2ヶ月ぶりの山登り 恐羅漢
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- GPS
- 03:52
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 416m
- 下り
- 411m
コースタイム
天候 | 晴れと曇り 出発時 1℃ 山頂0℃ 下山時5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口より雪はありましたが、ワカンを履くほどでもなく登山靴のままあがる。 早手のキビレ分岐を過ぎたあたりから、ところどころ雪が深くなっていてワカンを履こうか迷いましたが 結局山頂まで、履かずにあがりました。帰りは、スキー場から下りたのですが雪の量が中途半間で滑りやすかったです。 |
写真
感想
仕事の関係等で約2ヶ月ぶりに、待ちに待った登山。前日の忘年会でかなり体調が悪かったですが、なんとか朝出発。車がノーマルタイヤなので、いつもの元々グネグネ道からじゃなく、遠回りですが大きい道から行こうと思っていましたが、結局、早く着きたいので少しドキドキしながらグネグネ峠から恐羅漢に向かう。幸い、雪は路面に残ってなく。順調に到着。牛小屋駐車場には、登山者らしい人はいなくてスキー場の準備関係の方がたくさんおられました。久々の登山、いつのまにか秋を通りこえ冬になっていました。山に行けなかった2ヶ月の間に、登山靴も新調したし、その他備品も、数点増えたり変わったりしたので、それを使うのも楽しみ。久々だし、雪も久々なので、今日は体のならしにしようと思い、短いコース。さっそく登山道へ。所々、地面は見えるものの殆ど雪道で良い感じです。ワカンを履くほどでもないので、新品の登山靴のまま、どんどん上がっていく。久々だからか、いつもどおりか、いきなりシンドイ。気温は低いが、額からは汗が出ている。太陽が顔を覗かしている時は反射で雪焼けしそうである。30分ぐらい登って衣類調整。冬用の手袋だと手まで暑い。そこからはけっこう薄着になりあがっていく。けっこう時間かかって夏焼峠分岐。ここからちょっとした急登を上がっていく。雪も少しづつ増えているようです。汗をかきながら稜線にでる。台所原方面への分岐を見ると、踏み跡もない。行ってみたい衝動に駆られるが、久々なのでやめておく。時々、雪が深くなりワカンを履こうかなあーと思うのですが、少ないところもあり結局、登山靴のまま進んでいく。このあたりから踏み跡の方はワカンかスノーシューを履いているようだ。雪に足を取られながら体力を奪われながら恐羅漢を目指す。立ち止まって回りをみると白と黒のコントラスト、そして冬山独特の静けさが気持ちいい。けっこう時間もかかり漸く山頂に到着する。まだ、背の高い岩は、見えている程度の雪の量。荷を下ろし、ユニクロダウンを着込み、さっそく昼飯準備。水も十分背負ってあがってきたのだが、今後の冬山登山のことも考えて雪を溶かして料理をしてみる。雪深い処を少し掘った処の雪を溶かす。思っていたよりドンドン雪は溶けていく。さすがガソリンストーブ。雪はいくらでもあるので贅沢にお湯を使い、パスタを作る。雪を溶かす分、燃料はたくさん使うが雪山の場合は、水に気を使わなくていいですね。縦走のときなんかは、かなり荷物を軽量化できそうです。パスタ2人前の蒲鉾とコーヒーでお腹いっぱい。じっとしているとやっぱり結構寒いので、少し休憩し片付け開始。荷造りし、名残惜しいが下山開始。ずーとスキーの後が、下山道にある。けっこう狭い処や急な道もあるが、こんな処を下りていけるなんで凄いですよね。いつかやってみたい。雪の量が中途半端で歩きにくい場所もありまいしたが、順調に下山。久々の登山、けっこう疲れましたが、ひんやりとした空気、白と黒のコントラスト、とてもリフレッシュできました。
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