m
- 下り
- 578m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 8:42
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
アブミ2本
クライミングシューズ
沢靴
ヘルメット
ハーネス
下降器
ビレイ器具
飲料
その他
|
---|---|
共同装備 |
8mm30m
7.8mm30m
ジャンピングキット
ハーケン類
小さめ〜中くらいのカム10個くらい
|
感想
●コージ君ブログ
https://ameblo.jp/ryuunohana0203/entry-12712057228.html
●会のブログ(渋ちゃん)
http://osakawaraji.jpn.org/?p=9435
●ヤマップ(写真キャプションに割と詳細いれてる)
https://yamap.com/activities/14493229
●動画
・下山の15:56〜16:39
●溯行図
後日、noteとかにアップするかも。
●経緯
渋ちゃん企画で大阪わらじの会内で同行メンバーを募っていた。11月の集会後呑み会で沢登りの大先輩である根来さんが「オバタキタン、滝洞谷、石ヤ塔 の3ヶ所には行くべき」と おっしゃった。「キ〇ゴは あっこで骨折しとる。行ってきて『骨折なんかせんかったどー』ってゆーたったらええやん」と おっしゃるので、これは ご縁かもな と思い、渋ちゃんに同行させてくれる様お願いした。
メンバーは俺以外、皆、クライミングジムや外岩で より難易度が高いルートを登れるように鍛錬してるような人たちで、一瞬、俺みたいなド素人が行って大丈夫かなと思ったが、考えても仕方ないような気もして とりあえず行くことにした。
●出発まで
hamijimaさんをオウチで21時前に拾って、その後、ドラッグストアで食料ゲットしてから第二京阪に乗る。久御山JCTで京治バイパスの瀬田行き方面が夜間通行止めになっていて、仕方なく大山崎JCT周りで名神に乗る。湖東三山SICから下道30分強で前泊地に着いた。渋ちゃんコージ君は先に来てて、きっしゃんは別の場所に行ってしもてて、少し後から来た。
前夜泊宴会は、俺は焼酎お湯割りのみ呑んでたが、なくなった後はコージ君が缶ハイボールをわけてくれた。クライミングとか岩登りの話は 専門用語とか知らん地名が多くて、殆ど分からなかったが、登りたいトライしたいという気持ちは伝わってきた。
前日金曜は晩まで雨が降ってたので、増水してたらどないすんのかな その時はやめるんかな、とか考えてた。
前泊地の車内で睡眠をとり、7時半過ぎ?に起きて朝飯を終え、It's My Lifeを歌いながら溯行準備してると、いきなり「それ誰の歌や?」と知らん声がかかる。近くの民家から親父が近づいてきてた。前泊中から「なんか車とまってんな」と気になってはったらしい。これから沢登りに行くとゆうと「こんなに寒いのに…」と ビビってはった。いや、俺もビビってたけどw
●山行メモ
1.集団墓地に車3台とめさせてもらって着替えて出発。「忘れ物で車の鍵を防水袋から出して、開閉して」を3〜4回 繰り返した、as usual。
・最初の滝は簡単に右岸巻き。
・その次の淵(水たまり?)の奥の3m滝は誰も行きたがらないので俺リード。あぶみをCSの左岸側隅にかけたが、足はかけず、持ち手にして、あとは突っ張りで這い上がって、間8の字で後続フォロー。最後の人だけ普通にセカンドビレイ。「間8の字」を使うのは十年ぶりかも。
・その次がアブミトラバースの滝かな?これはキッシャンリード。コージ君指導のもとスムーズにいった。残置ハーケンが豊富え、1枚だけ打ち足して、あと、セカンドビレイの支点用に2枚くらい打ってたかな。最後の人以外は、フィックスで、アセンダーでアブミ2本つこてフォローしてんけど、アセンダーをトラバースさせながらアブミで登るというのは多分初めてか、まぁアブミ使うの自体10年ぶりぐらいの勢いで、少し手間取った。ノブリンがラストで、なんかロープテンションかかってた。
・その次は…、俺リードトライしたけど、よぉ登らんで きっしゃんが登った3m滝?
・その次は…、川原歩きの後、井戸底ゴルジュでしたっけ?ノブリンりーど。その次、フォローでコージ君が沢靴で。その次は、俺、せっかくもってきたんでクライミングシューズに履き替えて登ってみたけど、爪先で立ちこむとか よーせんから沢靴のほうがよかったかも。ノブリンのセットしたカムがはずれてきたので、ハーケン打ち足したり、別んとこカムをセットしたりして、ひーひー言いながら登った。
・井戸底ゴルジュの続きのカンテの滝は まずはキッシャンがリード。するが、井戸底ゴルジュでのハーケン回収、クライミングシューズに履き替えず敢えて沢靴で登る、ハーケン打つ時にハーケンがカラビナ取りづらい、その他もろもろで、だいぶ粘ってはったけど疲れてきてるし、戻ったほうがいいんちゃうと下で見てた俺ふくむ何人かで声かけて、降りてきてもらった。その後、コージ君がリード。少し上がると残置ハーケンが2つ以上あった様子。確実に登っていかはった。コージ君の次は、俺がフォロー。俺レベルでは離陸が難しいと判断し、最初の地上から約2mはロープ登高で上がった。そこらに足場がある。そこからは一部ゴボウなどしながら登った。コージ君が見つけてなかった残置ハーケンがあり、高そうなヤツやったんで4〜5回カンカンして、前もって渋ちゃんにお願いして下に落として拾てもらった。やったね💛
確か、俺の後は途中8の字でビレイして登った。で、ロープ足りんようなるゆうて、俺の持ってた30mをほって落としたが、結局それは使わず、8の字をといて下に戻して、を何回か繰り返して登ってた。
・その次、2ヶ所の滝でロープ出したような…。順番ごっちゃになってるかも。で、その内の1か所はキッシャンとかフリーで登ってしまいそうな勢いやったが俺リードさせてもらって、嫌らしい滝頭へのトラバースしてフィックス。最後の人はセカンドビレイで。
・で、しばらく川原歩きを楽しみ、小滝はあれど、フリーで登れる程度で、3段25m滝の下に。時間切れで打ち切り、右岸尾根に這い上がって適当に獣道っぽい比較的 歩き易いところを辿って下山(地形図の破線路は辿らず)。
・総じて
難易度の高い数個の滝はhamijimaさん、きっしゃん、コージ君がリード。いくつかの3〜5mの滝を数個リードさせてもらった他に、晩秋の落ち葉の敷き詰められた、流水音が聞こえない静かな谷を歩けたというのは、多少 寒かったとしても良かった。また石灰岩のフリクションは、比較的よかった。時季にもよるかもしれないが、どっちか選ぶとするならラバーソール。
●京阪神⇔滋賀県多賀町 旅程
11/22
24:30頃 前夜泊宴会終了して寝た気がする。雨が降っていた。
11/23
沢登りタイム
20:00頃 hamijimaさんを第二京阪門真IC近辺で降ろす
20:40頃 スーパー寄った後、自宅着
●交通費
・hamijimaさんち⇔現地 往復交通費2人割り勘
・高速代+ガソリン代 で 4500円/人(往き 第二京阪門真→湖東三山SIC、帰り 八日市→第二京阪門真)
・自宅⇔hamijimaさんち
42km×2÷12.6km/l×160円/l+行き高速(吹田→門真)530円+帰り高速(門真→宝塚)700円=2297円
・合計
6797円 鈴鹿、、、安いような高いような?!
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