皇海・鋸山ピストン

2013年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 7.5km
• 登り: 953m
• 下り: 950m

コースタイム

皇海橋登山口発8：05−9：10不動沢のコル9：15−9：55皇海山山頂10：30−11：05不動沢のコル11：05−11：45鋸山山頂12：55−13：30不動沢のコル13：30−14：40皇海橋登山口着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

皇海橋の両側に10台位ずつ駐車可能な未舗装の駐車スペース（無料）がある。

コース状況／危険箇所等

皇海橋へは利根町根利から栗原川根利林道を使った。未舗装だが起伏は少なく道幅もそこそこ広くて退避帯も多かったものの、崖沿いは小さな落石が多数散乱していてパンクの危険性が高いので、スピードはなるべく20キロ以下で慎重に走ったところ、1時間以上掛かってしまったが普通車でも何とか辿り着く。前の晩に降った雪で朝方は道がうっすらと白くなっていたので、この時期はもう冬タイヤでないと危険な感じだった。
　車内で軽く朝食を済ませてから、8時過ぎに皇海橋そばの登山口を登り始める。登山道の雪も積もっているという程ではなく、沢沿いも殆ど凍結してはいなかったので、結局ローカットシューズに何も着けずに通してしまったが、上の方は幾つか傾斜のきつい箇所が出てきたので、何か滑り止めが有った方が早く進めたかも知れない…。
　登山道自体は良く整備されていて、赤テープも10メートルおき位に付けてあり、急登部分にはロープも張ってあるのであまり危険は感じずに済んだが、よく見ると地図には無い枝道や踏み跡が伸びているところが幾つかあった（不動沢のコル周辺に多い）ので、帰りは特に迷い込まないように注意した。
　皇海山の山頂には10時前に着いたので、30分程休んでから鋸山に向かうことにした。山頂直下の登りはかなりの傾斜で高度感もあり苦労したが、運良く前の晩に降った雪がまだ凍結しておらず、周りには手掛かりになる草木も多数生えていたので何とか山頂に登り切ってホッとする…。
　山頂では途中から一緒になった単独行の方と山談義しながら写真を撮ったり、食事している内に1時間以上が楽しくあっという間に過ぎてしまうwww
　下山後は老神温泉の湯元華亭（650円、ロッカー代100円、20時まで）に寄ってから帰った。温泉から出た後、寒い中駐車場で林道の往復中に車のタイヤの溝に入り込んだ沢山の小石を取り除いていたら、お湯が効いたのか足が攣ってしまい、中々元に戻ってくれず痛かったwww

写真

11/23 8:07

登山口の様子

11/23 8:07

案内図

11/23 8:36

登り始めは緩やか

11/23 8:49

段々と急登に…。

11/23 9:14

不動沢のコル

11/23 9:14

鋸山の稜線www

11/23 9:58

山頂は根雪に…。

11/23 10:02

渡良瀬川の水源碑

11/23 10:14

日光白根は冠雪している…。

11/23 11:44

鋸山頂上

11/23 11:45

山頂直下の分岐

11/23 11:48

松木渓谷と男体山

11/23 11:49

日光白根山

11/23 11:56

谷川・武尊

11/23 11:58

駐車場の車も見えている…。

11/23 12:01

沼田の市街地と浅間山

11/23 12:10

庚申山方面

11/23 12:25

隣の山まで行ってみる。

11/23 12:25

下にハシゴが見える。この先はしばらく難所が続くらしい…。

11/23 12:26

袈裟丸山

11/23 12:27

鋸山と皇海山

11/23 12:28

日光白根山と男体山

11/23 13:31

不動沢のコルに戻る。

11/23 14:46

登山口のトイレ（中に登山ポストあり）。お疲れ様。

11/23 16:16

林道入口のゲートはシーズン中は鍵は掛かっていない。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス