高尾山→陣馬山縦走
- GPS
- 04:53
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:25
天候 | 寒いが晴れ……のはずが、陣馬山頂ではなぜか小雪が舞ってた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題無し。 |
写真
感想
何度かのリハビリ的ハイキングを経てようやく単独行も十分できそうな感じに仕上がってきたので、何故か長らく手がつけられていなかった高尾山から陣馬山への縦走コースに。登山始めた頃に2回に分けて行ってはいるが1日で歩いたことはなかったし、コース的にもいくらでもエスケープできるため久々の単独行にはぴったりということで。
この時期の高尾山だけに人が多いのは目に見えているので、自宅から最も早く高尾山口駅に着くルートで駅に着く。ここからしばらく進んで稲荷山コースへ。以前登ったときは6号路だったので、今回はこちらを選択した。自分的には最速で高尾山口駅に着いているが、もう既にそれなりの数の人が登っている。今回はちょっとハイペースで歩いてみるつもりだったので先行する人たちをしばしばパスして気がついたら6号路との合流地点だった。あれ、稲荷山ってどこだったの?(後から地図見たら展望台的なところだったようだ)
もうしばらく歩いて高尾山頂へ到着。既に結構人が多い。こりゃここで時間つぶしてたらどんどん増えるなと思い、ろくに休憩も取らずに先に進む(但し靴の紐の締め直し等で時間はちょっと使ったが)。山頂から少し降りたところで陣馬山まで5時間との看板があり、どこまで短縮できるかな?と思いつつ歩く。途中の富士山の景色が良い展望台で写真を撮ってすぐにまた歩き出す。前に来たときはもっと遠い印象だったけど、案外すんなりと小仏城山に着いた。ここではおにぎりの補給とトイレ休憩をして、小仏峠に降りたらいよいよ本日一番の難所である景信山への登り。記憶のとおりやっぱり結構きつい。ただ以前登ったときよりは大分経験も積んでいることもあり、思っていたよりは早く景信山に到着できた。ここも富士山の眺望はバッチリ。山頂表示付近で補給を行い、陣馬山へ向かって再び歩き出す。
一旦景信山から下ってしまえば後はそんなに急な登り降りはない…はずだったけど、なぜか堂所山を巻かずに登っていく(しかも肝心な山頂には寄らないというw)。この区間はそこそこ登りも下りもしんどかった。とはいえペースは維持できており、良い感じで歩いて次の休憩ポイントである明王峠に。ここではまだ富士山もよく見えるほど晴れていたが、そこから暫く進むと曇りがちに。陣馬山の山頂手前では完全に日が陰って気温も下がり、山頂直下あたりではちらちら雪が降ってくるほど。「何でやねん」とか思いながら陣馬山山頂に到着。結局高尾山から3時間半ほどでした。
想定よりもかなり早く進んでしまい当初予定の和田バス停のバスの時間までかなり時間が余り、なのに山頂は雪がちらつくほどの気温ということで、予定を変更して休憩らしい休憩も取らずに陣馬山新ハイキングコースを下って陣馬高原下バス停に行くことにした。結構時間的にはギリギリだが今日の足なら行けるはず、と踏んでのこと。相変わらず急な下りで転げ落ちるかのように良いペースで下っていき、舗装路に到着。ここからまた15分ほど歩けば陣馬高原下バス停で、結局バスの時間には十分間に合うくらいだった。
去年よりはかなり体力が落ちているかなと思っていたけど、やってみれば意外と良いペースで歩けたのは収穫。冬の人の少ない時期なので可能な限り週末は山に行きたいところである。
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