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Yamareco

記録ID: 378353
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ハイキング
富士・御坂

晩秋の道志:赤鞍ヶ岳〜朝日山〜菜畑山

2013年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
12.4km
登り
1,314m
下り
1,306m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:32 水源の森駐車場
07:41 ゴトウ岩
08:22 厳道峠分岐(稜線)
09:36 朝日山(赤鞍ヶ岳)山頂(09:47発)
10:45 道志口峠
10:58 ブドウ岩ノ頭n
12:04 菜畑山山頂(12:42発)
13;02 林道終点
13;49 菜畑山登山口(車道)
14:22 水源の森駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水源の森駐車場(客用)を借用
コース状況/
危険箇所等
全体的に迷うような箇所や危険な箇所はない。

菜畑山までは、道は少し荒れており、尾根をほぼ忠実に辿っているため直登気味の
急な箇所が多いが、踏み跡ははっきりしている。赤テープも多く、分岐点には道標
もある。

菜畑山を下った林道の途中から和田村バス停までの道も少し荒れているが、踏み跡
ははっきりしている。
水源の森駐車場に停めさせてもらう。
2013年12月01日 06:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 6:33
水源の森駐車場に停めさせてもらう。
国道沿いに赤鞍岳登山口の道標がある。
2013年12月01日 06:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 6:38
国道沿いに赤鞍岳登山口の道標がある。
すぐに突き当たって、かわいい道標が左を示す。
2013年12月01日 06:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 6:38
すぐに突き当たって、かわいい道標が左を示す。
林道を少し進んで、右カーブのところにある階段を登る。
2013年12月01日 06:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 6:43
林道を少し進んで、右カーブのところにある階段を登る。
すぐに道標があり、ここから山道に入る。
2013年12月01日 06:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 6:44
すぐに道標があり、ここから山道に入る。
こんな道。
2013年12月03日 01:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/3 1:25
こんな道。
送電線の鉄塔にでると展望が開ける。
2013年12月01日 07:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 7:04
送電線の鉄塔にでると展望が開ける。
朝日に輝く富士がまぶしい。
2013年12月01日 07:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 7:05
朝日に輝く富士がまぶしい。
舗装された林道を横切って左上を登る。
2013年12月01日 07:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 7:10
舗装された林道を横切って左上を登る。
こんな道。尾根の直登。
2013年12月01日 07:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 7:18
こんな道。尾根の直登。
富士を望みながら。
2013年12月01日 07:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 7:20
富士を望みながら。
こんな道。
2013年12月01日 07:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 7:33
こんな道。
ゴトウ石。これは一体なんなんだ?
2013年12月01日 07:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 7:41
ゴトウ石。これは一体なんなんだ?
稜線に突き上げる急な直登。
2013年12月03日 01:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/3 1:25
稜線に突き上げる急な直登。
稜線上の厳道峠への分岐。
2013年12月01日 08:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 8:23
稜線上の厳道峠への分岐。
赤鞍ヶ岳の雨量観測所。
2013年12月01日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 8:39
赤鞍ヶ岳の雨量観測所。
アップで。ここは山梨県だが。
2013年12月01日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 8:39
アップで。ここは山梨県だが。
こんな道。かなり快適な尾根道。
2013年12月01日 08:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 8:42
こんな道。かなり快適な尾根道。
展望が開け、富士が。
2013年12月01日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 8:48
展望が開け、富士が。
そして、南アの峰も真っ白。
2013年12月01日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 8:48
そして、南アの峰も真っ白。
こんな道。
2013年12月01日 08:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 8:49
こんな道。
道志みち沿いの谷が一直線に富士に向かっているのが全貌できる。
2013年12月01日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 8:50
道志みち沿いの谷が一直線に富士に向かっているのが全貌できる。
秋山峠。
2013年12月01日 09:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 9:31
秋山峠。
朝日山(赤鞍ヶ岳)山頂。
2013年12月01日 09:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 9:38
朝日山(赤鞍ヶ岳)山頂。
朝日山山頂で、木々の隙間から見える富士。
2013年12月01日 09:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 9:39
朝日山山頂で、木々の隙間から見える富士。
道志口峠(本坂峠)。
2013年12月01日 10:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 10:45
道志口峠(本坂峠)。
ブドウ岩ノ頭。
2013年12月01日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 10:59
ブドウ岩ノ頭。
菜畑山山頂直下の北面にあるアンテナ。
2013年12月01日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 12:01
菜畑山山頂直下の北面にあるアンテナ。
菜畑山山頂。山梨百名山。
2013年12月01日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 12:05
菜畑山山頂。山梨百名山。
山頂の道標。
2013年12月01日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 12:05
山頂の道標。
菜畑山山頂からの富士。
2013年12月01日 12:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 12:06
菜畑山山頂からの富士。
コンクリート製の東屋を一人占め。
2013年12月01日 12:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 12:06
コンクリート製の東屋を一人占め。
大室山。
2013年12月01日 12:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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12/1 12:13
大室山。
コーヒータイム。
2013年12月01日 12:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 12:29
コーヒータイム。
あっという間に林道終点。
2013年12月01日 13:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 13:01
あっという間に林道終点。
林道から離れて再び山道に入る。
2013年12月01日 13:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 13:15
林道から離れて再び山道に入る。
送電線の鉄塔を抜けて下る。
2013年12月01日 13:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 13:24
送電線の鉄塔を抜けて下る。
最後に鹿網の扉を開けて出てくる。
2013年12月01日 13:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 13:48
最後に鹿網の扉を開けて出てくる。
すくに車道にでて、これから国道をテクテク駐車場へ。
2013年12月01日 13:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/1 13:50
すくに車道にでて、これから国道をテクテク駐車場へ。

感想

道志や西丹沢は、人が少なく静かな山歩きができるので好きな山域であり、長い
道志みち(国道413号線)を車で走るのも好きだが、ピストンを避けた面白そうな周
回ルートを選択するのは以外と難しい。
今年最後の山行は、富士の展望と山名に惹かれて菜畑山(なばたけうら)に赤鞍ヶ岳、
朝日山から縦走することにした。

水源の森駐車場から国道を少し戻ったところに赤鞍山の道標があるので、そこから
少し林道を登ってから林道のカーブの所にある階段を上って山道に入る。この箇所
はヤマレコの記録のおかげで迷わずに済んだ。

杉と松の林の中を道は枝分かれがあるが、一番踏まれている道を進めば問題ない。
視界が開けて送電線の鉄塔にでると眼前に富士が飛び込んできた。雲一つない絶好
の天気で日の光が暖かかった。その後、一度林道を横切って、尾根を忠実に直登し
ていくが、稜線にでる最後の箇所はかなりの急登できつかった。

稜線にでてから朝日山へは木の間から富士や南アを覗き見ながらの予想以上に快適
な尾根道で、何箇所かは展望が開けて富士が見事だった。赤鞍ヶ岳は雨量観測所が
ある。

朝日山の山頂はなだらかな林で、木が邪魔をして展望はよくないが、なかなか風情
がある、いい感じの山頂だった。道標では赤鞍ヶ岳となっているが正しくは朝日山
らしい。この辺りいくつも名前があって紛らわしい。

朝日山から菜畑山へは小さな登り下りを繰り返す尾根道で展望はない。今回のルー
トは最初からだが、とにかくほとんどが尾根に忠実な「直登」で急な登り下りが続
くので、結構疲れる。

ブドウ岩ノ頭からかなり下ったあと、登り返すとゴールの菜畑山だ。山頂直前にパ
ラボラアンテナがあった。テレビの中継用か?
菜畑山の頂上にはコンクリート製の東屋があり、南面の展望も開け、今までとガラ
ッと雰囲気が違う。山梨百名山なので、登る人も多いのだと思うが、誰もいない山
頂を一人占めして昼食を取っていると、突然一人現れてビックリ。今日出会った唯
一の登山者だ。

菜畑山からは、よく踏まれたよい道を下ってくとアッという間に林道終点に出た。
林道をしばらく下ると、大久保方面の道標があるので、林道を離れて山道を下るが、
あまり道は良くない。林道をそのまま下りて曙橋に出るのが一般的なようだ。

送電線の鉄塔からは少し幅の広く整備された道を下る。ところどころにキャタピラ
の跡が残っているので、たぶん鉄塔の監視用の作業道路なのだろう。沢筋でこの道
を離れ、沢沿いの道を下る。杉の葉や枝で多い尽くされた溝のような荒れた道を下
っていくと、鹿網の柵にぶつかるので扉を開けて出ると車道に飛び出す。車の多い
国道を30分ほどで水源の森駐車場に戻った。

帰りに「道志の湯」に寄って汗を流した。ごく普通の日帰り湯で脱衣所も狭くて、
お勧めとは言いがたいのですが、横浜市民の割引(通常580円が380円)につられて、
つい寄ってしまう。
道志川が横浜市の水源の一つであることは知っていたが、調べてみると道志村の
36%もの山林(それも山頂を含む上部)は横浜市の所有となっており、多くのキャン
プ場でも横浜市民の優待があることを初めて知った。
今回歩いた赤鞍ヶ岳から菜畑山は違うが、今倉山や御正体山の南面、菰釣山から大
室山まので北面はすべての横浜市有の水源林ということだった。

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