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Yamareco

記録ID: 7592613
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

826-55 道志村→鳥沢駅(赤鞍ヶ岳、日向舟、高畑山)

2024年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
20.0km
登り
1,831m
下り
2,081m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
1:13
合計
9:00
距離 20.0km 登り 1,831m 下り 2,081m
8:17
21
大栗バス停
8:38
8:40
3
送電鉄塔
8:43
0:00
8
8:51
8:54
17
標高833M付近(衣類調整)
9:11
9:18
36
ゴトウ岩(標高963M付近)
9:54
0:00
12
10:06
10:11
4
10:15
10:20
21
10:41
0:00
11
標高1240M圏ピーク
10:52
11:00
5
11:05
0:00
8
11:13
0:00
0
標高1140M鞍部
10:21
0:00
65
標高1030M鞍部
11:26
15
11:41
0:00
5
標高1060M二重山稜の東
11:46
0:00
7
道間違い折り返し点
11:53
0:00
7
復帰・ここから北へ
12:00
0:00
17
標高点912M
12:17
0:00
8
道標(標高880M付近別の尾根に乗る)
12:25
12:32
8
12:40
0:00
8
12:48
12:50
6
12:56
12:58
17
東電都留線 送電鉄塔
13:15
0:00
4
13:19
0:00
9
13:28
13:34
9
13:43
13:44
34
14:18
0:00
3
14:21
14:38
7
14:45
0:00
5
尾根から左へ下る
14:50
0:00
10
15:00
0:00
5
尾根に乗る
15:05
0:00
10
尾根から外れる
15:15
15:20
23
15:43
0:00
5
15:48
15:51
34
ゲート
16:25
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:橋本駅6:20(神奈中バス)6:51三ヶ木7:00(神奈中バス)7:43月夜野7:50(富士急バス)8:11大栗
復路:鳥沢16:40(普通列車高尾行き)
コース状況/
危険箇所等
危険個所は無し。サンショ平〜雛鶴峠間は道標少なし。尾根の迷い込みに注意。
その他周辺情報 鳥沢駅猿橋方徒歩3分にセブンイレブンあり。
大栗バス停。今日の富士急バスは山中湖周遊バスタイプのため、案内放送、運賃表示器は作動せず。運転手さんがフリップで降車停留所を確認してました。
2024年12月14日 08:10撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:10
大栗バス停。今日の富士急バスは山中湖周遊バスタイプのため、案内放送、運賃表示器は作動せず。運転手さんがフリップで降車停留所を確認してました。
子の石碑の所をあがり、突き当りを左に行く。
2024年12月14日 08:14撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:14
子の石碑の所をあがり、突き当りを左に行く。
ここから登山道。
2024年12月14日 08:19撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:19
ここから登山道。
2024年12月14日 08:19撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:19
藪に入って行く感じ
2024年12月14日 08:20撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:20
藪に入って行く感じ
2024年12月14日 08:20撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:20
佐久間東幹線の送電鉄塔。
2024年12月14日 08:33撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:33
佐久間東幹線の送電鉄塔。
東方向
2024年12月14日 08:34撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:34
東方向
富士山
2024年12月14日 08:38撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/14 8:38
富士山
林道横断
2024年12月14日 08:39撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:39
林道横断
尾根を登るよ
2024年12月14日 08:40撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 8:40
尾根を登るよ
ゴトウ岩って?
2024年12月14日 09:08撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 9:08
ゴトウ岩って?
稜線の縦走路に合流(少し手前から並行して頂上で一緒になる感じ)
2024年12月14日 09:49撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 9:49
稜線の縦走路に合流(少し手前から並行して頂上で一緒になる感じ)
反対側から。道志村というのは登ってきたルートのことです。
2024年12月14日 09:50撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 9:50
反対側から。道志村というのは登ってきたルートのことです。
2024年12月14日 09:50撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 9:50
なんか施設があるのがワラビタタキ頂上。
2024年12月14日 10:01撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/14 10:01
なんか施設があるのがワラビタタキ頂上。
三等三角点のある頂上。
2024年12月14日 10:02撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 10:02
三等三角点のある頂上。
ウバが岩から
2024年12月14日 10:13撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 10:13
ウバが岩から
2024年12月14日 10:14撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 10:14
大室山と丹沢山。
2024年12月14日 10:14撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 10:14
大室山と丹沢山。
2024年12月14日 10:19撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 10:19
秋山峠。
2024年12月14日 10:49撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 10:49
秋山峠。
秋山峠から富士山
2024年12月14日 10:50撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 10:50
秋山峠から富士山
左 畔が丸。中央の奥は箱根山。
2024年12月14日 10:57撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 10:57
左 畔が丸。中央の奥は箱根山。
旭山頂上。本日の最高地点。
2024年12月14日 11:02撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 11:02
旭山頂上。本日の最高地点。
サンショ平の道標。
2024年12月14日 11:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 11:23
サンショ平の道標。
サンショ平から北の沢に下る道はあまりよくないようですね
2024年12月14日 11:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 11:23
サンショ平から北の沢に下る道はあまりよくないようですね
山名混乱の理由。
2024年12月14日 11:24撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 11:24
山名混乱の理由。
サンショ平手前の朝日山(左)と日向舟(右)方面への分岐。
2024年12月14日 11:25撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 11:25
サンショ平手前の朝日山(左)と日向舟(右)方面への分岐。
朝日山方面はなんか狭いね
2024年12月14日 11:25撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 11:25
朝日山方面はなんか狭いね
日向舟方面は明るく広い感じ
2024年12月14日 11:25撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 11:25
日向舟方面は明るく広い感じ
南大菩薩連嶺。右の剥げているのは黒岳。左の二つ山は滝子山
2024年12月14日 12:04撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 12:04
南大菩薩連嶺。右の剥げているのは黒岳。左の二つ山は滝子山
2024年12月14日 12:04撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 12:04
三つ峠が見えました。
2024年12月14日 12:04撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 12:04
三つ峠が見えました。
分岐ではなく屈曲点
2024年12月14日 12:13撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:13
分岐ではなく屈曲点
こちらも同様に屈曲点
2024年12月14日 12:19撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:19
こちらも同様に屈曲点
急坂です。
2024年12月14日 12:20撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:20
急坂です。
日向舟は南下頂上らしくない林の中
2024年12月14日 12:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 12:23
日向舟は南下頂上らしくない林の中
雛鶴峠。
2024年12月14日 12:45撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 12:45
雛鶴峠。
東電都留線の送電鉄塔から三つ峠方向。
2024年12月14日 12:51撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:51
東電都留線の送電鉄塔から三つ峠方向。
秋山方向
2024年12月14日 12:55撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 12:55
秋山方向
リニア施設を見下ろす
2024年12月14日 13:05撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:05
リニア施設を見下ろす
ここで右手に行く。
2024年12月14日 13:12撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:12
ここで右手に行く。
ココも山頂らしくない感じ
2024年12月14日 13:24撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 13:24
ココも山頂らしくない感じ
楢峠。下る道はよくわからない。
2024年12月14日 13:41撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 13:41
楢峠。下る道はよくわからない。
今日一番の急登を制して稜線に合流。
2024年12月14日 14:14撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 14:14
今日一番の急登を制して稜線に合流。
高畑山から
2024年12月14日 14:22撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 14:22
高畑山から
高畑山頂上。
2024年12月14日 14:33撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/14 14:33
高畑山頂上。
尾根から右へ下ってそこが仙人小屋跡。
2024年12月14日 14:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 14:47
尾根から右へ下ってそこが仙人小屋跡。
上から降りてきました。
2024年12月14日 14:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 14:47
上から降りてきました。
ゲート。左側のがけに留め金がかかっている
2024年12月14日 15:46撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 15:46
ゲート。左側のがけに留め金がかかっている
通り抜けてから撮影。
2024年12月14日 15:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 15:47
通り抜けてから撮影。
2024年12月14日 15:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/14 15:47

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン(冬用 ズボン下あり) 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ
備考 水1.5リットル(0.8リットル消費・ワンタン用込み)

感想

 もう200名山、300名山は雪の季節ということで、東京近郊の赤線未踏区間を探す。
 そういえば、道志村の月夜野からのバスもしばらく乗っていない。いつも乗客が少ないので、たまに乗っておかないと、折角の土曜日運航が廃止になってしまうかも。ということで道志からの山を探すが、12月になると道志小学校からの山中湖行きも秋山村の午後のバスの運転が無いので、西丹沢自然教室か山中湖の平野、月夜野か東野まで戻るなど帰りの制約がきつい。
 赤線未踏区間にサンショ平から日向舟を経て高畑山の区間が目についた。11月はきつい山ばかり登っていたから、がんばればなんとか日のあるうちに鳥沢駅まで行けるかもということで、今回のコースを決定した。

 例によって、橋本駅6:20発の三ヶ木行バスからスタート。少し時間があったので、松屋の朝定食特盛で腹ごしらえをしてからバスに飛び乗る。
 このバス、意外と混雑する。途中での乗り降りも結構多いし、相模中野のあたりへの通勤客も多い。
 三ヶ木で乗換。月夜野行きは以前は中型バスであったが、今日は中ドア付きの大型車。焼山登山口あたりで降りる人が多いが、今日はなんと私を含め7人も月夜野で乗換となった。道志村の中でも本来の利用者である中学生のりようもあったので、これは来春の改正でも生き残ってくれそうだ。

 大栗バス停で下車。何もない。バスてから少し山中湖寄りの石碑の所から登る。しばらくは林道を行くが、左に沢で右にヘアピンカーブする所に、赤鞍が岳登山口の道標があり、ここから階段で登山道へと入る。
 最初藪だが、直ぐに植林の中を登っていき、30分ほどで電源開発佐久間東幹線の鉄塔にたどり着く。ここからは富士山が良く見える。
 鉄塔から5分ほどで林道を横断し、雑木林の急な尾根をぐいぐい登っていく。所々平坦な所があるほかは、急な斜面だが、今日は涼しく気持ちよく汗もさほどかかずに登っていける。
 「ゴトウ岩」とペンキで書かれた石の所で休憩。ここからさらに急坂になり、平たくなってきたら、主稜線へと合流した。合流後、kokudoは笹の中を直登したが、本来のコースは北側を巻き登ってアンテナ施設の所を通るようだ。
 ワラビタタキ(赤鞍が岳)は林の中の三等三角点。展望はイマイチ。展望はこのすぐ先の「ウバが岩」の方が良い。ただ、この日は風が冷たく、写真を撮ったら早々に出発した。丹沢山、大室山、畔が丸、箱根山、富士山、御正体山、菜畑山などが良く見える。
 何度かアップダウンを繰り返して、竹之本かr奈緒道を合わせツところが秋山峠。ここも開けていて休憩に良い。
 秋山峠からすぐに林の中の朝日山(赤鞍が岳)に着く。ここで主稜線は左に折れ、サンショ平へはほぼ直進で、急坂を下る。
 サンショ平へはほぼ下りで、少し登り返して到着する。サンショ平の看板の少し手前で、今日これから行く雛鶴峠方面の道を分ける。
 サンショ平の看板には、北の沢へ降りるコースは熟達者向けとある。

 サンショ平からは、あまり歩かれていない感じ。でも、荒れているというほどではない。
 途中、北へ折れなければいけない所で間違って、西方面へ直進してしまった箇所がある。今日の予定コース以外にも踏み跡があるし、ピンクテープもついていたりするので、地図とGPSでの確認が必要だ。
 急な登り返しに辟易しているうちに「日向舟」に到着。林の中の小さな看板があるだけの特徴のないピークであった。
 なんか風が強くなってきて、止まっていると寒い。

 その後、一度雛鶴峠に下り付き、今度は登り返しに入る。雛鶴峠は、道標では秋山村側だけ下山路を指し示しているが、都留市側も道型ははっきりしていた。
 峠のすぐ上で、東京電力都留線の鉄塔を潜る。ここも眺めがよいが、風が強くて寒い。
 高岩も展望が無いピークで、下っていこうとしたら、今日初めて、人に会う。風も強くなってきたので、一言二言会話して、すぐに先へとす進む。
 大ダビ山で休憩。風はますます強く、息を整え、行動食をもぐもぐしたらすぐに出発。
 楢峠へ一度下って、ここからが180mの登り返し。ちなみに楢峠から下る道型は見つけられなかった。
 高畑山への登り返しは今日一番の急登で、きつかった。
 高畑山は、まわりの木が成長して、富士山も木の間越しという感じ。ここでカップワンタンで体を温めてから、下りへかかる。
 よく整備されているので、スイスイ下れる。でもだんだんと足が疲れてきて、穴地峠への分岐で休憩を取る。
 貯水池は工事中で、水は抜かれていた。
 その下集落に入るところに鹿よけのゲートがあった。
車用のところは鉄の閂でがっちり固定され入れない。
矢印が左手を向いていたので、左側の金網をガタガタやってみるが、なんかうまく開かない。
 3分くらい四苦八苦しているうちに、コンクリの壁に悔いが差し込んであることに気づき、そこを外したら開いた。おバカなkokudoであった。
 その後、痛む足を引きずりながら鳥沢駅へ。ゲートで手間取ったせいで、16:19発のグリーン車付東京行きには間に合いそうもないので、のんびり歩く。
 鳥沢駅から猿橋方3分くらいの所にコンビニがあったので、幕の内弁当を買って40分発の電車に乗り込んだ。
 40分発の電車は小淵沢始発で結構混んでいたが、空腹には勝てず車内で弁当をいただいた。
 高尾駅では2本見送って、グリーン車付の特別快速で帰還した。
 

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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