雨乞岳 巫女さんの祈り通じず大晴天 白砂にはしゃぐ


- GPS
- 07:51
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
8:01 石尊神社前駐車場(車デポ)
8:32 ヴィレッジ白州前駐車場
9:55 水場
11:23 頂上(昼食) 12:23
12:50 水晶ナギ分岐
12:58 前水晶ナギ
13:06 水晶ナギ 13:52
14:03 水晶ナギ分岐
14:48 ホクギノ平
16:13 下山口
登り 2:51
下り 3:04
休憩 1:46
合計 7:41
◆行動距離
12.7km(スマホアプリ 山旅ロガーで計測)
天候 | 終日、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
石尊神社前に10台位。 石尊神社下山口の前に 2台程度。 ヴィレッジ白州前に10台位。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山道 ‥仍蓋→頂上 危険箇所なし。 水場付近から西側斜面に雪がついていたがアイゼンなしでもいけるレベル。 水場は出ていた。 頂上→水晶ナギ 頂上直下が激下り。 以前に登ったことがあるが、とてもきつい。 途中に残置ワイヤーがあるので注意。 水晶ナギの前にもザレがあるが、水晶ナギはさらに奥なので間違わないように。 水晶ナギは圧巻 水晶ナギ→ホクギノ平→石尊神社 長い長い下り。 オクギノ平に三角点と建物がある。 三角点に向かいそのまま突っ切っても登山道に戻れる。 ◆登山ポスト なし ◆トイレ なし サントリー白州工場入り口のセブンイレブンか 道の駅白州を利用 ◆水場 道の駅白州で南アルプス天然水をくめる ◆服装 上:ベースレイヤー(半袖)の上に速乾吸湿の長袖シャツの上に速乾吸湿のTシャツ 下:機能タイツの上にロングパンツ 防寒着 上:マウンテンハードウェアのスノータスティックジャケット (ボードのジャケット兼用で使用) ユニクロのULダウン パタゴニアのR1ジャケットフルジップ 下:なし 雨具の上下を常備 ◆冬装備 オクトスのチェーンスパイクL 25〜28cm対応 ◆水 飲料用:バーム1.0箱0.2醗んだ 煮炊き用:水 0.5箱ほぼ使い切り |
写真
感想
今回は山情報.comで集まった仲間で構成。
himekamiさんとは聖・赤石のテン泊縦走以来。裾野から。
こちらもきっかけはhimekamiさんからのコンタクト。
ko-sanは山梨の仲間を募集してたので、私からコンタクト。山梨県人。
Yさんは私にコンタクトしてきた。松本から。
声かけたり、かけられたりで、今回のメンバーは結成となりました。
7:30に白州の道の駅に集合。
お互いの車を目印にして初顔合わせ。おはようさん m(_ _)m
そこから、石尊神社前の駐車場に全員で移動。
結構、車が駐まっている。
車をデポし、私の車1台でヴィレッジ白州近くの登山口へ向かう。
車の中では和やかに自己紹介。
初めての寄せ集めでも楽しい。
登山口に集合すると猟をする人もおり、それなり車がある。
静かな山行をと思っていたが予想に反してる・・・
先週の積雪の情報から皆、お守りの軽アイゼンを持っているが
日陰に雪がある程度なので、ぐんぐん登る。
途中、休憩している集団が・・・
えっ、MTBもってる。
頂上までいって、石尊神社へ下るそうだ。すごい!!
水場に到着。こんこんと出ていたが、
汗もほとんどかかないので飲まなかった。
この付近で雪が多いのでアイゼン装着。
ko-sanさんとYさんは初アイゼンなのでおおはしゃぎ。
ザクザクと雪を噛む感触を楽しむ東斜面は雪が全くなく、直ぐに泥だらけ。
途中開けた所で富士山や甲斐駒がよく見えた。
いろいろとしゃべっている内にあっと言う間に頂上に到着。
頂上には先客がお一人。
石尊神社の方から登ってきたようだ。
まずは河童で写真撮影。
次回はウサギにすると騒ぐYさん。
ケロ君も出現し、いつもとなんだが決めポーズが違うぞ。
水晶ナギにいくと甲斐駒が見えなくなるのでここで昼食。
Yさんから本場、長野のおやきの差し入れ。うまい!!
そうこうしている内にMTBの方々が到着。
すごい!!よくここまで押してくるなあ。
景色を堪能し、本日の目的地である水晶ナギへ向かう。
以前に一人で来たときは同じ登山口からのピストンだったので
頂上から下り、また登り返すのがとてもつらい急坂だった。
しかも、水晶ナギの入り口で帰ってきてしまう失態。
今日は下りだけなので、水晶ナギを満喫するぞ。
しかし、山頂直下はすごい急坂。
ここMTBの方も下るのか。無理でしょ。と思いつつ下る。
程なく水晶ナギの分岐に到着し、ナギの入り口に。
前回はここでご飯食べて帰ってしまった。
このさらに奥ですよ。奥が水晶ナギですよ。
ちょっと歩くと、バーンと白砂と奇岩群。
すごい!!
皆、興奮。早速写真撮影。
大きな岩に登り、我先にポーズを決める。
全体的に急斜面でズルズルとしますので、十分注意してください。
これを下りきって降りれるルートがあればいいのに・・・
himekamiさんは用事があるとのことで、ここで先に帰ることに。
残りのメンバーはまったり景色を堪能。
私のカメラで向かいの日向山を覗く。
「人がいるいる」と叫ぶと、「見せて見せて」と。
「ほんとだ。すごい」と大はしゃぎ。
高倍率ズームは楽しいね。
さてさて、そろそろ帰るとします。
後は、長い下りが待ってます。
ナギを去ろうとする頃、MTBの方達がやってきた。
山頂直下の急坂、乗ったまま降りる猛者もいるそうだ。凄すぎる。
落ち葉に埋まったふかふかの登山道をもくもくと進んでいると
上からザザザーという音。
「避けろ」と脇に退くとハーフパイプのような登山道を
ボブスレーのごとくMTBが猛スピードで降りていく。
またまた、すごい。やりたくなった。
そして、早く帰れることが羨ましくなった。
とことこと歩き続けて下山。
駐車場には、まだMTBの方々が居たのでしばらく談笑。
興味津々で話を伺う。自分にとって新たなジャンルだ。
一台、車がパンクしてしまっていたが、大丈夫だったろうか。
初メンバーでの登山となったが、とても楽しく登れた。
事前審査が功を奏したか(笑)
今日も、山と山友に感謝。
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