名栗湖から権次入峠・岩茸石山・雷電山・青梅駅

2009年04月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,150m
• 下り: 1,240m

コースタイム

11:34名栗湖-12:37権次入峠-12:52黒山-13:38岩茸石山-13:55高水山-14:35榎峠-14:50雷電山-15:16三方山-15:45矢倉台-16:31青梅駅

天候

晴

写真

4/28 19:37

名栗湖堰堤を

4/28 19:38

水が涸れている。

4/28 19:39

沢沿いを

4/28 19:39

ゴルジュを・・

4/28 19:40

クサリが待っている

4/28 19:41

白孔雀の滝？

4/28 19:42

イチリンソウ

4/28 19:43

やっと走れる

4/28 19:46

左がヒノキ林で右が落葉樹林

4/28 19:49

岩茸石

4/28 19:54

権次入峠を今日は左の黒山へ

4/28 21:08

名栗湖が

4/28 19:54

下りの林道を走る

4/28 19:55

黒山頂上

4/28 19:57

セルフで・・

4/28 19:58

シャクナゲの新芽が紅い

4/28 19:59

run　run run

4/28 20:00

セルフで　run

4/28 20:01

視界が開けて日の出山

4/28 20:02

右には御岳山

4/28 20:02

再び山塊

4/28 20:03

根の階段を

4/28 20:04

あの上が岩茸石山

4/28 20:05

岩茸石山頂上から正面に棒の嶺が

4/28 20:05

高水山へ

4/28 20:07

常福院

4/28 20:08

下って沢が出現

4/28 20:08

空木が咲いてる

4/28 20:09

集落に出る

4/28 20:10

壁に貼ってる山藤

4/28 20:10

川に落ち込むヤマブキ

4/28 20:11

軍畑手前を北上し榎峠へ

4/28 20:12

ここから雷電を

4/28 20:12

すぐにきつい登りが・・・

4/28 20:13

走る

4/28 20:13

走る

4/28 20:19

青梅までいくか？

4/28 20:20

シャガの群生

4/28 20:20

三方山

4/28 20:21

下り道

4/28 20:21

植林している

4/28 20:22

途中で併走したサブスリー目前の女性ランナーとお別れ

撮影機器：

IXY DIGITAL L3 CANON

感想

ojyo

2009年4月28日（火）


今日は、飯能から縦走して青梅まで山越えしよう。
『また、山へ行くの？休みたびに行かんでもいいのに！』なぜか、北陸訛りが！(笑)。
いつも通りに、長袖の速乾Tシャツに半スパッツと薄手のジャージの上下を、そして雨具兼用にウインドブレーカーを着込む。
足まわりは、古びてゴアテックスがあまり効いてないアシックス ゲルのトレイルシューズだ。
一応、ぬかるみ対策にスパッツを持っていこう。 マラニックザック にはタオルと、ケータイ、ソイジョイが３個、駅でおにぎりとアクエリアスを買おう。
ザックは脱いだもの入れる為だから、今はベッチャンコだ。
飯能に10時30分に着いた。5分の待ち時間しかないので、走る。乗り遅れると1時間待ちになる。
小銭の心配をしたが、なんとバスでSuicaが使える、嬉しい、初めてだ。
45分で名栗さわらびの湯で下車し、
名栗湖の横から棒の嶺へ向かう。
白谷沢口
から沢と並行して高度を上げていくコースだ。今回で、3度目だ。今日の水場に水は無い！
この沢からの登りが好きだ、夏は涼しくて気持ちがいい。
今日は路傍で一輪草が迎えてくれた。

林道で沢と別れて急登の杉山を登り、やっと走れる。

分岐の岩茸石
を経てまたまたきつい登りでゴンジリ峠にたどり着いた。

今日はここから県境の尾根を黒山に南下する。

黒山からの分岐を岩茸石山へ上り下りでランランランだ。
視界が開放されて、日の出山から御岳山への山なみが・・・。

少々足にきているが、順調に計画通りのペースだ。
岩茸石山
から東へ高水山
を経由して、軍畑から榎峠へ北上する。


雷電山、
三方山
のアップダウンをなんとかかんとか、こなして矢倉台へ、もう限界だ！

日向和田へ下ろうかと、小休止給水してると、ジャージの女性と遭遇した。
『どっちに行くんですか？』と、聞かれ何故か『青梅まで』と言ってしまった。
『じゃぁ、私も戻りますので・・・』限界だったが、一緒に並走することになった。
走りながら、彼女が初回の東京マラソンを3時間10分で走る実力者で、その後2度落選してることがわかった。
併走しながらも実はアップアップで、「あと20分くらいですかね？」と聞くと「えぇそのぐらいですよ」とのこと。
じゃあ！頑張ってみようと併走しながら、ランニングの話で盛り上がる。
「もうすぐですかねぇ！」「すぐですよ！」と足の筋肉に言い聞かせて大会の残り数百メートルぐらいの気持ちで頑張る・・。永山公園は・・・まだかな、『すぐですよ！』と言ったのに、僕の『まだ』はとうに過ぎてるのに・・・・。
切れ目の登りのクランクで走れずに、立ち止まってしまった！
「給水しますからお先にどうぞ！」「あら、もうすぐですよ！」
「いやぁ、どうもありがとうございました！」とお礼を言ってザックのアクエリアスをゴックン！して再び、一人で走り出して、青梅駅着4時間31分でトレイルランゴールした。