大菩薩嶺(雷岩から大菩薩峠に向かったので大菩薩嶺山頂には行ってない)
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- GPS
- 02:46
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 495m
- 下り
- 489m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霜が融けてちょっと滑る感じの土になっているところはチラホラあったけれど、特段危険という感じではなかった。気温が低く(多分5℃くらい?)防寒は必要。特に耳と手。 |
その他周辺情報 | どこにも寄らずに帰ったが、勝沼ICまでの道は高台を走って、甲府盆地の向こうに南アルプスがずっと見事に見えていて、途中2度ほど車を止めて、景色を眺めて写真を撮った。 |
写真
感想
今日は朝から富士山が見えたので、富士山の見える山に行こうと思って、大菩薩嶺に来た。こないだに続いて王岳の稜線からとも思ったけれど、大菩薩嶺は9月末に初めて来た時には、曇り時々雨で、富士山も南アルプスも見えなかったので、こちらの再チャレンジ。
中央道を走って、富士山は良く見えて、しかし北側は少し雲が目立つ感じだったので、迷ったけど、初志貫徹で上日川峠へ。駐車場は混んでいたけれど、ちょうど出た車があってとめられた。
前回来た時よりかなり人が多く、そしてかなり気温が低かった。ちょっと雪も舞ってた。服は厚着できるように持ってきていて、手袋も防寒用と思って持ってきたけれど、耳が冷たかった。スノーボードの帽子を持ってくればよかった。
北側から結構雲が来てる感じだったので、早く登らないと富士山見えなくなるかもと思って、逆回りにして大菩薩峠に登ろうかと思ったけれど、後ろに富士より右に富士の方がいいし、稜線でも富士山を見ながら歩ける方がいいかなと思って、雷岩に向かう尾根から登った。
下りてくる時に、あれ?これは唐松じゃないか?という話になって、調べたら、唐松尾根と言うらしい。唐松は、真っ黄色に紅葉する針葉樹で、黄色い唐松はとても綺麗だということを、日光白根山の秋で知った。が、今回は、唐松の葉は全部落ちていた。
唐松尾根は結構急な所もあって楽しい登り。途中お子さんが怪我したらしき親子がいて、電話して救助を呼んでいるようだった。下りてきたら、福ちゃんの所に、救急車・消防車などが来てたのも、それ関係かも知れない。
雷岩に至るまでの道すがら、途中からは富士山が綺麗に見えて、ちょくちょく立ち止まって振り返って写真を撮った(ヤマレコの月間容量がいっぱいであまりアップできないのが残念)。
雷岩から大菩薩嶺の山頂に行くか迷ったけれど、前に行ったし、何も見えないしなーと思って、今回は、山頂には行かずに、稜線を大菩薩峠方面に向かった。
おにぎり食べようかなと思っていたけれど、寒すぎて、止まらずに歩いていたかったので、食べなかった。
賽ノ河原の避難小屋には何人か人がいるようだった。寒いから中で食べてたとかかな。
稜線は登山者は多く、ちょっと岩々したところもあって、お子さんとかで渋滞しているところもあったけど、結構広く、マイペースで歩ける感じだった。
大菩薩峠の茶屋には人がたくさんいたけれど、たまたまベンチが空いてて座れて良かった。寒かったので、甘酒と生姜湯を買って、おにぎりを食べた。生姜湯おいしかった(甘酒もおいしかったそうです)。
トイレはちょっと混んでた。無料のトイレ。ここの茶屋の裏にある介山荘は宿泊もできるみたい。
奥多摩方面・秩父方面も見える場所だが、そちら方面(北〜東)は雲が厚くて、奥多摩湖の上流付近が少し見える程度だった。
南アルプスは甲斐駒ヶ岳から北岳・間ノ岳くらいまでが見えてたと思う。(その時間たまたま雲が邪魔していたけれど、もっと南の山々も見えていた)
大菩薩峠からの下りは、ずっと林道チックな歩きやすい道で、ざくざくどんどん下りてきた。
上日川峠のロッジ長兵衛は前回ほうとうを食べたけど、今回は、夕方テニスあったので、食べずに帰ってきた。かわりに、朝採れたてのリンゴを買った。
なんていうか、人気の山なんだなーと思った。
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